土屋太鳳、高畑充希、葵わかな、作品はヒットしたのに……朝ドラ出身女優たちが嫌われるワケ
“朝ドラヒロイン”といえば、国民の娘的な存在として、出演後は人気に火がつくのが今までの通例。ヒロインを担当した女優は、その後は国民を味方につけ、CMやドラマに引っ張りだこになるといった大きな飛躍が約束されているものだ。
しかし昨今、そんな朝ドラヒロインたちが持っていたはずの“好感度”にある変化が見られているという。
「朝ドラのヒロインになったからといって、誰で…
「高畑充希」の記事一覧
“朝ドラヒロイン”といえば、国民の娘的な存在として、出演後は人気に火がつくのが今までの通例。ヒロインを担当した女優は、その後は国民を味方につけ、CMやドラマに引っ張りだこになるといった大きな飛躍が約束されているものだ。
しかし昨今、そんな朝ドラヒロインたちが持っていたはずの“好感度”にある変化が見られているという。
「朝ドラのヒロインになったからといって、誰で…
1961年4月に、『娘と私』(北沢彪主演)で放送開始した、NHK連続ドラマ小説は、来年4月スタートの『夏空-なつぞら-』(広瀬すず主演)で区切りの100作目を迎える。そこで、オリコンスタイルが「好きな朝ドラヒロイン」を調査したところ、2013年前期『あまちゃん』の能年玲奈(現・のん)が圧倒的な強さで1位となった。
当然、近年にオンエアされた作品のヒロインが、視聴者の記憶に新…
「能年玲奈、波瑠、国仲涼子が根強い人気! 芳根京子、高畑充希は“不人気”……「好きな朝ドラヒロイン」ランキング」の続きを読む
高畑充希にとって民放連ドラ初主演となった『過保護のカホコ』(日本テレビ系)の最終話が13日に放送され、視聴率は自己最高の14.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)をマーク。有終の美を飾った。
同ドラマは、初回11.6%と上々のスタート。その後、10.8%→12.0%→11.1%→12.1%→10.9%→10.8%→11.5%と安定した数字で推移。第9話こそ、『グラチャンバレー2017』の放送が延長となり、45分遅れの放送となったのが影響したのか、9.9%と初の1ケタ台を記録してしまったが、最終話では第5話の12.1%を大きく上回り、注目度の高さを示す格好となった。全話平均は11.5%で、吉高由里子主演『東京タラレバ娘』の11.4%、沢尻エリカ主演『母になる』の9.2%を上を行った。
『過保護のカホコ』は、両親に溺愛されて育った女子大生の主人公・根本加穂子が、自分とまったく違う環境で育った青年・麦野初(竹内涼真)と出会うことで、自分の中に眠っていた本当の力に目覚め、家族の問題を解決していく姿を描いたホームドラマ。最終話では、祖母・初代(三田佳子)が亡くなった後、「家族を失ってつらいときこそ結婚すべき」とする初の言葉に後押しされ、両親の説得に当たる。家族に巻き起こるさまざまな問題を解決した加穂子は、初との結婚式をやり遂げる……という展開だった。
昨年前期のNHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』でヒロインを務め、平均22.8%の高視聴率を獲得した高畑だが、民放連ドラでもしっかり実績を挙げたことで、今後の風向きも変わってきそうな気配だ。
「そもそも日テレは、7月期の同枠ドラマ『奥様は、取り扱い注意』に綾瀬はるかを引っ張り出すため、交換条件として、同じホリプロ所属の高畑、竹内を主役級で起用したともいわれています。そんな中、高畑主演で好結果を得られたのですから、日テレ的には万々歳なはず。しかも、吉高主演ドラマと同等の視聴率を挙げたのですから、評価は高まりました。ホリプロとの友好関係を保つためにも、日テレは今後、高畑を重宝していくと思います」(テレビ誌関係者)
朝ドラ後、初の民放連ドラできっちり結果を残した高畑だけに、この先、日テレ以外の局も、主演・ヒロイン格で狙っていくのは間違いなさそうだ。
(文=田中七男)
<p> 高畑充希主演の『過保護のカホコ』(日本テレビ系)も最終回。視聴率は14.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と過去最高を記録。有終の美を飾りました。</p>
<p> さて、このレビューでは本作で描かれる家族愛を、主に「不穏だ呪いだ」と書き続けてきました。脚本の遊川和彦さんが、カホコやママの異常な家族依存を、若干の悪意を込めてデフォルメしていると思っていたのです。</p>
<p> しかし、どうやらそうでもなかったのかな、というのが最終回を見終えた感触でした。というわけで、振り返りです。どう受け取ったらいいのかわからないまま書き始めてます。</p>
<p> このレビューでは以前から、このドラマが描く家族愛は「不穏だ呪いだ」と書き続けてきた『過保護のカホコ』(日本テレビ系)ですが、最終回前の第9話にして、あれー普通にいい話になるのかな? という雰囲気が漂ってきました。</p>
<p> ちなみに視聴率は9.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と初めて1ケタを記録しましたが、バレーボールの中継が延長になって45分押しで始まったそうなので、まあ録画して寝ようってなるよね。というわけで、今回も振り返りです。</p>
<p> がぜん盛り上がってまいりました『過保護のカホコ』(日本テレビ系)も第8話。視聴率も11.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と前回より0.7ポイントアップです。<br />
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<p> 過保護に育った女子大生が社会に飛び出して悪戦苦闘する話と見せかけて、実は家族との付き合い方がテーマっぽいことが見えてきた、遊川和彦脚本の『過保護のカホコ』(日本テレビ系)第7話。視聴率は10.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、横ばいながら今週も2ケタキープです。</p>
<p> 今回は、過保護のカホコ(高畑充希)が周囲の影響で自立を促されたことで、さらに家族への依存を強めていく様が描かれました。カホコは、まったく社会に飛び出しません。というわけで、振り返りです。</p>
<p> 遊川和彦脚本の『過保護のカホコ』(日本テレビ系)第6話が、16日に放送されました。視聴率は10.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、あいかわらず2ケタキープです。強い。</p>
<p> さて、公式ホームページでは、主人公カホコ(高畑充希)が「家族の問題を次々と解決していく痛快ホームドラマ」とされている同作品ですが、いよいよ不穏な空気が漂ってまいりました。ここまでも別に痛快ではなかったけど、いよいよです。というわけで、今回も振り返りです。</p>
女優の高畑充希が、日本テレビの“新たな顔”になりそうだ。
8月14日、日本テレビが8月第2週(7日~13日)週間視聴率で、全日(午前6時から深夜0時)、ゴールデン(午後7時から午後10時)、プライム(午後7時から午後11時)の3部門すべてでトップとなる「三冠王」を21週連続で獲得したと発表した。
バラエティに高視聴率番組が目立つ中、特筆すべきは高畑主演のドラマ『過保護のカホコ』の人気ぶりだろう。9日放送の第5話は平均視聴率12.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と自己最高を記録。夏ドラマの本命に躍り出そうな勢いだ。
「先月7日にスタートした、LINE上でカホコとの会話を楽しめるサービス『AIカホコ』は、同 9日に登録者数が20万人を突破する盛り上がりを見せています。今後、視聴率もさらなる上昇が見込めそうです」(テレビ誌ライター)
連ドラ主演は昨年のNHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』以来で、民放は初めてとなる高畑。放送前にはさほど話題になっていなかっただけに、日テレとしてもうれしい誤算だったようだ。
「すでに日テレは高畑の“囲い込み”を始めています。『カホコ』の映画化も検討されているほか、今年5月にメインパーソナリティを務めた『7days TV かぞくって、なんだ。』は、すでに来年の続投が決定しています。10月からは同じホリプロの看板女優、綾瀬はるかの主演ドラマが決定していますが、日テレは高畑を“第二の綾瀬”として育てることを事務所に確約しているといいます」(テレビ関係者)
日テレの“過保護”な扱いで、高畑が国民的女優となるのか、今後も注目だ。
<p> 高畑充希が過保護に育てられた女子大生・カホコを怪演している『過保護のカホコ』(日本テレビ系)も第5話まできました。視聴率は12.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と過去最高を記録。遊川和彦脚本のドラマはいつも手堅いですね。急落したケースって、最近ではちょっと記憶にないです。というわけで、今回も振り返りです。</p>
<p>(<a href=”http://www.cyzo.com/mt/mt-search.fcgi?IncludeBlogs=1&tag=%E9%81%8E%E4%BF%9D%E8%AD%B7%E3%81%AE%E3%82%AB%E3%83%9B%E3%82%B3%20AND%20%E3%81%A9%E3%82%89%E3%81%BE%E3%81%A3%E5%AD%90&limit=50″>前回までのレビューはこちらから</a>)</p>
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