「ドラマ」の記事一覧(67 / 140ページ)
2017年7月15日 [00芸能, 012ドラマ, どらまっ子, どらまっ子TAMOちゃん, ウチの夫は仕事ができない, ドラマ, 恋愛ニュース, 松岡茉優, 錦戸亮]
<p> 関ジャニ∞・錦戸亮主演の連続ドラマ『ウチの夫は仕事ができない』(日本テレビ系)の全話レビュー。8日放送の初回は、平均視聴率11.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と2ケタ発進となりました。</p>
<p>「笑って泣ける新感覚! お仕事ホームドラマ」をうたう同作ですが、脚本は昨年の朝ドラ『べっぴんさん』(NHK)や、AKB48・渡辺麻友主演『戦う!書店ガール』(フジテレビ系)などを手掛け、羽鳥慎一の妻でもある渡辺千穂氏。主題歌は、さだまさしが作詞作曲を手掛ける関ジャニ∞の楽曲「奇跡</p>

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2017年7月14日 [00芸能, 012ドラマ, どらまっ子, テレビ東京, ドラマ, 孤独のグルメ, 恋愛ニュース, 昼間たかし, 松重豊]
<p> ああ、ついに深夜の飯テロも終わってしまったか……。</p>
<p>『孤独のグルメ Season6』(テレビ東京系)は、6月30日深夜の「東京都品川区五反田の揚げトウモロコシと牛ご飯」を最後に、今シーズンの放送を終えた。</p>
<p> ついに第6期に突入したドラマ版『孤独のグルメ』であるが、相も変わらず好評であった。第1話では大阪を舞台に、お好み焼きはご飯のおかずであることを知らしめた。</p>
<p> 続く第2話では、定番の豚バラ生姜焼き定食を投入。第3話では趣向を変えて、谷村美月が演じる、なんかメンヘラっぽい不安定すぎる店員に目が離せないという、新手のスタイルで物語を紡いだ。さらに、第5話では回転寿司。第9話ではゴローちゃんの過去の恋を描いたり……。</p>
<p> とにかく、制作陣はさまざまなアイデアを投入して物語を濃厚なものにしようと企図していた。</p>

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2017年7月13日 [00芸能, 012ドラマ, どらまっ子, どらまっ子AKIちゃん, ドラマ, 恋愛ニュース, 日本テレビ, 過保護のカホコ, 高畑充希]
<p> 昨年秋の『はじめまして、愛しています。』(テレビ朝日系)以来となる遊川和彦脚本のドラマ『過保護のカホコ』(日本テレビ系)が12日、第1話を迎えました。視聴率は11.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、まあまあの好スタートです。</p>
<p> 物語の主人公は、大学卒業を控えて就活に落ちまくっている女子大生・カホコこと根本加穂子(高畑充希)。毎朝、お母さんの泉(黒木瞳)に起こしてもらい、お弁当を作ってもらい、着ていく服を選んでもらい、駅まで車で送ってもらうという、超「過保護」に育てられた箱入り娘です。</p>

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2017年7月10日 [00芸能, 012ドラマ, ごめん、愛してる, どらまっ子, どらまっ子TAMOちゃん, ドラマ, 恋愛ニュース, 長瀬智也]
<p> TBSの人気枠「日曜劇場」で、TOKIO・長瀬智也主演、浅野妙子脚本の恋愛ドラマ『ごめん、愛してる』が9日にスタートしました。</p>
<p> 原作は韓国KBSで2004年に放送され、最高視聴率29.2%を叩き出した連続ドラマ。当時、韓国ではタイトルを略して「ミサ」と呼ばれ、見終わると強烈な余韻から何も手につかない「ミサ廃人」を生み出すなどの社会現象を巻き起こしたそうです。</p>
<p> さらに、日本でも06年にテレビ東京で日本語吹き替え版が放送されたほか、トルコ、タイ、中国でもリメイクされているとか。こりゃあ、日本でも「ミサ廃人」ならぬ「ご愛廃人」現象が起こっちゃうわ! と思いきや、初回平均視聴率は9.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と微妙な滑り出し。「日曜劇場」では、昨年1月クールのSMAP(当時)・香取慎吾主演『家族ノカタ</p>

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2017年7月10日 [00芸能, 012ドラマ, ドラマ, 恋愛ニュース, 池井戸潤]

WOWOW『アキラとあきら』番組サイトより
あの人とあの人は、先輩後輩関係だった?
7月9日、WOWOWにて向井理&斎藤工W主演ドラマ『アキラとあきら』がスタートした。同作は、『半沢直樹』シリーズなどのベストセラー作家・池井戸潤氏の“幻の長編”を連ドラ化したもの。文庫本は発売から約1カ月で50万部を突破する超話題作となっている。
「『アキラとあきら』は約10年ほど前に月刊誌『問題小説』(徳間書店)で連載されていたもので、書籍化もされずに埋もれていたのをWOWOWのプロデューサーが見つけたことで、ドラマ化や書籍化が実現しました。『半沢直樹』(TBS系)、『花咲舞が黙ってない』(日本テレビ系)の原作となった銀行小説シリーズと並行して、池井戸氏が『自身の銀行小説の集大成』として書いていたという本作を“発掘”したというわけです」(出版関係者)
物語の舞台は1986年。メガバンクの産業中央銀行の新人研修で、最も成績優秀だった2チームが実戦形式で融資戦略の研修を実施。彬(向井)のチームは融資を申し込む会社側、瑛(斎藤)のチームはそれを吟味する銀行側になり名勝負を繰り広げた。2人の「あきら」は良き友人、ライバルとして互いに刺激し合いながら、バンカーとして苦難を乗り越えていくが、過酷な試練に見舞われていくというストーリー。だが、そこに“ある視点”を入れると、さらに10倍楽しめるという。
「産業中央銀行といえば、1992年に半沢直樹が入行する設定になっています。つまり、2人のあきらは、半沢の6年先輩に当たるというわけです。さらに、産業中央銀行は2002年に東京第一銀行との合併を経て、世界第3位のメガバンク・東京中央銀行となります。その東京第一銀行には、花咲舞が入行しています。読売新聞で連載された『花咲舞が黙ってない』には半沢が登場するシーンもあり、池井戸ワールドの中ではすべての登場人物はつながっているといえます」(ドラマ関係者)
別の作品の登場人物との関係性を知りながら『アキラとあきら』を見るのも、池井戸ファンならではの楽しみ方かもしれない。

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2017年7月3日 [00芸能, 012ドラマ, AKB48, HKT48, NGT48, SKE48, アイドル, テレビ朝日, ドラマ, プロレス, 宮脇咲良, 恋愛ニュース, 松井珠理奈, 豆腐プロレス]
<p> 今回が最終回となる『豆腐プロレス』(テレビ朝日系)。前回から試合が続いているので軽くおさらいすると、劇中ではただいま「OVER THE TOP」、主人公のチェリー宮脇(HKT48宮脇咲良)と、WIPのスター選手・ハリウッドJURINA(SKE48松井珠理奈)による決勝戦が行われている。仲間からの寄せ書きの入ったマントをもらい決勝のリングに上がったチェリー宮脇だが、極度の緊張でなかなか実力を発揮できない。WIPの矢崎英一郎(渡辺いっけい)から「チェリー宮脇が目を覚ます前に倒せ」というアドバイスをもらっていたハリウッドJURINAは、そんな宮脇に試合開始から全力で攻撃。付け入るスキを与えない。チェリー宮脇はリング外で気を失ってしまう……というところで前回は終わっていた。</p>

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2017年7月3日 [00芸能, 015アイドル, NHK, ドラマ, 小出恵介, 恋愛ニュース]

「先月25日に行われた株主総会で『創業以来、最大の不祥事』と社長が言及したように、小出恵介の事件は関係各所に多大な影響を及ぼしました。特に放送直前でお蔵入りになったNHKドラマ『神様からひと言~なにわ お客様相談室物語~』でヒロインを務めることになっていた、岸井ゆきのの事務所・ユマニテは相当頭を抱えているそうです」(芸能事務所関係者)
いまだに騒動が収束する気配を見せない、小出恵介の未成年淫行騒動。
「お蔵入りになった作品の関係者に対しての謝罪行脚は今行われているようですが、ユマニテは怒り心頭のようです。『金銭的な補償なんかじゃない、売り出しのチャンスを失ったのが痛い』と嘆いてました。彼女はこのドラマの終了後に、劇団☆新感線の話題の舞台『髑髏城の七人Season風』に出演するのですが、その前に話題性を少しでも高めたかったようです」(舞台関係者)
ユマニテには演技派の満島ひかりをはじめ、安藤サクラ、門脇麦と個性派の女優が集まっている。
「事務所としては、岸井を彼女たちの後釜にと考えているようなので、絶好の機会を失った感じでしょう。ただ、今後も映画の主演や昨年高視聴率を記録した松本潤主演の『99.9 -刑事専門弁護士-』(TBS系)の続編にも出演するでしょうし、ジャニーズとの共演も増えると思いますよ」(ドラマスタッフ)
ジャニーズとの共演が増える理由として、ひとえに彼女の身長が大きく寄与しているという。
「実は彼女、身長が150センチもないんです。これは女優としてはかなりマイナスなのですが、それを今は演技面で補っている感じですかね。ただ、身長が低いジャニーズのタレントと共演すると、男性側が大きく見えるメリットがあるのでジャニーズとの共演の機会が増えるんじゃないかともっぱらです」(テレビ局関係者)
逆境を跳ね除け、ジャニーズ御用達女優となるか――。

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2017年7月2日 [00芸能, 011テレビ, ドラマ, 剛力彩芽, 恋愛ニュース]

すっかりプライム帯から追われ、“深夜ドラマの女王”の座に君臨する剛力彩芽が、今度はWEBドラマで主演を務める。剛力が出演するのは、動画配信サービス「Amazonプライム・ビデオ」で、7月11日より配信される『フェイス─サイバー犯罪特捜班─』(全10話)。初回は火曜配信だが、第2話以降は毎週水曜に配信される。
同ドラマは、剛力の所属事務所オスカー・プロモーションが製作・企画。政府のITエンジニアとして働いていた兄・結城浩一郎(三浦貴大)が、凶悪なサイバー犯罪組織に取り込まれ、政府を裏切って逃亡してしまう。主人公の結城凛(剛力)は、そのプロファイリング能力を、特殊な能力を持つ集団「サイバー犯罪特捜班」(通称フェイス)に買われて加入。逃亡を続ける兄を救うために、国家を揺るがすサイバー犯罪に立ち向かうストーリーだという。
剛力は、昨年2月に配信された『地方発「小さな世界企業」福井・長野ドラマ』に出演したことがあるが、本格的なWEB配信ドラマへの出演は初となる。
2007年に女優デビューした剛力は、『ティーンコート』(日本テレビ系/12年1月期)、『ビブリア古書堂の事件手帖』(フジテレビ系/13年1月期)、『私の嫌いな探偵』(テレビ朝日系/14年1月期)など数多くの連ドラで主演、ヒロインを務めてきたが、出たドラマの視聴率はことごとく惨敗。このため、いつしか“低視聴率女優”と称されることとなった。
めっきりオファーも減ったため、シフトチェンジして、15年9月には歌手活動に専念。ところが、4枚目のシングルCD「相合傘」(SMR)のセールスがパッとせず、あっさり前言を撤回。同12月より女優業に復帰したものの、以前のような仕事は得られず。
それでも、ただでは転ばなかった。事務所のアシストもあり、深夜ドラマに新たな活動の場を求め、昨年4月期に日本テレビ系『ドクターカー』で主演。以後、同7月期『グ・ラ・メ!~総理の料理番~』(テレビ朝日系)、今年1月期『レンタルの恋』(TBS系)、同4月期『女囚セブン』(テレビ朝日系)と立て続けに深夜ドラマで主演を務め、“深夜ドラマの女王”の称号を拝することになった。
だが、いずれも視聴率はかんばしくなく、プライム帯への復帰の道をこじ開けることはできていない。それならばと、今度はWEBドラマで主演する。脇役に働きの場を変えれば、プライム帯のドラマへの出演も難しくはないだろう。それでも、あくまで主演にこだわりを見せ、深夜、WEBドラマに活路を見出す剛力。ある意味、その心折れないタフネスさには感服するしかない。
(文=田中七男)

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2017年7月2日 [00芸能, NHK, ドラマ, 恋愛ニュース, 西島秀俊]

『ブランケット・キャッツ』NHKオンライン
西島秀俊が主演するNHK総合のドラマ10『ブランケット・キャッツ』の放送が6月23日から始まった。
本作の原作は、重松清の同名小説。亡き妻が残した7匹の猫の引き取り手を探す、家具修理工房を営む椎名秀亮(西島)と、猫が欲しくてやってくるワケありたちとの人間模様を描いた作品だ。
西島は13年のNHK大河ドラマ『八重の桜』に、主人公・八重(綾瀬はるか)の兄役で出演し、大ブレーク。中高年女性を中心に人気を集め、“マダムキラー”とも称された。その後、『MOZU』シリーズ(14年/TBS系、WOWOW)、『流星ワゴン』(15年1月期/TBS系)で、立て続けに主演を務めた。
しかし、同10月期に主演した『無痛~診える眼~』(フジテレビ系)は、第4話で4.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録するなど、平均7.8%と大不振。それが響いたのか、それ以降、ドラマへの出演がめっきり減り、昨年前期のNHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』に短期間出たのみ。今年4月期の『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』(フジテレビ系)では2番手で出演したが、今回の『ブランケット・キャッツ』は『無痛』以来、1年8カ月ぶりの連ドラ主演となった。
「もともと、西島は『数字を持っていない』といわれていました。主演した『MOZU』シーズン1、『流星ワゴン』はかろうじて2ケタに乗せましたが、WOWOWで先行放送された『MOZU』シーズン2と『無痛』は惨敗。西島の人気は女性が支えていましたが、14年12月に結婚したことで、それも下降線に。『無痛』の爆死で、本人も所属事務所もドラマ出演には慎重になったと聞きます。その点、NHKは、ギャラは安くても、視聴率は重視されず、バッシングも少ないので、主演オファーを受けたのでは?」(テレビ制作関係者)
『ブランケット・キャッツ』の初回視聴率は6.6%で、NHK「ドラマ10」の前枠である、多部未華子主演『ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~』の初回5.7%を上回り、同枠としては上々なスタートを切った。しかし、あまり注目されないNHKドラマだけに、ほとんど話題にはなっていない。これこそ、西島サイドの狙い通りなのかもしれない。
西島にとって、NHKドラマはいわばリハビリのようなもの。『ブランケット・キャッツ』を踏み台にして、民放での連ドラ主演復帰をもくろむ算段なのだろう。
(文=田中七男)

「視聴率が怖い? NHKドラマに逃げ込んだ西島秀俊は現在リハビリ中!?」の続きを読む
2017年6月30日 [00芸能, 012ドラマ, どらまっ子, テレビ東京, ドラマ, 孤独のグルメ, 恋愛ニュース, 昼間たかし, 松重豊]
<p> 気がつけば、暑い季節がやってきました。</p>
<p> そんな季節に食べたいのは、冷たいものとか辛いもの。そんな視聴者の気持ちに合わせてテーマを決めてくれるスタッフには、感謝の気持ちすら湧くのが、今回です。</p>
<p> さあ、今回ゴローちゃんこと井之頭五郎(松重豊)がやってきたのは、文京区は茗荷谷。つくづく思うのですが、初見の人にはまったく読めない地名です。だいたいの読めない人は「……(読めない)……たに?」とかいうのですが、一度だけ「いらにや」と読む人に遭遇したことがあります。</p>
<p> ともあれ、今回ゴローちゃんがこの街にやってきた理由は取材。片桐仁演じる編集者にインテリア雑誌の取材を受けることになったのです。初っぱなから「撮影のほうから始めさせていただきます」と言われて「こんなハズじゃなかった……」と戸惑うゴローちゃん。おまけにインタビューになれば「モテそうな部屋のデザイン」を聞かれてしまい、苦笑するしかありません。<br />
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「『孤独のグルメ Season6』第11話 ゴローちゃんに強力ライバルが出現? 最も食べたい料理は水煮牛肉」の続きを読む