「大相撲」の記事一覧(2 / 2ページ)

ついに火の粉は横審に? 大相撲「鶴竜復活&稀勢の里休場」という最悪のシナリオ

 日馬富士の暴行騒動に端を発する大相撲界の騒動は、横綱・白鵬や被害者の親方の貴乃花など、多方面に波及。初場所後に行われる理事選もひと波乱ありそうな異常事態となっている。そんな中で始まった初場所だが、このままの展開では、稀勢の里を横綱に推挙した横綱審議委員会が矢面に立つことになりそうだ。

 いろいろな意味で非常に注目が集まっている大相撲初場所。騒動とは無関係に満員御礼が続いている…

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「会うたびに不良っぽく……」車上荒らしで逮捕された新人力士・魁心鵬、地元の友人が語る素顔

「会うたびに不良っぽく……」車上荒らしで逮捕された新人力士・魁心鵬、地元の友人が語る素顔の画像1

「魁心鵬こと小林峰生が逮捕されました。思いもしない事で青天の霹靂、寝耳に水。。。突然警察の方が来られて『逮捕状が出ています。』と、本人と話する間もなく行き、警察からの情報はなくニュース等で知る範囲しかわかりません」

 これは大相撲の友綱部屋が6月3日、公式ホームページに掲載した謝罪文の一部。所属の若手力士が入門前に車上荒らしをしていた容疑で逮捕されたことを受けてのものだ。

「去年の11月下旬に尋ねて来て『子供の頃からお相撲さんになりたかった 年齢制限ギリギリなのでどうしてもやりたい』と懇願され12月に入ってから部屋にきました。仕事を辞めてきたとも言ってました。年齢の割に世間常識を知らなさすぎたのでいろんな事を教えてた中での事に部屋のみんなもショック大きく言葉が見つかりません」(謝罪文より抜粋)

 逮捕された小林容疑者(22)は昨年11月、知人の男らと千葉県柏市で鍵のかかっていなかった駐車中の車からクレジットカードを盗み、コンビニのATMで現金80万円を不正に引き出した疑い。小林容疑者は調べに対し「間違いありません」と容疑を認めているというが、同時期に近隣では同様の事件が相次いでいたことから警察は余罪があると見て捜査を続けている。

 昨年12月下旬、部屋に入門した直後の小林容疑者は「少し前から部屋で寝起きし見習い中」と公式サイトに紹介されていて、1月に初土俵を踏み、新弟子を対象にした相撲教習所にも通っていた。

 3月に初白星、しこ名を魁心鵬として5月場所には序二段で出場、2勝5敗だった。相撲記者によると「強くはないが応援したくなるタイプだった」という。

「聞いた話では、力士になるのは親がずっと反対していて、中学卒業後は渋々高校に行っていたので、案の定中退してしまい、その後肉体労働の仕事を続けている中で、諦めきれずに部屋に入門したらしいです」(同)

 力士になることが夢だった若者がなぜ犯罪に手を染めたのかは、地元・流山市の知人男性がこんな話をしている。

「彼が中学生だった頃から知っていますが、最後に会ったのは1年ぐらい前です。昔から相撲が大好きでしたが、高校へ行ったあとは、会うたびに不良っぽくなっていました。でも、力士を目指していた共通の知り合いが、新弟子検査の年齢制限23歳を超えてしまって諦めたんですよ。それを見て小林は『俺はやりたい』って言ってましたから、入門したという話を聞いてすごいなと思っていたんですけどね」

 もしかすると、力士への思いが断たれかけたとき一時的にグレていたことがあって、そのときの犯行だったのかもしれない。そうだとすればあまりに皮肉な話だが、どんな理由があったにせよ、悪質な犯行があったことに変わりなく、有罪となれば角界に戻れる可能性は極めて低い。

 ただ、前出の相撲記者はこんな話もしている。

「有名力士の中にも、入門前に事件を起こした人はいますよ。学生時代に恐喝や暴行事件を起こしていたのに、有望だったから周囲がうまく隠した形。そういう例はほかにもあるので、もしも魁心鵬が期待の大型新人だったら、また扱いが違ったかもしれませんけどね」

 いずれにせよ、自分を受け入れてくれた恩ある相撲部屋の看板に泥を塗る形となってしまった。
(文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)

『アメトーーク!』は物足りなかった!? 相撲ブームの今こそ再注目したい、ナイツ塙の相撲愛

<p>「大谷翔平スゴイぞ芸人」「スクール☆ウォーズ芸人」に続いての、スポーツネタ3連発となった『アメトーーク!』(テレビ朝日系)の「相撲大好き芸人」(12日放送)。新横綱・稀勢の里ブームに沸く大相撲だが、番組企画は初場所での稀勢の里優勝前だったというから、そのあたりの時流を読む巧さはさすがだ。</p>

<p> 芸人たちの話術以上に、相撲の「画力」で見せていた番組構成は非常に好感が持てた。相撲ライトユーザーも、コアなファンも、双方楽しめる内容になっていたのではないだろうか。やはり『アメトーーク!』は、マニアックなネタを大衆向けにマイルドにしていく企画よりも、大相撲のような誰もが知ってはいるけれど……というネタに真正面から切り込んでいくほうが面白い。</p>

横綱昇進の稀勢の里が元・朝青龍に利用される!?「国会議員選挙を見据えて、モンゴル巡業を……」

<p> 大相撲・稀勢の里が横綱に昇進したことでささやかれ始めたのが「朝青龍のモンゴル巡業要請」だという。現在は母国モンゴルで実業家となっている元横綱・朝青龍(本名・ドルゴルスレンギーン・ダグワドルジ)が、稀勢の里との親密な間柄から、日本相撲協会の関係筋にモンゴル場所の開催を要請するというウワサがあるのだ。</p>

<p> なぜ稀勢の里の横綱昇進で、朝青龍がモンゴル巡業に動き出すのか。モンゴルで日本のメディア向けガイドをしている男性によると、その背景には「朝青龍が2020年の国会議員選挙を見据えて、母国でのイメージアップを狙っている」という。<br />
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元AKB48・秋元才加の“相撲好き”はガチか? にわか? 「いっちょかみ」批判の声に耐えられるか

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 19日に行われた大相撲9月場所9日目のNHKの中継に、元AKB48の秋元才加がゲストに登場したことが話題となっている。この日は“和装day”で、秋元も和服姿で観戦に挑んだ。

 この唐突なブッキングに、ガチな相撲ファンなのか、にわかなのか、ネット上では議論を呼んでいるのだ。AKBとスポーツの関係でいえば、この夏の『熱闘甲子園』(朝日放送)などのテーマソングに「光と影の日々」が選ばれ、「甲子園のイメージにそぐわない」と、コアな高校野球ファンの怒りを買ったことも記憶に新しい。

「彼女と新関脇になった高安は、幼なじみとして知られています。最近再会したことをきっかけに、急速に相撲に興味を持っているようですね。ですが、もともと相撲ファンであったというわけではなさそうです」(芸能関係者)

 芸能界には、相撲好きを意味する“好角家”は多い。やくみつる、デーモン閣下、ナイツの塙宣之などはよく知られている。

「このラインナップを見てもわかる通り、アイドル的なポジションの好角家は少ないのが現状。秋元が相撲好きとなれば、業界の仕事には引っ張りだこでしょう。ただ、いきなり飛びついても“またAKBが相撲にいっちょかみしようとしている”と叩かれてしまうのは必至ですから、バランスの取り方は難しいかもしれません」(同)

 かつての若貴ブームのように、相撲界に若いファンが入ってくるのは業界としても歓迎ではあろう。秋元は、好角家芸能人として強力な新人となれるのだろうか?
(文=平田宏利)

福山雅治宅の住居侵入女、大相撲「福山は悪霊に!」ビラまき事件との関係は……

<p> 5月6日の夜、東京都渋谷区にある福山雅治の自宅マンション居室に侵入したとして、住居侵入容疑で同マンションのコンシェルジュ・宮本万里子容疑者が逮捕された。</p>

<p> 高級住宅街にある同マンションは、福山が女優・吹石一恵と結婚後に入居したところ。宮本容疑者は福山の不在を知り、業務後、一旦帰宅して帽子を深くかぶるなど変装、管理用の合鍵を使って侵入した。しかし、妻の吹石と鉢合わせになって逃走。事件発覚は17日で、逮捕までに宮本容疑者の名前はマスコミ関係者にも漏らされていて、渋谷駅近い容疑者宅周辺には、記者の姿も見受けられた。22日になって警視庁が逮捕を発表。宮本容疑者は「ギターを見に行った」と、犯行を認めている。</p>

暴れん坊健在! 朝青龍、舞の海氏を「虫」呼ばわりも“序の口”の「過激Twitter」全容

<p> 元大相撲力士、第68代横綱の朝青龍(ドルゴルスレン・ダグワドルジ氏)がTwitterで「暴言」を吐いた。</p>

<p> 朝青龍の「攻撃」は、この日千秋楽を迎えた大相撲春場所に関連したもの。“攻撃対象”となったのは2者。まずは、横綱白鵬が勝てば優勝が決まる結びの一番で、変化を見せて勝利したことにブーイングが沸いたことに関してだ。白鵬の優勝インタビューでも「恥ずかしくないのか!」とヤジが飛んでいた。</p>

故・北の湖前理事長にドラマ化計画浮上? 主役に「とにかく明るい安村」の名前も……

<p>北の湖前理事長の協会葬が、昨年12月22日に両国国技館で営まれた。森喜朗元首相や巨人の原辰徳前監督、タレントの中村玉緒、元横綱・朝青龍など大物の来場に注目が集まったが、それ以外にも関係者が約800名、開場1時間前から集まった大勢の一般参列者は約1,600名に上った。「憎らしいほど強い」と言われた元横綱も、協会関係者が「やっぱり愛されていたんだな」と喜んでいた。</p>

<p> ただ、その協会関係者が「あれはなんだ?」と会場前から指差したのは、駅から会場までの間で通行人を大雑把に数えたり、アンケートを書かせていた数名の男性だ。記者が何をしているのか聞いてみると、北の湖前理事長に関するマーケティングリサーチだと言う。その場ではこちらを警戒して、一切応えてはくれなかった業者だが、後日、取材に応じると、あっさりその中身を教えてくれた。</p>

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