「014お笑い」の記事一覧(2 / 22ページ)

視聴者の心に刺さるコメントはNG!? 毒にも薬にもならない「芸人コメンテーター」は本当に必要なのか

<p> お笑い界には“まともな職業に就いても出世したタイプ”と“芸人としてしか生きられなかったタイプ”の2つがある。前者にはタモリやビートたけしが挙げられるだろうし、ジミー大西やウド鈴木などは完全に後者だ。</p>

<p> 昭和の時代、“まともな職業に就いても出世したタイプ”のほうがレアだったはずのお笑い界だが、それも様変わりした。いまや、ある程度の知識と良識がないとバラエティにはフィットしない。ボケよりもツッコミのほうが重宝されるという風潮からも、その現実はうかがえるだろう。</p>

<p> 結果、ついにはお笑い芸人が「コメンテーター」として活躍するようになった。カンニング竹山やオリエンタルラジオ・中田敦彦といった社会派芸人らの存在は、もはやおなじみだ。</p>

<p> この方向性には、理由がある。言うまでもなく、テレ</p>

“不要芸人”はwith Bだけじゃない!? 爆笑問題・田中、海老一染太郎……「要らないのでは?」と言われた芸人たち

不要芸人はwithBだけじゃない!? 爆笑問題・田中、海老一染太郎……「いらないのでは?」と言われた芸人たちの画像1

 木下優樹菜が7日放送の『PON!』(日本テレビ系)で、ブルゾンちえみの後ろに並ぶwiht Bことブリリアンに“クビ切り”を宣告し、話題となっている。番組では缶コーヒーのCM撮影現場に密着するも、何もしないwith Bに、木下が「もう、おつかれ!」と引退を促したのだ。

 ある意味では、誰もが思っている本音を代弁したともいえるが、お笑い芸人には、こうした関係性は珍しくない。

「若手芸人の新人時代は、ギャラは折半するのが通例です。ある程度、コンビ格差が開くと調整されるのですが、そのまま折半を続けるコンビもいます。先日、ウーマンラッシュアワーの中川パラダイスは『何もしなくても月100万円入ってくる』と、ネット番組で暴露し話題となりました。ブルゾンちえみの場合は、3等分とはいかないでしょうが、ブルゾン単体の仕事でも、彼らに一定のギャラが流れているのではないでしょうか」(放送作家)

 芸人の不要説は、どの時代にも存在する。いまや大物クラスになったあの芸人たちにも。

「若手時代の爆笑問題は、太田光の頭のキレの早さが注目され、ツッコミの田中裕二は『要らないのでは?』と、たびたびイジられていました。しかし、立川談志が太田に『田中は絶対に切るな』とアドバイスしていたのは有名な話です。傘の上で物を回す芸で広く知られていた“お染ブラザーズ”こと海老一染之助・染太郎は、弟の染之助が傘を回し、兄の染太郎が盛り上げ役を行い『これでもギャラは一緒です』が決めゼリフでした。実際は、マネジメントを染太郎が担っており、分業体制が確立されていたといえます」(同)

 お笑い芸人には、見えないところでの活躍や、当人たちにしかわかりえない絆も存在するようだ。
(文=平田宏利)

“不要芸人”はwith Bだけじゃない!? 爆笑問題・田中、海老一染太郎……「要らないのでは?」と言われた芸人たち

不要芸人はwithBだけじゃない!? 爆笑問題・田中、海老一染太郎……「いらないのでは?」と言われた芸人たちの画像1

 木下優樹菜が7日放送の『PON!』(日本テレビ系)で、ブルゾンちえみの後ろに並ぶwiht Bことブリリアンに“クビ切り”を宣告し、話題となっている。番組では缶コーヒーのCM撮影現場に密着するも、何もしないwith Bに、木下が「もう、おつかれ!」と引退を促したのだ。

 ある意味では、誰もが思っている本音を代弁したともいえるが、お笑い芸人には、こうした関係性は珍しくない。

「若手芸人の新人時代は、ギャラは折半するのが通例です。ある程度、コンビ格差が開くと調整されるのですが、そのまま折半を続けるコンビもいます。先日、ウーマンラッシュアワーの中川パラダイスは『何もしなくても月100万円入ってくる』と、ネット番組で暴露し話題となりました。ブルゾンちえみの場合は、3等分とはいかないでしょうが、ブルゾン単体の仕事でも、彼らに一定のギャラが流れているのではないでしょうか」(放送作家)

 芸人の不要説は、どの時代にも存在する。いまや大物クラスになったあの芸人たちにも。

「若手時代の爆笑問題は、太田光の頭のキレの早さが注目され、ツッコミの田中裕二は『要らないのでは?』と、たびたびイジられていました。しかし、立川談志が太田に『田中は絶対に切るな』とアドバイスしていたのは有名な話です。傘の上で物を回す芸で広く知られていた“お染ブラザーズ”こと海老一染之助・染太郎は、弟の染之助が傘を回し、兄の染太郎が盛り上げ役を行い『これでもギャラは一緒です』が決めゼリフでした。実際は、マネジメントを染太郎が担っており、分業体制が確立されていたといえます」(同)

 お笑い芸人には、見えないところでの活躍や、当人たちにしかわかりえない絆も存在するようだ。
(文=平田宏利)

相方、ママタレ、モデル……全方位に向けられる“腐り芸人”ハライチ・岩井の狂気

<p> BOØWY在籍時、あの氷室京介は「ユーミンとかだって、じゃああれが本当にやりたい音楽なのかなあって考えたら、きっと違うかもしれないし。(中略)無理をしない程度の一種のサービスっていうか。宿命だよね」という発言を残している。</p>

<p>“世間”という最大公約数に対し、どのように自分をすり合わせていくか。これは、“芸能”という世界に携わる者にとって永遠のテーマだ。含むところは多いが、言えない本音もあるだろう。</p>

<p> しかし、心に茨を持っていたならば話は別。村八分にされることもいとわず、芸能人が本音をブチまける貴重なテレビを目撃してしまった。9月16日放送『ゴッドタン』(テレビ東京系)が、すごかったのだ。<br />
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斉藤由貴はスリムクラブ・真栄田に学ぶべき!? 不倫スキャンダルの正しい対処法とは

<p> 昨今の芸能人にとって、“ワキの甘さ”は厳禁だ。例えば、斉藤由貴。当初、50代医師との不倫疑惑をキッパリと否定していたものの、「キス写真」「パンツかぶり写真」が流出してしまい、ついに彼女は窮地に陥ってしまった。</p>

<p> この流れについて「最初の会見で本当のことを言っていれば、マスコミから“二の矢”“三の矢”が飛ぶことはなかったのではないか?」という声が聞こえてきている。事後にどんな対応を取るかで、その後の芸能生活は残酷なまでに変わってくるということだろう。</p>

【島田洋七“がばい”独占手記/最終回】さんま、タモリ、紳助……天才が語る天才が天才たるゆえん

<p> 明石家さんまとは漫才ブームの時に何回か飲みに行ったけど、最近は行かんね。当時はさんま、あんまり飲まなかったからね。</p>

<p> それに、みんな、自分の世界をつくる。先輩と飲みに行ったら、せこせこせなあかんからね。自分は自分でいたいんやと思う。芸は明るくて面白い。島田紳助がいなくなってから、あの明るさとトークが余計、際立ちますね。</p>

【島田洋七“がばい”独占手記/第3回】「ヤメロ、バカヤロー!」ビートたけしに“マジ”で怒られた夜

<p> 漫才ブームが去って売れなくなってから、いろんなことをやりました。六本木で「芸バー」もやりました。当時は東京にお笑いをやる劇場がなかったし、弟子を6人くらい抱えてましたからね、芸を披露する場としてオカマではなく、芸人の芸の芸バーを開いたんです。</p>

<p> ワイドショーが取材に来たんで、着物着て、化粧してオカマの格好をしてインタビューを受けたんです。たまたま、たけしが見ていたんでしょうね、夜、店にやってきて「ヤメロ、バカヤロー。恥ずかしいじゃねぇか。ヤメロ、バカヤロー、早く化粧を取れ。金に困っているなら金やるからこんな恥ずかしいことはヤメロ」とマジに怒った。</p>

【島田洋七“がばい”独占手記/第2回】次長課長・河本準一の“生保不正受給”騒動は「情けない!」

<p> 後輩で吉本興業の河本準一の生活保護の不正受給問題。情けないですわ。私が小さいときなんか、がばいばあちゃんがあんだけ苦労して生活保護なんか受けてないんですよ。</p>

<p> とりあえず、昔の人は働こうとしか思わなかった。うちのばあちゃんは44歳で爺さんを亡くしたとき、7人の子どもがいた。生活保護も何もなかった。7人きょうだいで長女がうちの母親なんです。「これから先どうするの?」と近所の人の方が心配する。ばあさん、くるっと振り返って「今から寝ます」と言ったらしい。</p>

【島田洋七“がばい”独占手記/第1回】「消えた」と言われて……講演会年200本!

<p> 弟弟子の島田紳助がいなくなってから、若手のお笑いが司会をやってるけど、うまくないね。紳助がネタを練りに練り上げて、相手に放り投げて笑いを取ろうとしたのに、若手は相手が失敗したのを突っ込むだけ。ネタを増やそうとしない。だから、飽きられる。</p>

<p> 紳助が辞めて、若手よりさんまの番組のほうが視聴率がいいでしょ。若手より、さんまのほうが相当おもろいもん。</p>

<p> わいも、もう一度、司会やトークショーをやって笑わしたいと、5年前の8月から“美女軍団”を擁する「オスカープロモーション」に移籍したんです。お笑いの連中の間では「どうやって、オスカーにもぐり込んだんだ?」って。米倉涼子や上戸彩、美女モデルが6,000人以上いる。そりゃ話題にもなりますよ。わいはこれまで、吉本興業しか知らんしね。辞めて4年。東京のお笑いのプロに移ったとしても、何も変わらん。お笑いじゃないところのほうが、新鮮なネタができる。新しい学校に転校したみたいで、ドキドキしてますわ。自分でビックリするような変化。普通、わいみたいな人生ないんとちゃいますか。<br />
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アンガールズ田中の育ちはやっぱりヤバかった! 「変態ごっこ」に励み、無理やり母親の裸を……

<p> 9月3日放送『誰だって波瀾爆笑』(日本テレビ系)に、アンガールズが出演した。</p>

<p> ゲストの知られざる生い立ちや今までの人生を振り返るのが、この番組の恒例。「痩せ型」「長身」という要素はアンガールズ2人の共通項だが、両者の人生を見比べてみると、歩んできた道のりはあまりにも異なっている。</p>

<p> では、山根良顕の方から確認していこう。現在、「イクメン」キャラが定着している山根だが、彼のイケてるライフスタイルは今に始まったことではない。意外にも、幼き頃から健康的でリア充寄りの人生を満喫していた。</p>

<p> まず、小4から6年連続で学級委員を務めているという事実が発覚。当時について、山根は「クラスのマスコットボーイみたいだった」と述懐している。</p>

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