「012ドラマ」の記事一覧(5 / 82ページ)
2017年9月14日 [012ドラマ, どらまっ子, どらまっ子AKIちゃん, ドラマ, 恋愛ニュース, 日本テレビ, 過保護のカホコ, 高畑充希]
<p> 高畑充希主演の『過保護のカホコ』(日本テレビ系)も最終回。視聴率は14.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と過去最高を記録。有終の美を飾りました。</p>
<p> さて、このレビューでは本作で描かれる家族愛を、主に「不穏だ呪いだ」と書き続けてきました。脚本の遊川和彦さんが、カホコやママの異常な家族依存を、若干の悪意を込めてデフォルメしていると思っていたのです。</p>
<p> しかし、どうやらそうでもなかったのかな、というのが最終回を見終えた感触でした。というわけで、振り返りです。どう受け取ったらいいのかわからないまま書き始めてます。</p>

「『過保護のカホコ』最終回のハッピーエンドに隠された「怨嗟と呪い」の物語を垣間見る」の続きを読む
2017年9月13日 [012ドラマ, TBS, どらまっ子カンナさーん!, 大羽鴨乃, 恋愛ニュース, 渡辺直美, 要潤]
<p> お笑いタレントの渡辺直美が超ポジティブなシングルマザー役で主演を務めるドラマ『カンナさーん!』の第9話が12日に放送され、平均視聴率10.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前回から2.2ポイントアップで2ケタ台に返り咲きました。</p>
<p> さて、まずはこれまでのあらすじを少し。前回、ファッションデザイナーとして働くブランドの撤廃が決まり、出張の多い生産管理部への異動か退職かを人事部から迫られてしまった河東カンナ(渡辺直美)。その一方、プライベートでは元夫・鈴木礼(要潤)と息子・麗音(川原瑛都)が、礼の幼なじみ・緒川俊子(泉里香)と急速に仲良くなっていく姿を見て、「あたし、(仕事でも家庭でも)全部リストラだ」と珍しく落ち込む姿を見せました。</p>

「視聴率2ケタ台に返り咲きも、カンナの大言壮語ぶりにウンザリ!『カンナさーん!』第9話」の続きを読む
2017年9月13日 [012ドラマ, どらまっ子, どらまっ子AKIちゃん, ドラマ, 僕たちがやりました, 恋愛ニュース, 窪田正孝]
<p> 今期もっとも攻めてるドラマ『僕たちがやりました』(フジテレビ系)も、最終回直前の第9話。視聴率は6.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と相変わらず低迷ですが、今回は名シーン連発の“神回”だったと思います。というわけで、振り返りです。</p>
<p>(前回までのレビューはこちらからhttp://www.cyzo.com/mt/mt-search.fcgi?IncludeBlogs=1&tag=%E5%83%95%E3%81%9F%E3%81%A1%E3%81%8C%E3%82%84%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F%20AND%20%E3%81%A9%E3%82%89%E3%81%BE%E3%81%A3%E5%AD%90&limit=50)</p>

「視聴率は6.2%と低いけど……『僕たちがやりました』第9話は、名シーン連発の“神回”だった!」の続きを読む
2017年9月12日 [00芸能, 012ドラマ, どらまっ子, どらまっ子TAMOちゃん, コード・ブルー, ドラマ, 山下智久, 恋愛ニュース, 月9]
<p> 山下智久主演の月9『コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON』(フジテレビ系)の第9話。平均視聴率は前回から1.5ポイントダウンの13.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)でした。</p>
<p> 患者を命がけで助ける医者の姿が魅力的に描かれた過去のシーズンとは異なり、医者自身の私的な葛藤が多く描かれてる今シーズン。「期待はずれ」「これじゃない感」と否定的な意見も多い中、フジテレビの宮内正喜新社長は、日刊スポーツのインタビューで「『コード・ブルー』が良くて活気が出てきた。本来のチャレンジャー精神が出てきた」とご満悦です。</p>

「次シーズンは主要キャスト総とっかえ!? 月9『コード・ブルー』に「これじゃない感」が漂うワケ」の続きを読む
2017年9月11日 [00芸能, 012ドラマ, ごめん、愛してる, どらまっ子, どらまっ子TAMOちゃん, ドラマ, 恋愛ニュース, 長瀬智也]
<p> TOKIO・長瀬智也演じる主人公が、脳に銃弾を入れながら人を乗せて車を運転したりするメロドラマ『ごめん、愛してる』(TBS系)。10日放送の第9話の平均視聴率は、自己2番目に高い初回とタイの9.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)でした。</p>
<p> 前回は、偶然、ばったり、偶然、ばったり……と、ドラマ的な展開が続きすぎて、ご都合主義が限界突破していた同作ですが、今回はどんな塩梅でしょう? あらすじを振り返ります。<br />
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「風呂上がりの吉岡里帆を抱かない漢・長瀬智也!! 『ごめん、愛してる』最終回くらいは泣きたい!」の続きを読む
2017年9月9日 [00芸能, 012ドラマ, どらまっ子, どらまっ子TAMOちゃん, ウチの夫は仕事ができない, ドラマ, 恋愛ニュース, 錦戸亮]
<p> 関ジャニ∞・錦戸亮主演のお仕事ホームドラマ『ウチの夫は仕事ができない』(日本テレビ系)。『24時間テレビ』の影響で2週ぶりの放送となった第8話の平均視聴率は、自己最低となる7.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)でした。</p>
<p> 思わず「クソ脚本め!」と叫んでしまった回もあったものの、全体的にはほんわかステキムードが漂っている同作。あらすじを振り返ります。<br />
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「日テレ『ウチの夫は仕事ができない』で錦戸亮が覚醒も、自己最低7.8%……最終回を大胆予想!」の続きを読む
2017年9月8日 [012ドラマ, どらまっ子, テレビ朝日, ドラマ, 大羽鴨乃, 恋愛ニュース, 武井咲, 黒革の手帖]
<p> EXILE・TAKAHIROとのデキ婚を発表し世間を賑わせている武井咲が、銀座を舞台に暗躍する悪女役を演じるドラマ『黒革の手帖』(テレビ朝日系)の第7話が7日に放送され、平均視聴率11.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前回から1.7ポイント上昇しました。</p>
<p> さて、これまでのあらすじを少し。東林銀行で派遣社員として働いていた原口元子(武井咲)は、“黒革の手帖”に脱税者の情報を記し、税務署に密告すると脅して次長・村井亨(滝藤賢一)ら上司の口を封じ、1億8千万円を横領。それを資金に銀座でクラブ・カルネを開業し、“銀座で1番若いママ”として注目される存在となります。</p>

「「ペロペロ舐めて」悪女・元子に屈辱の展開も、武井咲の“デキ婚報道”が脳裏にチラつく『黒革の手帖』第7話」の続きを読む
2017年9月8日 [012ドラマ, TBS, どらまっ子, ハロー張りネズミ, 大羽鴨乃, 恋愛ニュース, 森田剛, 深田恭子, 瑛太]
<p> 義理と人情に厚い探偵役を瑛太が演じるドラマ『ハロー張りネズミ』(TBS系)の第8話が1日に放送され、平均視聴率8.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前回とまったく同じ数字となりました。</p>
<p> さて、気になる今回の依頼主は、中華料理屋の料理人・栗田精二(國村隼)。調査内容は、生き別れになった息子・伸一と娘・朋美を探し出して欲しいというもの。当初は七瀬五郎(瑛太)が担当するはずだったのですが、急に腹をくだしてしまったため木暮久作(森田剛)が代わりに調査することに。同行したいと要望してきた栗田を引き連れ、朋美が10年前に住んでいた看護学校の寮母・鈴木和子(根岸季衣)の元を訪ねます。しかし、朋美から「両親は死んだ」と聞かされていた和子は住所を教えることを拒否。木暮と栗田は追い返されてしまうのです。</p>

「森田剛の演技が泣ける! 感動ストーリーで真価を発揮!『ハロー張りネズミ』第8話」の続きを読む
2017年9月8日 [00芸能, 012ドラマ, ドラマ, 恋愛ニュース, 真木よう子]

真木よう子主演の連続ドラマ『セシルのもくろみ』(フジテレビ系)が7日に最終回を放送。視聴者から酷評が相次いでいる。
平均視聴率5.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)でスタートした同作だが、第5話と第6話で3%台にまで落ち込み、最終回は4.3%と自己3番目に低い数字に。全話平均は4.5%だった。
「全9話で打ち切りとなった同作ですが、全話平均の4.5%は、芦田愛菜主演の大コケドラマ『OUR HOUSE』(同)に並ぶ数字。かつて全話平均5.4%を記録した速水もこみち主演ドラマ『レガッタ』(テレビ朝日系)を用い、ネット上では大コケすることを『レガッた』と呼ぶ現象が起きましたが、早くも一部ネット上では『セシる』という言葉に置き換えられています」(芸能記者)
『セシルのもくろみ』最終回では、「ヴァニティー」読者モデルの宮地(真木)に、由華子(吉瀬美智子)や洵子(板谷由夏)が立ち上げる新雑誌から引き抜きの誘いが。迷った末、「ヴァニティー」を続ける決意をし、最後は海外でランウェイデビューするまでに成長するという展開だった。
なお、山場は、宮地の約10分間にわたる演説シーン。話題作りを狙ってか、宮地の長ゼリフの中には「そういうネットニュースが出るたびに、いちいち右往左往するのはどうなんでしょう? もう数字とか、ネットとか、そんな本当の正体もわからないものに振り回されるの、やめにしませんか?」といったものや、「先日は、撮影を飛ばしてしまって、すいませんでした!」と頭を下げるシーンなど、最近の真木に関する騒動を思い起こさせる内容が盛り込まれていた。
しかし、ネット上では「最終回が一番面白くなかった」「演説シーンが寒すぎた」といった声や、主人公の描写に対し「元ヤン主婦がどれだけ洗練されていくのか楽しみにしてたけど、成長過程が全く描かれなかった」「結局、ミヤジのやりたいことって何?」「自分らしく、私らしくって言ってる主人公の目標が一番わからなかった」と酷評が相次いでいる。
「主人公が洗練された女性になっていくかと思えば、最後までダサいリュックを背負い、ヤンキーしゃべりのまま。宮地が望んでいることがよくわからず、何を伝えたいドラマなのか視聴者が理解できないまま終わってしまった。また、主人公の演説シーンは、引き込まれるわけでもなく、ただダラダラと長いだけだった印象。真木の演技よりも、脚本や演出に問題があったという声も」(同)
数字・評判ともに、フジのもくろみ通りにはいかなかった『セシルのもくろみ』。なんとも後味の悪い終わり方となってしまったようだ。

「フジ・真木よう子『セシルのもくろみ』最終回に酷評の嵐! 約10分の独演シーンに「寒すぎる」」の続きを読む
2017年9月7日 [012ドラマ, どらまっ子, どらまっ子AKIちゃん, ドラマ, 恋愛ニュース, 日本テレビ, 過保護のカホコ, 高畑充希]
<p> このレビューでは以前から、このドラマが描く家族愛は「不穏だ呪いだ」と書き続けてきた『過保護のカホコ』(日本テレビ系)ですが、最終回前の第9話にして、あれー普通にいい話になるのかな? という雰囲気が漂ってきました。</p>
<p> ちなみに視聴率は9.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と初めて1ケタを記録しましたが、バレーボールの中継が延長になって45分押しで始まったそうなので、まあ録画して寝ようってなるよね。というわけで、今回も振り返りです。</p>

「最終回目前で1ケタ転落の『過保護のカホコ』 この保守的な家族像は健全なのか、不健全なのか問題」の続きを読む