「お笑い」の記事一覧(31 / 54ページ)

ブログで心境告白も……アジアン隅田美保、婚活“不調”の原因は「ブスいじり」じゃない!?

ブログで心境告白も……アジアン隅田美保、婚活不調の原因は「ブスいじり」じゃない!?の画像1

 お笑いコンビ「アジアン」の隅田美保が23日、自身のブログを更新し、休業の理由について「ブスいじりが嫌なんじゃなくて、ブスいじりのせいで結婚ができひんのが嫌なだけ!」と思いの丈をつづった。さらに、感情を爆発させるように「傷ついてもないし、落ち込んでもないわ」「どこの出会いの場でも、同情されて、気を使われて、こっちからしたら、は??って感じ」と女芸人としてブスいじりされたことが、婚活の現場で弊害となっていると熱く語った。

 感情をむき出しにした隅田について、芸能関係者は「2つの理由でイライラしているようです。1つは、ずっと相談していた先輩芸人に裏切られたんです。婚活や今後の芸能活動、人生についてアドバイスをしてもらっていた先輩だったのに、その相談内容をある番組でおもしろおかしく茶化されて、だいぶ憤っているようです」と声をひそめる。

 現在はその先輩芸人とは距離を置き、相方の馬場園梓に相談に乗ってもらっているという。

 ブログでも「(馬場園には)一番迷惑かけてるし、でも、一番理解してくれてる」と感謝を表明、以前は不仲とウワサされたコンビだが、親密さをうかがわせている。

 そして、隅田をイラつかせているもう1つの理由に関して、前出の芸能関係者は「婚活がうまくいってないようです。その根本にあるのは、隅田が求める男性像があまりにもハードルが高すぎるというのがあるようなんです。とにかくイケメン好き。その上、サプライズや家事ができる男性がいいと言ってる。それにもかかわらず、隅田本人は『2015年から長らく婚活をしているのに、なんで結婚できないのか。これはブスいじりがあったからできないんだ』と勝手に思い込んでいるようなんです。隅田の追い求める理想的な男性なんて、世の中そんな多くいませんよ」と語る。

 ハードルを上げすぎずガツガツしないで、謙虚な姿勢で婚活に励んでもらいたいものだ。

くりぃむしちゅー有田哲平のプロレス愛が炸裂!『有田と週刊プロレスと』

<p>『有田と週刊プロレスと』がない水曜日がやってくるだなんて……。いま、そのくらいの喪失感がある。自分に「有田ロス」が訪れるとは想像もしていなかった。</p>

<p> 昨年11月末の配信開始以来、毎週水曜に更新されてきたAmazonプライム限定コンテンツ『有田と週刊プロレスと』が5月10日、第1シーズンの最終回を迎えた。先週は習慣のごとくAmazonプライムのページを訪ね、ついバックナンバー25話を一気に振り返ってしまったほど。今週も、また同じことをしてしまいそうである。</p>

<p> プロレスとは、人生の縮図。「週刊プロレス」とは、人生の教科書。くりぃむしちゅー有田哲平が毎回1冊の「週刊プロレス」(ベースボール・マガジン社)をテーマに、語って、語って、語りまくり、プロレスから学ぶべき人生の教訓を伝授する……それが『有田と週刊プロレスと』。とにもかくにも、プライム会員であれば一度見ていただきたいし、まだ会員でないならば『有田と週刊プロレスと』を見るために会員になってもいいと思う。<br />
</p>

「『Qさま!!』たいしたことない」発言で……レギュラー7本の南海キャンディーズ・山里亮太“テレ朝出禁”の裏事情

「『Qさま!!』たいしたことない」発言で……レギュラー7本の南海キャンディーズ・山里亮太テレ朝出禁の裏事情の画像1
吉本興業公式サイトより

「現在もレギュラー番組が7本に、単発の特番MCやイベントなどにも出演して引っ張りだこなのですが、不思議とその中に、あの局だけないんですよね。聞いたら、どうやらまたスタッフとトラブルを起こしたようです」(芸能事務所関係者)

 先日も映画『パワーレンジャー』の公開アフレコに参加するなど、バラエティ以外の現場でも活躍を見せている南海キャンディーズの山里亮太。

「今は日テレに3本、フジに2本、NHKとテレ東に1本レギュラーがありますが、TBSとテレビ朝日にはありません。TBSは昨年までレギュラーがあったので問題ありませんが、テレビ朝日はバラエティの制作部長とモメたみたいで、出禁になっているそうです」(テレビ局関係者)

 以前にもレギュラー番組の『スッキリ!!』(日本テレビ系)のスタッフとモメたことがあった山里だが、今回は相手が制作部長だけに問題の根は深いという。

「実は、『アメトーーク!』でも山ちゃんの話題になったときに、ほかの吉本芸人さんはみんな宣材写真だったのに、ひとりだけイラストだったんです。これも、上層部からの指示だったようです。写真すらNGですから、よっぽどなんでしょう」(テレビ朝日関係者)

 そもそも問題の発端は、その制作部長との些細な言い争いだったという。

「その部長が山ちゃんを捕まえて、何か嫌みなことを言ったそうです。そしたら山ちゃんも、その部長が担当している『クイズプレゼンバラエティー Qさま!!』について“『Qさま』だって、数字大したことないじゃん』”って返したそうです(苦笑)。『スッキリ!!』のときは相手がスタッフだったからまだいいものの、今度は制作部長ですからね。山ちゃんが頭を下げない限り、今後、テレビ朝日への出演はコンビでもなさそうですよ」(前出・テレビ局関係者)

 今回ばかりは、相手が悪そうだ。

主役食う圧倒的な存在感のブルゾンちえみ ブサイク&デブキャラで“女優オファー”殺到か!?

主役食う圧倒的な存在感のブルゾンちえみ ブサイク&デブキャラで女優オファー殺到か!?の画像1
ブルゾンちえみオフィシャルブログより

 ブレーク中の女芸人・ブルゾンちえみの、役者としての評価がうなぎ上りだ。ブルゾンは現在放送中の連続ドラマ『人は見た目が100パーセント』(フジテレビ系)で女優デビューを果たしたが、初挑戦とは思えぬ演技力を発揮し、非凡なセンスを見せつけている。

 ブルゾンは今年2月の『R-1ぐらんぷり2017』で決勝進出を果たし、芸歴2年目にしてブレークしたばかり。『人は見た目が』では、そのキャラクターが買われて抜擢を受けたが、巡ってきたワンチャンスを見事にモノにした格好だ。

 同ドラマでは主演・桐谷美玲の同僚役を演じているが、“男子にまったくモテない”という設定が違和感のある桐谷とは正反対に、ブルゾンには視聴者から「ハマり役」と絶賛の声が上がっているようだ。その存在感たるや、完全に桐谷、2番手の水川あさみを食ってしまっている。

「ブルゾンはよく見ればブサカワで、極端に太ってもいませんし、なんといっても爆乳。ポッチャリ好きの男子にはたまらない。今回実績を作ったことで、事務所は猛プッシュするでしょうし、今後ブサイクキャラ、デブキャラの役で、女優オファーが殺到する可能性も十分です。キャラがかぶる女優にとっては、思わぬライバルの出現となりそうです」(テレビ誌関係者)

『人は見た目が』は初回こそ9.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で2ケタ一歩手前までいったものの、その後は6.4%→6.0%→5.5%→6.5%→6.4%と低迷しており、ここからの巻き返しは難しい情勢。そんな中、ブルゾンは“独り勝ち”となりそうな気配だ。

 7月期には、女性デブタレの代表格である渡辺直美が、プライム帯の連ドラ『カンナさーん!』(TBS系/火曜午後10時~)で主演を務めるが、ブルゾンも実績を積み重ねていけば、連ドラ主演も夢ではなさそうだ。
(文=田中七男)

ベッキーショックのサンミュージックを救った! 「なんでもできる」カズレーザーの業界評が急上昇中

 ベッキーショックのサンミュージックを救った! 「なんでもできる」カズレーザーの業界評が急上昇中の画像1
サンミュージック公式サイトより

「一発屋芸人の宝庫といわれる事務所も、メイプル超合金のブレークには胸をなで下ろしているようですよ。安藤なつは普通ですが、カズレーザーの多忙ぶりは尋常ではないです。ネタ番組、クイズ番組、コメンテーターにMCと、なんでもできますから。しかも、バイセクシャルでNGもないですからね(笑)」(テレビ局関係者)

 ここのところ、テレビで見ない日はないという大活躍ぶりを見せているメイプル超合金。特にカズレーザーは、あらゆるジャンルの番組に出演し、その多才ぶりを発揮している。

「起用する側は、使い勝手がいいので『とりあえず、カズレーザーがいればなんとかなる』という理由でキャスティングすることが多いですね。しかも、ギャラは格安なんです。ゴールデンで15~30万円で、深夜だと5~10万円が相場のようです。費用対効果もいいので、しばらくは引っ張りだこの状態が続くのは? 彼らのライバルとしては、トレンディエンジェルの名前が挙がりますが、芸の幅の広さでは、メイプル超合金のほうが上というのが現場の評価ですね」(バラエティスタッフ)

 業界内では、ベッキー騒動で屋台骨が揺らいだサンミュージックを救ったという評価もされている。

「実際、彼らの活躍がなかったら事務所は火の車だったと思いますよ。それもあって、好きな仕事をやらせているそうです。男女コンビというのは、なかなか難しいですが、彼らはうまくやっていると思いますよ。あくまで漫才がメインですが、安藤さんは志村けんさんや伊集院光さんといった大御所たちにかわいがられていて、ドラマもやっていますし、各々が好きなことをやっている印象ですね。彼らがコントをやるようになったら、カズレーザーもドラマに抜擢される可能性はありますよね。なんたって、あのブルゾンちえみさんがドラマに出るくらいですから」(芸能事務所関係者)

 そのうち、コンビそろってドラマ出演もあったりして!?

お笑いコンビ・三四郎、多忙&『M-1』逃してメンタルやられる? 無気力イベントに周囲も心配

お笑いコンビ・三四郎、多忙&『M-1』逃してメンタルやられる? 無気力イベントに周囲も心配の画像1
『一九八三』(アニプレックス)

 バラエティ番組で活躍中の若手お笑いコンビ・三四郎。しかし、ここ最近、何やら様子がおかしいと関係者の間で話題になっているという。

 ツッコミの小宮浩信(33)は現在、深夜番組『浅草ベビ9』(テレビ東京系)に出演中。ほかにも『アメトーーク!』(テレビ朝日系)や『水曜日のダウンタウン』(TBS系)など、人気バラエティ番組にひっぱりだこの大活躍ぶりだ。

 相方の相田周二(34)も、コンビとしてテレビやラジオに出演するほか、ナレーションの仕事も増えている。

 すべてが順調に進んでいるかのように見える三四郎だが、周囲には不穏な空気が漂っているという。

「バラエティ番組ではしっかり仕事をするんですが、取材や営業系のイベントなどでは、テンションが低いことも多いらしい。やる気がないのでは? と感じる関係者もいるようです」(芸能記者)

 三四郎は昨年10月、単独ライブDVD『一九八三 ~進化~』(アニプレックス)を発売。その発売記念イベントでは、こんなことがあったという。

「スタッフは、イベントで漫才ネタを披露するようにお願いしていたのですが、本人たちが『ネタはやりたくない』と言って、トークに切り替えたというんです。しかし、結果的にはダダ滑りしてしまった。それでも、本人たちは悪びれる様子もなかったとか。テレビの現場ではしっかり仕事をしているのに、イベントでは無気力だったと失望するスタッフもいたようです」(同)

 上り調子なはずの三四郎は、一体どうしてしまったのだろうか? お笑い事情に詳しい業界関係者は、2人のメンタルを心配する。

「もともと2人は、精神的に強いほうではなく、急に忙しくなったことで、精神的にも体力的にも追い込まれてしまったのでは? その一方で、漫才で結果を出そうと昨年の『M-1グランプリ』には、かなりの意気込みで挑んでいたんですよ。イベントでネタをやらなかったのも、『M-1』の予選の時期だったので、ネタを温存しておきたかったという気持ちがあったようです」(同)

 2016年の『M-1グランプリ』において、三四郎は自己最高となる準決勝進出を果たすが、決勝には上がれず、敗者復活でも敗れてしまった。

「漫才で結果が出なかったことが、とにかくショックだったようで、ネタに対する苦手意識が芽生えてしまったみたいですね。そういったこともあって、イベントでは、テンションが低くなってしまうのかもしれません」(同)

 漫才へのこだわりを捨てて、バラエティ番組一本で突き進めば、状況も良くなりそうなものだが……。果たして、三四郎はどこへいく?

松本人志、東野幸治も絶縁状! 酒気帯び逮捕のガリガリガリクソン容疑者、解雇は不可避か

松本人志、東野幸治も絶縁状! 酒気帯び逮捕のガリガリガリクソン容疑者、解雇は不可避かの画像1
吉本興業公式サイトより

 人望なし! 今月12日に酒気帯び運転の疑いで逮捕されたお笑い芸人のガリガリガリクソン容疑者(本名・坂本祐介=31)に対し、お笑い界から擁護の声は一切聞こえない。

 ガリクソン容疑者は泥酔した挙げ句、車を運転し、公道に駐車して寝ているところを通報された。調べに対し、同容疑者は「酔っていて(運転したことは)覚えていない」と供述。車は発見時、右側の前輪、後輪がともにパンクした状態で、右側バンパーに新しい擦過痕があったことから、運転中になんらかの事故を起こした可能性もある。

 自動車絡みの事件では、お笑いコンビ・NON STYLEの井上裕介のひき逃げ事件が記憶に新しいが、ガリクソン容疑者の場合も他人を巻き込む重大事故に発展した可能性もあっただけに、極めて悪質だ。

 当然、芸能界から擁護の声は皆無。吉本興業の大先輩であるダウンタウン・松本人志は、14日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で「意識がなくなるまで酒を飲むというのが、まったく意味がわからない。芸人として、同じ所属事務所の人間として、邪魔やわぁ」と痛烈なダメ出し。

 同容疑者を古くから知る東野幸治も「(知っているだけに)余計ムカつくし。なんでやねん、お前っていう……」と嘆いた。

 ガリクソン容疑者と犬猿の中で知られるエハラマサヒロに至っては、「結局日頃の行いの結果ってちゃんと出るんですな 昔からルールは破る人は何かが起こらないと変わらない」とツイート。両者は2009年にガリクソン容疑者がエハラに「自身のネタをパクられた」とブログで怒りをあらわに批判したことから、ケンカに発展している。

「ガリクソンは大阪の芸人の間で、かなり嫌われている。とにかく自己チューで気分屋。酒グセは悪くないが、飲み会の途中で自分が飽きたら悪態をつき始め、場を不穏な空気に変える。後輩イジメもひどいし、それを注意した先輩に食ってかかることも。最近は嫌われすぎて、芸人の飲み会にも呼ばれなくなっていた」(お笑い関係者)

 そのあたりの事情を把握した上で、松本は「邪魔やわ」と発言。オタクネタと憎めない風貌で人気者だった同容疑者だが、このまま解雇も十分あり得そうだ。

ガリガリガリクソン、飲酒運転は常習だった? 有名だった“朝まで酒飲み”

ガリガリガリクソン、飲酒運転は常習だった? 有名だった朝まで酒飲みの画像1
吉本興業公式サイトより

 飲酒運転で大阪府警に逮捕された芸人のガリガリガリクソンこと坂本祐介容疑者。釈放後に記者の前で「お酒は百害あって一利なし」と、酒を断つことを宣言したが、かなりの大酒飲みで知られていたこともあり、知人によると「飲酒運転は、これが初めてではないと思う」という。

「実際に飲酒運転しているところを見たことはないんですけど、飲みの席に車で来ることが何度もあった。昨年7月、天神橋の居酒屋で飲んだときも、車で来てました。彼は酒を飲むときは朝までとことん飲むことが多く、一緒にいたときは朝方に酔いをさましてから帰らせるようにしていましたけど、どこかで飲酒運転はやらかしているだろうなとは思っていました」(同)

 坂本容疑者は2009年『お笑い新鋭王座』初代チャンピオンにもなった公称108キロの巨漢芸人で、酒好きはファンにもよく知られたことだった。というのも、日ごろ、Twitterで酒を飲んだ話をつぶやいており、過去には「恒例の泥酔での失態」があったと謝罪したことや「最近酔っ払って記憶が飛ぶと、高い牛肉を買って帰るクセがついてしまいました」などと明かしていた。

 2月に女優の清水富美加が出家騒動を起こした際、「一緒に朝まで酒を飲んだ友人」としてプライベートな話を暴露。4月には「ハイボール20杯は飲んだ」という話を自慢げに書いていた。最近は、ミュージシャンが酒を飲みながら演奏するライブイベントにもゲスト参加。

酒の飲み方は豪快で、「缶ビールをたくさん開けて大きなポットやヤカンに入れ、ガブガブ飲んだりしていた。記憶をなくすのもしょっちゅう」(前出の知人)という。

 坂本容疑者は5月12日の深夜2時ごろから友人らと大阪市内のバーで酒を飲んでいたというが、早朝のタクシー乗り場に止まっていたプリウスの中で寝ているところを通報され、警察官に連行された。

 パトカーの中で飲酒検査をしたところ、基準値を上回るアルコールを検知。付近の防犯カメラなどに走行の様子が映っていたことから、飲酒運転と見なされた。プリウスは発見されたときエンジンが掛かったままだったが、前方部分にすり傷があり、タイヤも裂け、走れる状態ではなかったという。

 13日の午後、「逃亡の恐れもない」などの理由で釈放され、記者を前に「運転した記憶がまったくなくて。どうやって店を出たのか、足取りは本当に覚えておりません。ハイボールを5~6杯飲んだまでは覚えているんですが……」と話したが、同席していたタレントの門楼まりりんは、Twitterで「ほとんどロックに近いハイボールを40杯は軽く余裕で超えてた」と証言している。

度を越した飲酒ライフには、もうひとつの危険もあったと、前出の知人は言う。

「ガリクソンは言いたいことをすぐ言う性格だから敵も多くて、前に『あまり泥酔ばかりしていると、敵に仕返しされる』と注意したことがあったんです。例えば、酒を飲ませて、そのまま飲酒運転させて通報することだって、やろうと思えばできたと思う」

 近年、飲酒運転による死亡事故が多発して世間の目も厳しくなっていることから、芸人としての活動再開はかなり厳しい見通しの坂本容疑者だが、同じ吉本興業所属の芸人の中には、性犯罪で逮捕されても復帰できている者がいることから“身内に甘い裁定”を予想する声もある。それでも、仕事激減は避けられないだろうが……。
(文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)

お笑い芸人のドラマ出演ラッシュ! ストーカー役で“意外な高評価”受けたアノ人って!?

お笑い芸人のドラマ出演ラッシュ! ストーカー役で意外な高評価受けたアノ人って!?の画像1
ホリプロ公式サイトより

「今や芸人さんがドラマに出ることは珍しいことじゃなくなりました。今クールも、ついこの前ブレークしたばかりのブルゾンちえみさんが主要キャストで出てますしね。今後も、旬の芸人さんはどんどんキャスティングされると思いますよ」(ドラマ関係者)

 桐谷美玲主演のドラマ『人は見た目が100パーセント』(フジテレビ系)に出演中のブルゾンちえみ。今クールはバッファロー吾郎Aが『リバース』(TBS系)、桂文枝、春風亭昇太が『小さな巨人』(同)に出演するなど、多くの芸人が役者顔負けの活躍を見せている。

「実はあまり報じられませんでしたが、窪田正孝さん主演のドラマ『4号警備』(NHK)に、スピードワゴンの小沢一敬さんがゲスト出演してたんです。ストーカー役だったのですが、ハマり役で評価も高かったですよ。あのNHKも冒険したと業界で話題になってますよ」(芸能事務所関係者)

 先日行われた打ち上げにも、一次会にはメッセージを寄せて、二次会にはどうしても参加したいと駆けつけたという。

「小沢さんとしては、親友のチュートリアル徳井義実さんがドラマに出ているのが、とにかく羨ましいみたいで、当日も自身の売り込みに必死でしたね(笑)。現状、ドラマのキャスティングにおける芸人さんのランキングでいうと、雨上がり決死隊・宮迫博之さん、ネプチューンの原田泰三さんあたりは別格として、徳井さん、カンニング竹山さん、ドランクドラゴン・塚地武雅さん、アンジャッシュ・児島一哉さんらがトップクラス、その下にオードリー・若林正恭さんやドランクドラゴン・鈴木拓さんらがいます。小沢さんはナルシストそのものの芝居ですが、ハマればいい演技をするとNHKの上層部も高評価しているので、またキャスティングされると思いますよ」(テレビ局関係者)

“セカイノオザワ”がドラマ界でも旋風を巻き起こせるのか、要注目だ。

キングコング・西野亮廣の“現場放棄”に、テレビ関係者から賛否の声「スタッフの質が悪い」「プロとしての責任に欠ける」

<p> お笑いコンビ、キングコングの西野亮廣が、スタッフの態度に怒って収録中に仕事を放棄したことが波紋を呼んでいる。西野は4月29日のブログで、読売テレビの情報番組『朝生ワイド す・またん!』に出演した際、番組ディレクターに無礼な言葉をぶつけられたことに不快感を覚え「途中でマイクを置いて帰りました」と明かした。</p>

<p> そして、翌日のブログでは、テレビ番組側がこれまで「(タレントを)出してやっている」という「テレビ側の俺様姿勢」があったと指摘。現在はネットで個人も情報発信ができるようになったことから「テレビと個人がウィンウィンの関係でないと、テレビに出演する理由がなくなりました。(中略)ハナからテレビを排除できる時代になったわけです」ともつづっていた。<br />
</p>

サブコンテンツ

このページの先頭へ