乃木坂46の『レコ大』受賞をファンが喜べないワケ……「インフルエンサー」は“これじゃない”!?
ファンとしては、うれしいニュースのはずだが……。
今年の『第59回輝く!日本レコード大賞』の優秀作品賞10作の1曲に、乃木坂46の「インフルエンサー」(SMR)が選ばれた。同曲は今年、写真集『パスポート』(講談社)が大ヒットとなった白石麻衣と、人気メンバーの西野七瀬がダブルセンターを務めるダンスナンバー。6月にはグループ初のミリオンセールスを達成している。
「…
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ファンとしては、うれしいニュースのはずだが……。
今年の『第59回輝く!日本レコード大賞』の優秀作品賞10作の1曲に、乃木坂46の「インフルエンサー」(SMR)が選ばれた。同曲は今年、写真集『パスポート』(講談社)が大ヒットとなった白石麻衣と、人気メンバーの西野七瀬がダブルセンターを務めるダンスナンバー。6月にはグループ初のミリオンセールスを達成している。
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昨年より『NHK紅白歌合戦』から“排除”されている大物歌手の和田アキ子が、「レコ大にくら替えした」とささやかれている。
『第59回輝く!日本レコード大賞』(TBS系)の各賞が16日に発表され、特別賞として阿久悠、安室奈美恵、「ダンシング・ヒーロー」荻野目洋子/大阪府立登美丘高校ダンス部、ゆず、そして和田アキ子の5組が選ばれた。
安室や荻野目は納得できるものの…
「第59回日本レコード大賞」の各賞が、11月16日に発表された。優秀作品賞には乃木坂46「インフルエンサー」、三浦大知「EXCITE」、氷川きよし「男の絶唱」、三山ひろし「男の流儀」、欅坂46「風に吹かれても」、AI「キラキラ feat. カンナ」、西野カナ「手をつなぐ理由」、AKB48「願いごとの持ち腐れ」、AAA「LIFE」、SEKAI NO OWARI「RAIN」の10作品が選出、この…
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デスクT 今年の「レコ大」の大賞は乃木坂46が有力で、最優秀新人賞はバーニング・周防郁雄社長のオキニのNOBUだって、発売中の「週刊文春」(文藝春秋)が報じてるよ! NOBUって誰!?
記者H 2012年にN.O.B.U!!!の名前で…
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<p> かつては、日本の音楽界における最高の栄誉といわれていた「日本レコード大賞」だが、CD売り上げの落ち込みとともに注目度も低下。昨年末には「週刊文春」(文藝春秋)で、芸能事務所・バーニングプロダクションが三代目J Soul Brothersにレコ大を取らせる見返りとして、三代目の所属事務所・LDHに1億円を請求していたことが報じられるなど、その権威は完全に失墜してしまった。</p>
<p> もはや「誰も興味がないのでは?」とまでささやかれるレコ大だが、芸能関係者の間では、今年の新人賞の行く末が注目されているという。</p>
<p>「古くから買収疑惑があったように、レコ大は芸能事務所の力関係が色濃く反映される場所。特に今年の新人賞レースは、音楽系芸能事務所のゴリ押し案件めじろ押しで、なかなか面白いことになっています」(音楽業界関係者)</p>
「LDH、エイベックス、K-POP、AKB……事務所ゴリ押し勢ぞろい! 今年の『レコ大』新人賞レースがヤバい!?」の続きを読む
暴露も、おまかせー!歌手の和田アキ子が、29日放送のトークバラエティ番組『八方・陣内・方正の黄金列伝!』(読売テレビ)に出演。日本の音楽賞の“闇”を暴露するような一幕があった。
和田は、自身が所属するホリプロについて、「すっごいクリーン」な会社であると説明。「(山口百恵は)『無冠の女王』って言われて、賞もらってないんですよ。『レコード大賞』とか、『(日本)歌謡大賞』とか」と、かつてホリプロに所属していた山口を例に挙げた。
当時のホリプロ社長は、「賞は獲りに行くもんじゃない」という考えだったために、関係者への接待などを行わなかったとか。一方で、和田は「昔はもう、リンゴ箱の下にさあ、札束があったりとか。というウワサだよ。ホリプロはそういうの、クリーンなのよ」と、他事務所が裏金を渡していたことをほのめかした。
「音楽賞を獲らせるために、芸能プロが裏金を渡したり、過剰な接待を繰り返してきたことは、もはや公然の秘密。ながら、芸能界を50年間、内側から見てきた和田が言うと、信憑性が増してしまう。『日本レコード大賞』をめぐるバーニングとLDHの裏金問題が報じられてから3カ月ほどしか経っていないだけに、『レコ大』関係者やTBSも、和田の発言とカットせずに放送した読売テレビに困惑しきりのようです」(芸能記者)
また、同番組で和田は、昨年落選した『NHK紅白歌合戦』への悔しい胸の内を吐露。落選を告げられた当時、事実を受け入れられない和田に、ホリプロ幹部は「大人になりなさい」と説得したというが、和田は「子どものまんまでいたい。こんな大人、嫌です」と反発。気持ちが落ち着いたのは、出場者が公式発表された当日だったという。
「一時代を築きながらも、音楽賞を逃し続けてきた山口も、『紅白』では史上最年少19歳でトリを務めた。音楽賞とは縁遠いホリプロの歌手にとって、『紅白』へかける思いは特別のもの。そんな背景もあって、連続出場が途絶えた和田のショックは大きかったのでしょう」(同)
和田が暴露した「リンゴ箱の下に札束」は語り草ではあるものの、タイミングが最悪だけに、世間の音楽賞への疑念をさらに助長しそうだ。
『iKON JAPAN TOUR 2016』(YGEX)「週刊文春」(文藝春秋)がすっぱ抜いた、一昨年のレコード大賞に絡むLDHの1億円の裏金問題を受け、昨年のレコード大賞の行方に注目が集まっていたが、結局、棚ボタの形で西野カナの受賞となった。
一方で、最優秀新人賞を受賞した韓流ボーイズグループiKON(アイコン)に対して、疑惑の目が向けられている。
「ネット上では『誰それ?』との声が相次いでいましたが、日本でも人気のBIGBANGの弟分として、昨年1月に日本デビューした韓流グループです。とはいえ、韓流ブームが終焉した現在、確かに一般的な知名度はないのかもしれません。NHK『紅白歌合戦』でも、ここ5年はK-POPアーティストが出場していないことを考えても、iKONの最優秀新人賞受賞は唐突な感は否めませんけどね」(韓流エンタメ誌編集者)
かといって、iKONの受賞がイカサマかというと、必ずしもそうとは言い切れない部分もある。
「昨年2月には、海外アーティストとしては日本デビューから最速となる日本武道館でのコンサートを行っています。なので、人気がないわけではありません。韓流ブームを牽引してきたKARAが解散状態に追い込まれたり、少女時代が活動の場を日本から中国に移したりと、K-POPにかつての勢いはありませんが、実はこのiKONやBIGBANGはコンサートを開けば相変わらずの観客動員を誇っており、根強い人気があります」(同)
2010年前後に興隆を極めた第2次韓流ブームでは、次から次へとK-POPアーティストが日本デビューを果たしていたが、日韓関係の悪化に伴いブームの終焉を迎える。K-POPアーティストの多くが、活動の軸足をバブルに沸く中国へと移した。だが、ここにきて、K-POPアーティストに日本回帰の動きがあるのだという。
「中国でも空前の韓流ブームだったのですが、昨年8月に韓国が米軍の高高度防衛ミサイル(THAAD)配備を決めたことを機に、報復措置として中国政府が各放送局を通じて韓国芸能人のドラマやバラエティ出演を禁止させるよう指示したと報じられています。中国でのコンサートやファンミーティング、ドラマやCMへの出演が次々とキャンセルされており、韓国芸能界に深刻なダメージを与えています。そこで、日本へ再進出の機運が高まっているのです」(同)
ブーム時にはファンからさんざんボッタクッて、後足で砂をかけるようにして日本を去っておきながら、中国でダメだとなると再び日本へやって来ようとするのは虫のよすぎる話だが、iKONの最優秀新人賞受賞がそのキッカケとならないよう祈りたいものだ。
「あなたの好きなところ」(SME)12月30日に『第58回 輝く!日本レコード大賞』がTBS系で放送され、西野カナの「あなたの好きなところ」(SME)が大賞を受賞した。
西野の曲は、11年から6年連続で「優秀作品賞」に選ばれていたが、悲願の大賞獲得。さらに、平成生まれの歌手としては初の戴冠とあって、西野は「言葉が出ません、鳥肌が……。みなさんに感謝の気持ちでいっぱいです」と、感無量の面持ちで喜びの言葉を口にした。だが、今回の審査会は、例年とはかなり違う雰囲気だったという。
「『週刊文春』(文藝春秋)が、昨年の三代目J Soul Brothersの受賞に絡む1億円の裏金問題をすっぱ抜いた。そのため、審査会は大混乱。もともと、エイベックスのAAAが大賞の最有力候補といわれていたが、裏金騒動が飛び火するのを避けるため、早々と大賞レースから降りてしまった。そこで浮上してきたのが、宇多田ヒカル。『レコ大の“浄化”をアピールするためにも、宇多田に獲らせては?』という声が上がったというが、生出演するはずがないのでNGに。そうこうしているうちに、一部マスコミが『大賞はAKB48』と書いたり、審査員がいる東スポが『宇多田に決定』と書き飛ばしたりして、大混乱となった。そこで、毎年、ある意味“保険”のような形で大賞候補に入っている西野が念願の受賞となったが、受賞曲の売り上げは3万枚程度。本来、レコ大を与えるような歌手ではない」(レコード会社関係者)
「文春」はレコ大において、“芸能界のドン”ことバーニングプロダクションの周防郁雄社長が利権を握っていると徹底追及したが、レコ大を毎年放送しているTBSなど関係各所は、その件については誰もが口を閉ざした。
しかし、結局、今回も例年通り、周防氏の思惑通りの結果になってしまったようだ。
「西野はバーニングが版権を握っているため、毎年大賞候補にプッシュされていた。最優秀新人賞は周防氏がお気に入りの林部智史が受賞予定だったが、文春に書かれたため、引っ込めた。それでも、受賞したのはバーニングが日本での版権を握る韓国のグループ・iKON。もはや、レコ大を根本から変えるには、一度すべてまっさらにするしかない」(TBS関係者)
再来年で60回を迎えるレコ大だが、このままの体制で存続するのかが注目される。
<p>『第58回 輝く!日本レコード大賞』『第49回 日本有線大賞』など、昨年の音楽賞に引っ張りだこだった歌手のJUJU。しかし、ネット上では歌唱力を疑問視する声が相次いでいる。</p>
<p> JUJUといえば、12歳でジャズシンガーを目指し、10代後半で単身渡米。2004年にメジャーデビューし、映画『余命1ヶ月の花嫁』の主題歌となった09年リリースの「明日がくるなら」(Sony Music Associated Records)がオリコン週間ランキング2位に。最近では、昔のヒット曲のカバーや、沢村一樹主演連ドラ『レンタル救世主』(日本テレビ系)の主題歌「believe believe」をテレビで披露する機会も多い。<br />
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年末の風物詩『第58回輝く!日本レコード大賞』、通称『レコ大』が風雲急を告げている。
毎年この時期には、大賞と最優秀新人賞は大筋で決まっているものだが、今年は「週刊文春」(文藝春秋)が報じたバーニングプロダクションへの“1億円裏金疑惑”により、混沌としている。
発表された優秀賞10作品のうち、大賞獲得を有力視されているのは、6年ぶりに音楽活動を再開した宇多田ヒカルの「花束を君に」や、西野カナの「あなたの好きなところ」、AAAの「涙のない世界」、AKB48の「365日の紙飛行機」、浦島太郎(桐谷健太)の「海の声」など。音楽関係者は「一連の裏金疑惑で、バーニングやエイベックスの意向をモロに反映した選考はやりづらい。本命候補だったAAAも、騒動の余波を嫌ってか『来年、また頑張ります』とあきらめた。復帰後、相変わらずの存在感を示す宇多田を大賞に推す声も上がってるが、対象曲はNHKの朝ドラの主題歌。『レコ大』を放送するTBSが、首を縦に振るかどうか……」と話す。
そこで、落としどころとして急浮上しているのが、西野カナだという。西野は“レコ大の前哨戦”ともいうべき、今月5日の『第49回日本有線大賞』で大賞に輝いた。
「毎年、有線大賞は『レコ大』から漏れたアーティストの“残念会”だったが、今年は『レコ大』につながる空気感を生み出すために、西野に大賞を獲らせたといわれている」(週刊誌記者)
その一方で、西野の「あなたの好きなところ」はイマイチ地味で、「大賞を獲るなら『トリセツ』がヒットした昨年だった」(前出音楽関係者)という意見もある。
今年は最優秀新人賞も混戦模様。iKON、林部智史、羽山みずき、BOYS AND MEN(ボイメン)の4組がノミネートされているが「BIGBANGの弟分であるiKONが猛プッシュされているが、勢いがあるのは東海地方から東京進出してきた10人組イケメングループのボイメン。彼らのバックには、芸能界の“ネクストドン”といわれる大手プロ社長がいる。ジャニーズひとり勝ちの男性アイドルグループの世界に風穴を開けたい狙いもあるようだ」(同)という。
いつになくガチンコムードの『レコ大』。果たして、今年はどうなるか?
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