「テレビ朝日」の記事一覧(25 / 34ページ)

視聴率低迷のテレ朝『相棒』 “早期降板説”絶えない反町隆史の後釜は、やっぱり仲間由紀恵?

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 テレビ朝日の鉄板ドラマ『相棒』(水谷豊主演/水曜午後9時~)の「シーズン15」が、10月12日にスタートする。“4代目相棒” 冠城亘(かぶらぎ・わたる=反町隆史)にとって2期目となるが、仲間由紀恵演じる警視庁総務部広報課の課長・社美彌子(やしろ・みやこ)が2シーズンぶりに登場することで、早くも「後釜は仲間」説が飛び交っているという。

「シーズン13」では、“3代目相棒”甲斐亨(成宮寬貴)が逮捕されるという異常事態で卒業。新相棒には、「シーズン13」にスポット出演した仲間の名も浮上したが、舞台『放浪記』とのスケジュールの兼ね合いもあり、候補から消えた経緯がある。結局、反町が4代目に就任したものの、視聴率は『相棒』らしくない低調ぶり。最終的に「シーズン14」の全話平均視聴率は15.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で、シリーズ史上ワースト5位の低視聴率に終わってしまった。これは、「シーズン4」(2005年10月~06年3月)の14.7%以来、10年ぶりの“低水準”で、『相棒』を仕切る水谷が激怒したともいわれている。

「シーズン14」で反町演じる冠城は、法務省のキャリア官僚から警視庁へ出向中との設定だったが、最終回で法務省を事実上クビになり、警視庁所属に移り、警察学校からやり直すことに。当然、「シーズン15」で冠城は、警視庁特命係・杉下右京(水谷)と同じ部署になるものと思われたが、捜査とはかけ離れた総務課に配属され、美彌子の部下になるという意外な展開でスタートする。もともと右京と美彌子は因縁の仲で、冠城の存在をめぐり、三角関係の構図となる。

「仲間の起用は、落ち込んだ視聴率を巻き返すためのテコ入れ策であることは間違いないでしょう。仲間が反町をしのぐような存在感を発揮すれば、反町がわずか2シーズンで早期降板することも現実味を帯びてきます。そうなれば、その後釜候補として、仲間の名が再浮上してきます」(テレビ関係者)

 来年公開の『相棒-劇場版-IV』への出演も決まっている仲間。ドラマ出演は、昨年4月から8月に放送されたNHKドラマ『美女と男子』以来、1年2カ月ぶりとあって、視聴者に待望論があったのも確か。主役にこだわらなくなった仲間が、反町以上の輝きを見せ、視聴率巻き返しに貢献すれば、再び“5代目相棒”就任の可能性も出てきそうだ。
(文=田中七男)

「血縁より、とりあえず環境を選ぶべき」という『はじめまして、愛しています。』の至極まっとうな選択

<p> 遊川和彦脚本のテレビ朝日系ドラマ『はじめまして、愛しています。』最終話。視聴率は11.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、自己最高でした。『家売るオンナ』(日本テレビ系)もそうでしたけど、最終回がもっとも視聴率が高いと「いいドラマだった」っぽい感じがして気持ちいいですね。</p>

<p> というわけで、今回も振り返りです。</p>

<p> ある日、突然現れた見知らぬ子ども(横山歩)に運命を感じた信ちゃん(江口洋介)と美奈ちゃん(尾野真千子)の梅田夫妻。その子が、汚ったないアパートでクサリにつながれるなど、ひどい虐待を受けていたことを知り、その子を「ハジメ」と名付け、特別養子縁組制度を用いて本当の家族になることを決意しました。</p>

『ドクターX』で破格のデビュー果たす妖艶美女・田中道子 ハマれば“大化け”の可能性

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田中道子オフィシャルサイトより

 10月期、ファン待望の連続ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子』(テレビ朝日系/米倉涼子主演)が2年ぶりに帰ってくる。近年、テレビの視聴動向の変化もあり、民放連ドラの視聴率は下がる一方で、10%を超えれば上々といわれる時代だ。そんな中、20%超の視聴率が見込める『ドクターX』は多くの視聴者の関心を集めそうだ。その大ヒットシリーズ『ドクターX』で、一人の“新人女優”が破格のデビューを果たす。それは、「2013ミス・ワールド」日本代表の田中道子(27)だ。

 静岡文化芸術大で建築学を学んでいた田中は、2009年に「ミス浜松」グランプリに輝き、11年には「ミス・ユニバース・ジャパン」で3位に入賞。13年には「ミス・ワールド」日本代表に選出され、オスカープロモーション所属となり、モデルとして活動する。そして、今年3月23日にオスカーが開催した「女優宣言お披露目記者発表会」で、「2013ミス・ユニバース」の松尾幸実、「ミス・アジア・ファッションモデル2015」の和田安佳莉、「ミス・ワールド2015」日本代表の中川知香の3人とともに女優転身を発表した。

 オスカーの同イベントからは、米倉、菊川怜、上戸彩、笛木優子らを輩出しているだけに、この中から誰が飛び出すか注目されるところ。すでに、7月期の連続ドラマ『せいせいするほど、愛してる』(TBS系/武井咲主演)で和田が、『グ・ラ・メ!~総理の料理番~』(テレビ朝日系/剛力彩芽主演)で松尾がデビューしており、田中は大先輩・米倉の主演作で、満を持して初演技に挑む。

 田中が演じるのは、主人公であるフリーランスの外科医・大門未知子の天敵となる「東帝大学病院」病院長・蛭間重勝(西田敏行)の秘書兼愛人・白水里果役。里果は、表向きは蛭間に忠実に尽くす才色兼備な女性だが、その正体は金とステータスが大好きで、蛭間を手玉に取る魔性の女という役どころ。演技初経験の田中にとっては、いきなりハードルの高い難しい役となるが、これがハマれば、一気に“悪女キャラ”でブレークする可能性も十分。

「ミス・ワールド」日本代表とあって、容姿端麗かつ妖艶な雰囲気を持つ田中。172センチの長身で、「ミス・ワールド」日本代表当時のスリーサイズはB86、W60、H86と、抜群のプロポーションを持ち合わせている。新人だけに、演技のうまいヘタは横に置いておいて、愛人役がハマるようならば、“大化け”するかも?
(文=田中七男)

テレ朝の人気企画『帰れま10』が復活! 日曜朝の視聴率戦争が激化へ

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 テレビ朝日の人気バラエティ企画『帰れま10』が日曜朝に帰ってくる! 『帰れま10』は2008年4月から15年1月まで放送された『もしものシミュレーションバラエティー お試しかっ!』の人気コーナーだったが、10月よりリニューアルした形で、『帰れまサンデー』(日曜午前10時~11時15分)、『帰れまサンデー プラス』(同11時15分~11時45分)として復活する。

『帰れま10』はレギュラーのタカアンドトシとゲストが、居酒屋やファミリーレストラン、ファーストフードなどの人気メニューの1~10位を予想しながら注文し、ノーミスでベスト10を当てられれば賞金100万円を獲得でき、ミスがあったらベスト10を当てるまで帰れないという内容で人気を集めた企画。直近では今年6月5日に単独番組として、日曜のゴールデン帯でオンエアされた。

 新番組『帰れまサンデー』はよゐこ、アンタッチャブル・山崎弘也、オードリー、サンドウィッチマンらが週替わりでMCを務め、日曜午後に出かけたくなるような人気スポットや観光地などに出向いて、ゲストとともに「○○するまで帰れない!」というお題に挑戦する。『帰れまサンデー プラス』は、MCのタカアンドトシとゲストが体を張って、さまざまな過酷な企画に挑むという。

 かつてテレ朝の同時間帯は“報道枠”で、15年3月まで『報道ステーション SUNDAY』を放送していたが、同年4月より夕方に移動。後枠では、ヒロミがMCの『美女たちの日曜日』がスタートしたが、最低視聴率1.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録するほどの超低空飛行で、わずか3カ月で異例の打ち切り。その後、同年7月から付け焼き刃で始まった『さんぽサンデー』も、半年で終了する迷走ぶり。今年1月からは、草野仁と同局の人気ナンバー1女子アナ・竹内由恵が司会を務める『極上!旅のススメ』がスタートしたが、視聴率低迷により、9カ月で幕を閉じることになった。

 日曜の同時間帯は、爆笑問題の『サンデージャポン』(TBS系)、ダウンタウン・松本人志の『ワイドナショー』(フジテレビ系)などの人気番組がひしめき合う激戦区。これに対抗し、日本テレビでは『誰だって波瀾爆笑』の放送枠を10月から30分拡大して強化することを決めており、テレ朝も指をくわえて見ているわけにもいかなくなった。

 リニューアルして帰ってくる『帰れまサンデー』、『帰れまサンデー プラス』が、TBSやフジの牙城を切り崩すことができるのか、注目が集まるところだ。
(文=森田英雄)

視聴率2ケタ回復の『はじめまして、愛しています。』が完全にカルトで超怖い!

<p> 遊川和彦脚本の『はじめまして、愛しています。』(テレビ朝日系)は最終回前の第8話。視聴率は10.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、6話ぶりに2ケタに戻しました。</p>

<p> 特別養子縁組制度によって本当の家族になろうとしていたハジメ(横山歩)を実の祖母・黒川月子(富田靖子)に連れ去られ、悲嘆にくれる信ちゃん(江口洋介)と美奈ちゃん(尾野真千子)の梅田夫婦。今回はそんな“被害者”2人が周囲に八つ当たりしまくるところからスタートです。</p>

フジ『フルタチさん』は失敗!? 『アメトーク』はネタ切れ!? 打倒『鉄腕DASH』日曜視聴率争いが激化!

<p> テレビ朝日は5日、長らく『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ)のひとり勝ち状態が続く“日曜夜7時台”で、雨上がり決死隊が司会を務めるバラエティ番組『日曜もアメトーーク!』を10月にスタートさせると発表した。</p>

<p> 同番組は、木曜夜11時台で放送中の『アメトーーク!』のゴールデン版。同局にとって、バラエティ番組の週2回放送は、『シルシルミシル』を『シルシルミシルさんデー』としてゴールデンに進出させて以来、約6年ぶりの試み。『アメトーーク!』の担当プロデューサーは、「マニアックなテーマを</p>

剛力彩芽の“現場人気”が高すぎる!? 差し入れに「ランチパック全種類、ワンダーコア」

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 女優の剛力彩芽が主演するテレビ朝日系ドラマ『グ・ラ・メ!~総理の料理番~』。初回視聴率は7.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と好発進。リオデジャネイロ五輪期間は数字を下げたが、先月26日放送の第6話では6.9%まで戻している。

「深夜ドラマということで視聴率はあまり気にしていませんが、みなさん伸び伸びとやってますよ(笑)。現場は剛力さんが常に明るく振る舞っているので、にぎやかでいい雰囲気です。自身がCMをしている『ランチパック』を全種類差し入れしてましたよ。それだけではなくて『ワンダーコア』も複数台差し入れとして、スタッフたちに配ってました。どの現場でもこういったことをしてくれるので、彼女のことを悪く言う人はいませんよ」(芸能事務所関係者)

 これまで剛力というと、「ゴリ押し」「低視聴率女優」といったレッテルが貼られていたが、好感度の高さでカバーしてきた。

「今も仕事はまだ選べる立場でないので、事務所上層部の指示にすべて従っているみたいです。特に上昇志向があるわけではないみたいですしね。今のところ事務所も米倉涼子さん、上戸彩さん以外でゴールデンの主役を張るのは難しいと考えているようですし、武井咲さんじゃ難しいということもわかりましたからね。このまま剛力さんが深夜で“修行”を続ければ、再びゴールデンで主演の線もあると思いますよ」(テレビ局関係者)

 返り咲きなるか――。

損して得取れ? テレ朝、剛力彩芽主演ドラマは低調でも『ドクターX』復活で大きなメリット

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テレビ朝日系『グ・ラ・メ!~総理の料理番~』番組サイトより

 剛力彩芽が主演を務めるテレビ朝日系深夜ドラマ『グ・ラ・メ!~総理の料理番~』(金曜午後11時15分~)が低迷を続けている。

 初回は7.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)でスタートしたが、第2話は6.7%と降下。第3話では4.1%と急落し、第4話=4.3%、第5話=5.0%と低迷。第6話は6.9%と持ち直したものの、これまでの平均視聴率は5.7%と低空飛行を続けている。

 前クールの同枠ドラマ『不機嫌な果実』(栗山千明主演)の全話平均は7.7%で、現時点で大差がついている。このペースで推移すると、同枠では、昨年4月期に、これまた剛力が主演した『天使と悪魔 未解決事件匿名交渉課』の6.1%(全話平均)を下回りそうな気配だ。剛力は、この枠の常連で、2014年1月期にも『私の嫌いな探偵』で主演したが、その際は6.8%(同)だったで、『グ・ラ・メ!』は自身の同枠でのワースト記録を更新しかねないような雰囲気だ。

 剛力は11年7月期『IS~男でも女でもない性~』(テレビ東京系)で連ドラ初主演(福田沙紀とのW主演)、12年1月期『ティーンコート』(日本テレビ系)で連ドラ単独初主演を果たし、その後、多くの連ドラで主演、ヒロインを務めてきた。しかし、その視聴率はことごとく低調で、残念ながら“低視聴率女優”と称されるようになってしまった。

 昨年4月期『天使と悪魔』を最後に、女優業を一時休業。歌手活動専念を宣言したが、肝心のCDセールスがあまり伸びず、それもままならなかった。結局、同年12月から女優に復帰。当初はBSやwebドラマ、スペシャルドラマの脇役で出演していたが、今年4月期の日本テレビ系深夜ドラマ『ドクターカー』で、丸1年ぶりに連ドラの主演に起用された。

 しかし、その視聴率は2、3%台を連発するなど、やはり低調で、全話平均は3.5%と厳しいものだった。それでも、深夜枠とはいえ、2クール連続で連ドラ主演の座を勝ち取ったのには恐れ入る。その背景には何があったのか?

「『グ・ラ・メ!』には主演の剛力のみならず、内藤理沙、2013年ミス・ユニバース日本代表の松尾幸実と、オスカー・プロモーション勢が多数キャスティングされており、同事務所の辣腕ぶりが手に取るようにわかります。オスカーとテレ朝といえば、何といっても、同事務所の看板女優である米倉涼子が主演する『ドクターX~外科医・大門美知子』の復活です。同ドラマは米倉の意向もあり、シーズン3でいったん封印されましたが、今年7月3日にスペシャルが放送され、10月期には2年ぶりに連ドラが復活します。同ドラマはテレ朝にとっては、“キラーコンテンツ”であり、20%超えが期待できる作品。『ドクターX』を放送するためには、やはりオスカーと良好な関係を保つ必要があります。オスカー的に、米倉以外の女優も使ってほしいのは、ビジネスとして当然のこと。確かに剛力主演ドラマで視聴率は取れないかもしれませんが、『ドクターX』が控えているため、テレ朝的には決して損ばかりの編成ではありません。むしろかえって大きなメリットがあるといってもいいでしょう」(テレビ制作関係者)

『グ・ラ・メ!』は低視聴率で終わったとしても、テレ朝からすれば、その分、『ドクターX』で十分取り返せるということなのだろうか……。
(文=森田英雄)

夏目三久との交際報道でタレント生命“崖っぷち”! 有吉弘行がつぶされる!?

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 日刊スポーツで、交際中のフリーアナウンサー・夏目三久が妊娠しており、年内にも結婚することが報じられ渦中にあるタレントの有吉弘行が27日深夜、日本テレビ系『24時間テレビ39』(27日~28日放送)内のコーナー「有吉反省会! これが私の生きる道で大丈夫?一斉取締りSP」に生出演した。

 有吉は日刊の記事が出た24日夜、自身のTwitterを更新し「これを狐につままれたような気分というのか。。。」と投稿。26日放送の『ヒルナンデス!』(同)に生出演した際には、共演の陣内智則から「僕らは心配しているよ」と意味深なツッコミを受け、一瞬険しい表情を浮かべたがうまくかわし、明言を避けていた。

 そのため、「有吉反省会!」コーナーでの発言が注目されていたが、冒頭で「誤報記事を書かれてしまってすみません。って、なんで俺が反省しなきゃいけないんだ!」とあいさつ。また、28日夜にはMCを務めるラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN)では、「新聞報道、熱愛と妊娠とか結婚というのは、本当に全くないこと」と、より踏み込んだ形で報道を全面否定した。

「日本テレビの局アナ時代から夏目アナのことを気に入り、退社後、自社に“ヘッドハンティング”した大手芸能プロ・田辺エージェンシーの田邊昭知社長が報道に対して激怒。各テレビ局に『日刊の記事を扱うな。あれは誤報だ』と圧力をかけまくった。有吉が所属する太田プロダクションには『こちらの指示通りにやってもらう』と強硬な姿勢をとり、太田プロダクションも田辺側の意向を受け『事実無根』とのみコメントを発表。当事者の有吉は交際を否定するしか選択肢がない状況に追い込まれてしまった」(芸能デスク)

 もう1人の当事者、夏目は司会を務めるTBS系情報番組『あさチャン!』に、一報が出た24日と続報が出た25日ともに通常通り生出演したが、自身の報道については一切触れず。29日からは夏休みに入っている。

 このままだと、うやむやなまま事態が沈静化してしまいそうだが、どうやら、有吉はかなりの“崖っぷち”に追い込まれてしまったようだ。

「夏目といえば、一時期は田邊社長の“愛人疑惑”も出たほど寵愛を受けていた。そのため、有吉との交際が発覚するや、2人が共演していたトークバラエティー番組『マツコ&有吉の怒り新党』(テレビ朝日系)から夏目を3月で降板させたのは有名な話。現在、田邊社長は報道をなかったことにするための“裏工作”を仕掛けているようだが、それが終わったら、今度は夏目アナにちょっかいを出した“有吉つぶし”に取りかかるといわれている。現在、テレビ11本、ラジオ1本の計12本のレギュラーを抱える有吉だが、来年の末あたりにはレギュラーがなくなっているかもしれない」(テレビ関係者)

 以前、一部で自宅近くの行きつけのガールズバー店員との親密な関係が報じられた有吉だが、今回は選んだ相手が悪すぎたようだ。

ゆるやかに狂いだした江口洋介と尾野真千子が怖い『はじめまして、愛しています。』

<p> 遊川和彦脚本の『はじめまして、愛しています。』(テレビ朝日系)は第7話。視聴率は9.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、前回より0.5ポイント上昇です。物語も盛り上がってきましたし、2ケタまで戻すかもしれませんね。</p>

<p> 突然、家の庭に迷い込んできた人間の子ども(横山歩)に運命を感じ、特別養子縁組制度を利用して本当の家族になろうと頑張る信ちゃん(江口洋介)と美奈ちゃん(尾野真千子)の梅田夫婦。前回は、そんな2人の前に黒川さん(富田靖子)が黒塗りベンツで現れ、2人が「ハジメ」と名付けた子に「ヒカリ……?」と語りかけるところまでが描かれました。</p>

<p> 黒川さんによれば、ハジメはヒカリで、ヒカリは黒川さんの娘の息子、つまり孫なんだそうです。黒川さんは病院を経営していて、娘がヒカリを虐待していたことなんて知らなかったのだとか。そんで、その娘は入院中なんだとか。<br />
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