「韓国」の記事一覧(11 / 89ページ)

17歳少女が小2女児を絞殺、バラバラに……遺体の一部は友人へ?

17歳少女が小2女児を絞殺、バラバラに……韓国・猟奇殺人事件ファイルの画像1
逮捕された少女A(Korea Timesより)

 3月29日、韓国・仁川(インチョン)市内で小学2年生の女児を17歳の少女が殺害して遺体を切断し、その一部を友人の少女に分け与えるという猟奇事件が発生。韓国中を騒然とさせている。
 
 実行犯の17歳の少女Aと共犯の18歳少女Bは、事件発生の2カ月前にSNSで知り合い、猟奇的な内容だらけの狂気じみたやりとりを交わしていたという。

 事件当日、AがBに「狩りに出かけてくる」と伝えると、Bは「戦利品(遺体の一部)が欲しい」と要求。Aは午前11時頃、公園で遊んでいた女児を言葉巧みにだまして自宅マンションへ連れ込んだ。

 その後、充電ケーブルで女児を絞殺。自宅にあった包丁で遺体をメッタ切りにしたのち、臓器は生ゴミとして捨て、上半身と下半身はマンション屋上に遺棄した。小指と腕、太もも肉などはビニール袋に入れてBに渡したという。2人は遺体を持ったまま約3時間にわたって食事をしたり、市内を歩き回って過ごしたというから驚かざるを得ない。

 Aは4月6日、未成年誘拐・殺人および死体損壊・遺棄の疑いで、Bは10日に犯行ほう助および死体遺棄の疑いで逮捕された。

 先日開かれた公判では、Aは犯行を認めながらも心神喪失状態だったと強く主張。公判中は一度もこうべを垂れることなく、裁判官や検察の顔をにらみつけていた。しかも「共犯のBが殺人の指示を出して、私はそれに従った」と証言し、傍聴席は騒然となった。傍聴人によると、Aには「反省や罪悪感のかけらもなかった」という。

 この事件は現在「仁川小学生誘拐殺人事件」と呼ばれ大きく注目を集めているが、韓国でこのような猟奇事件が起きるのはそう珍しいことではないかもしれない。

 最近日本で公開された藤原竜也&伊藤英明W主演の『22年目の告白 -私が殺人犯です-』は、実は韓国3大未解決事件のひとつ、「華城(ファソン)連続殺人事件」をモチーフにしている。1986~1991年にかけて10人の女性が強姦、その後殺害されたこの事件は、被害者たちの性器がナイフでえぐられていたり、膣の中からボールペンやスプーン、多数の桃の種が出たりという非常に猟奇的な犯行で有名。今も映画やドラマのモチーフになり続けている。

 また、韓国映画『追撃者』のモチーフになった「ユ・ヨンチョル事件」も、代表的な快楽殺人事件だ。犯人のユ・ヨンチョルは20人に及ぶ女性や老人、障害者などを無残に殺害し、遺体をバラバラにしたり、顔がわからないほど損傷させたりしている。彼の告白によると「遺体から頭を切り離したとき、体だけが自分に飛びついたこともある」が、それが「怖くなかった」そうだ。韓国に“サイコパス”という言葉が広がったのは、この事件がきっかけといっても過言ではない。

 世間を揺るがす猟奇的な事件が続く韓国。これ以上、残酷な事件が起きないことを願うばかりだ。
(文=S-KOREA)

●参考記事
・「女性に吸い殻を投げ捨てられたから」判決が下るも議論尽きぬ“江南通り魔事件”の闇
http://s-korea.jp/archives/15095?zo

・韓国女性による男性嫌悪が危ないレベル…“殺人方法”までレクチャー!?
http://s-korea.jp/archives/8082?zo

「BEAST」再デビューで大成功! K-POPのグループ改名が増えているワケ

「BEAST」再デビューで大成功! K-POPのグループ改名が増えているワケの画像1
『CAN YOU FEEL IT?』(Loen Entertainment)

 日本でも人気だったK-POPグループ「BEAST」が、グループ名を「Highlight(ハイライト)」に改名し、今年3月に韓国で“再デビュー”した。

 2016年、前所属事務所・CUBEエンターテインメントとの専属契約終了に伴い、5人のメンバーは個人事務所「Around USエンターテインメント」を立ち上げて独立。活動を継続しようとしたところ、「BEAST」の商標権をめぐってCUBEと揉め、挙げ句の果てに改名を余儀なくされたのだ。

 ただでさえ熱愛スキャンダルやメンバーの脱退などのトラブルが絶えなかったBEASTだが、「改名」という厄介ごとまで重なり、今後の活動に支障が生じるともいわれていた。

 ところが、いざ「Highlight」名義でリリースした初のミニアルバム『CAN YOU FEEL IT?』が、思わぬ大好評を博す。大手オンライン書店「YES24」では、2017年上半期の音楽アルバム売り上げランキングで1位に輝いた。

 また、“デビュー9年目の新人”というキャラ作りが成功。「BEAST先輩たちを尊敬しています」「BEASTのようになるのが目標」などとおどける彼らの姿が視聴者に受けたようだ。ネットでは「なぜか応援したくなる」「苦労しただけに、すべてを悟ったような感じ」「とにかく見直した」といった声が多数寄せられている。

 一世を風靡したアイドルグループが、改名と共に再デビューを果たし、しかも成功を収めることは、K-POP界でも異例。かつて所属事務所から独立し、個人事務所を立ち上げたアイドルグループに「神話(SHINHWA)」がいるが、特にわざわざ改名や再デビューをしたわけではない。

 一度デビューするとなかなか変更しづらく、混乱を避けるためにもなるべく変更しないのがグループ名というもの。しかし、最近のK-POP界では(新人に限った話ではあるが)、潔く改名してしまうグループも増えつつある。

 例えば、14年にデビューした「カムルチー」は、「Be.A(ビーエー)」に、「ミングス」は「ドリームキャッチャー」に改名。15年にデビューした「myB(マイビー)」は、一部メンバー交代を行って「ボーナス・ベイビー」という名前で再デビューした。

 これらはいずれも、デビュー後の人気が伸び悩み、テコ入れのため、短期間で改名を試みたケース。K-POPファンが大人の事情に付き合わされるのは昨日今日始まったことではないが、果たしてこの流れは今後も続くのだろうか?
(文=S-KOREA)

●参考記事
・AKB“結婚宣言”に動揺する日本アイドル界と、すでに現役アイドルの結婚事例がある韓国との違い
http://s-korea.jp/archives/17387?zo

・韓国アイドルが替え歌で「反日」行為!? K-POP界の政治意識のレベルとは
http://s-korea.jp/archives/14663?zo

またまた世界に恥さらし……中国人観光客がいなくなった韓国で、“ハラル認証マーク詐欺”が横行中!

またまた世界に恥晒し……中国人観光客がいなくなった韓国で、ハラルマーク詐欺が横行中!の画像1
イメージ画像(Thinkstockより)

 中国の「韓国ツアー禁止令」によって中国人観光客が激減した韓国だが、今度はムスリム観光客が押し寄せ、中国人観光客の空白を埋めているという。

 韓国観光公社によると、昨年よりシンガポール、ベトナム、インドネシアからの観光客が増加。2016年に訪韓したムスリム観光客は98万人で、15年の77万人より27%増となっており、今後も増えていく見込みだという。実際、ソウルの街ではヒジャブ(スカーフ)姿の観光客が買い物や食べ歩きを楽しむ光景がよく目に飛び込んでくるし、ムスリム観光客向けのレストランや祈祷室なども次々とオープン。いよいよ韓国もムスリム観光客誘致に力を入れ始めたといった感じだ。

 そんな中、ムスリム向けの食品や製品に付与される「ハラル認証」マークをめぐって、さまざまな問題が発生している。いま最も話題になっているのは、“偽ハラルマーク”問題だ。

 肉の場合、ハラル認証マークを取得するためにはムスリムが直接食肉処理を行い、血を完全に抜き取らなければならないという。もちろん、イスラム教が禁じている豚肉は論外だ。

 面倒かつ厳格な加工を経て得られるハラル認証マークなのだが、「MBCニュース」が昨年報じたところによると、韓国で販売されている“ハラルフード”のほとんどは、流通や食肉処理過程に関する説明が一切なく、信用し難い。公共性のないハラル認証機関によるマークが横行し、豚肉入りの食品にハラル認証マークが貼られていることも多々あるそうだ。

 つい先日、インドネシア政府が韓国のラーメン4種にについて販売を禁止したのは、そのいい例だろう。一部の商品は過去に韓国でハラル認証マークを取得した商品だったにもかかわらず、検査の結果、豚のDNAが検出されるなど、韓国のハラル認証がどれだけ手薄かが如実に表れた。

 偽ハラルマーク問題は、昨日今日始まった話ではない。15年には、偽造したハラルマークを肉に貼って韓国内のイスラム寺院に流通させた組織が摘発。16年にも、偽ハラルマークを掲げた食堂がニュースで批判されるなど、何度も取り沙汰されている。それなのに、改善どころか、今回の“ラーメン騒動”で世界的に恥をさらすこととなった。

 ムスリム観光客の増加と共に、騒ぎが大きくなりつつある、韓国の偽ハラルマーク問題。韓国人のモラルが問われている――。
(文=S-KOREA)

●参考記事
・大量わさび寿司事件を“わさびテロ”と皮肉る韓国でも増加する、外国人旅行者の意外なトラブルとは?
http://s-korea.jp/archives/8965?zo

・外国人女性の被害続々…“女性観光客にとって危ない国”に落ちた韓国
http://s-korea.jp/archives/5821?zo

韓国国民の10人中6人が「関心ない」平昌冬季五輪、南北共同開催プランのマユツバ度

韓国国民の10人中6人が「関心ない」平昌冬季五輪、南北共同開催プランのマユツバ度の画像1
イメージ画像(Thinkstockより)

 韓国・平昌(ピョンチャン)での冬季五輪開催まで1年を切ったが、開催国である韓国内は、五輪熱に浮かされているというわけではなさそうだ。

 6月20日、文化体育観光部は「第二次平昌冬季五輪及びパラリンピック国民世論調査」の結果を発表した。これは世論調査機関「メトリックス」が、5月26日~27日の2日にかけて1,000人の韓国国民に電話調査したものだが、とても残念な結果となった。

 なんと、10人中6人が「平昌五輪に関心がない」と答えたのだ。さらに、調査に答えた97.7%は開催することは把握していたが、そのうち41.5%が開催時期すら知らなかった。韓国の五輪開催に関しては、数年前から競技場の不備などが問題視されており、日本のメディアでもたびたび取り上げられるほど。開催前から前途多難な様子がうかがえたが、国民の関心自体が低い現状を考えると、仕方がないのかもしれない。

 実際、韓国ネット民の間でも「五輪に関心は持てない。むしろ、その後の施設管理が心配だよ」「知らない間に過ぎ去るんだろうな」「我が国の現状で、五輪を開催できるほどの余裕はないだろう」と、期待や関心よりも、事後の不安や国政の不安定さを嘆く声が多かった。

 そんな中、韓国の五輪開催に新たな動きが生じた。6月20日、五輪韓国開催を担当する都鐘煥(ト・ジョンファン)文化体育観光相が、スキー競技など一部衆目を北朝鮮東部に位置する馬息嶺スキー場などで開催することを検討すると表明したのだ。さらに、アイスホッケー女子の南北合同チーム結成にも意欲的に動くと明かした。

 これまでなかった北朝鮮との五輪共同開催案を韓国が表明した最大の理由は、親北派として知られる文在寅(ムン・ジェイン)新大統領の意向が大きいと推測される。実際、文大統領は就任前から「北朝鮮との対話による融和」を掲げていただけに、スポーツを通した南北の団結を目指すのはおかしなことではない。

 だが、ネット民は「南北共催になっても、誰も得しないだろ」「北の人間が内部に入り込むなんて恐ろしい」など、政府の決定に懐疑的な人が多い。

 また、現実的にも北朝鮮との共催には、競技場の設備や周辺施設の問題をはじめ、北朝鮮への圧力を強める米国など国際社会の反発も必至。北朝鮮に外貨が流れ込んで、核・ミサイル開発の資金源になる恐れもある。

 仮に南北共催が順調に進んだとしても、喜ぶのは文大統領だけかもしれない。
(文=S-KOREA)

●参考記事
・関心があるのはたった3割!? 早くも観客動員論が出ている平昌五輪と誕生1カ月の文政権
http://s-korea.jp/archives/17001?zo

・羽生結弦フィーバーで韓国ファンも大熱狂も…解決策が見えない平昌五輪“3つの問題点”
http://s-korea.jp/archives/13678?zo

デビュー前なのに「大ブレーク中」 NHK・民放がこぞって特集するTWICE人気は本物か?

デビュー前なのに「大ブレーク中」 NHK・民放がこぞって特集するTWICE人気は本物か?の画像1
『#TWICE』(ワーナーミュージック・ジャパン)

 6月28日、韓国で大ブレーク中の日本人・韓国人・台湾人の混成9人組ガールズグループTWICEが、アルバム『#TWICE』(ワーナーミュージック・ジャパン)を引っ提げて本格的な日本デビューを果たす。

 韓国メディアは「ついにTWICEが日本制覇」「韓国、日本を制覇して、次は米国での大ヒットに期待!」など、TWICEの日本上陸に対して強い期待感を示している。2015年の韓国デビュー早々、国内の主要音楽賞を総ナメにしたTWICEは、押しも押されもせぬ韓国のトップ女性アイドルグループ。本国の過剰な期待感も、おかしくはない。

 しかし、日本のネット民の間では、TWICEの人気ぶりに疑問を感じる者が多い。そうした感情をより煽っているのが、日本での実績以上の過剰なプッシュだ。

 実際のところ、『めざましテレビ』(フジテレビ系)や『ZIP!』(日本テレビ系)など、多くのメディアでは、まだ日本デビュー前のTWICEがすでに女子高生の間で人気を博していると報じている。6月6日に放送されたNHKの『おはよう日本』でも、およそ12分にわたる特集が組まれた。

 番組内では、TWICEのヒット曲「TT」で披露された「TTポーズ」の大流行を強調。このTTポーズは、泣いている顔文字の「(TT)」をイメージしているものだが、実際にはやっているかは疑問だ。『ZIP!』はTWICEのブレークを伝える一方で、ファンに街頭インタビューを試みるも、なかなか見つからず、途方に暮れるスタッフの姿を放送している。

 日本での過剰なプッシュを受けて、ネット民からは「また韓流のゴリ押しが始まった」という声も上がっている。確かに、デビュー前のアイドルを一大ブーム扱いすることに反感を持たれるのは、仕方ないかもしれない。

 ところが、韓国ネット民の中にも、TWICEの日本デビューを否定的に見る層が存在。彼らは、「TWICEがアジアに 展開することは読めていたけど、ミサモ(日本人メンバーのミナ、サナ、モモの総称)が日本でも通じるなら、最初から日本でデビューしてるでしょ」「日本がダメなら中国、中国がダメなら日本って……本当に節操がないな」などと、苦言を呈している。

 このように日韓で多数のアンチを生んでいるTWICE。彼女たちは本当に日本でブレークするのか? それは6月28日、日本デビューと共に明らかになるはずだ。
(文=S-KOREA)

●参考記事
・韓国ポカリスウェットの新モデルにTWICEが抜てき!! 気になる歴代の「ポカリガール」たちは?
http://s-korea.jp/archives/15940?zo
・いよいよ日本進出する超絶ガールズグループTWICE、彼女らが目指す“脱韓国”の新路線とは?
http://s-korea.jp/archives/14265?zo

デビュー前なのに「大ブレーク中」 NHK・民放がこぞって特集するTWICE人気は本物か?

デビュー前なのに「大ブレーク中」 NHK・民放がこぞって特集するTWICE人気は本物か?の画像1
『#TWICE』(ワーナーミュージック・ジャパン)

 6月28日、韓国で大ブレーク中の日本人・韓国人・台湾人の混成9人組ガールズグループTWICEが、アルバム『#TWICE』(ワーナーミュージック・ジャパン)を引っ提げて本格的な日本デビューを果たす。

 韓国メディアは「ついにTWICEが日本制覇」「韓国、日本を制覇して、次は米国での大ヒットに期待!」など、TWICEの日本上陸に対して強い期待感を示している。2015年の韓国デビュー早々、国内の主要音楽賞を総ナメにしたTWICEは、押しも押されもせぬ韓国のトップ女性アイドルグループ。本国の過剰な期待感も、おかしくはない。

 しかし、日本のネット民の間では、TWICEの人気ぶりに疑問を感じる者が多い。そうした感情をより煽っているのが、日本での実績以上の過剰なプッシュだ。

 実際のところ、『めざましテレビ』(フジテレビ系)や『ZIP!』(日本テレビ系)など、多くのメディアでは、まだ日本デビュー前のTWICEがすでに女子高生の間で人気を博していると報じている。6月6日に放送されたNHKの『おはよう日本』でも、およそ12分にわたる特集が組まれた。

 番組内では、TWICEのヒット曲「TT」で披露された「TTポーズ」の大流行を強調。このTTポーズは、泣いている顔文字の「(TT)」をイメージしているものだが、実際にはやっているかは疑問だ。『ZIP!』はTWICEのブレークを伝える一方で、ファンに街頭インタビューを試みるも、なかなか見つからず、途方に暮れるスタッフの姿を放送している。

 日本での過剰なプッシュを受けて、ネット民からは「また韓流のゴリ押しが始まった」という声も上がっている。確かに、デビュー前のアイドルを一大ブーム扱いすることに反感を持たれるのは、仕方ないかもしれない。

 ところが、韓国ネット民の中にも、TWICEの日本デビューを否定的に見る層が存在。彼らは、「TWICEがアジアに 展開することは読めていたけど、ミサモ(日本人メンバーのミナ、サナ、モモの総称)が日本でも通じるなら、最初から日本でデビューしてるでしょ」「日本がダメなら中国、中国がダメなら日本って……本当に節操がないな」などと、苦言を呈している。

 このように日韓で多数のアンチを生んでいるTWICE。彼女たちは本当に日本でブレークするのか? それは6月28日、日本デビューと共に明らかになるはずだ。
(文=S-KOREA)

●参考記事
・韓国ポカリスウェットの新モデルにTWICEが抜てき!! 気になる歴代の「ポカリガール」たちは?
http://s-korea.jp/archives/15940?zo
・いよいよ日本進出する超絶ガールズグループTWICE、彼女らが目指す“脱韓国”の新路線とは?
http://s-korea.jp/archives/14265?zo

ウェブ漫画バブルの韓国から黒船来航! 日本漫画風アレンジで、ヒットの予感?

<p> 一見すると、普通の漫画のようにも思えるが、よく見るとちょっとおかしい。6月初め、そんな漫画が、「BookLive!」や「LINEマンガ」をはじめとする電子コミックサイトに掲載された。タイトルは、『24時のイタズラな彼女』だ。</p>

<p> 大企業の競争社会になじめず会社を辞め、彼女からバカにされながらも、コンビニを経営する主人公のマコト。そんなコンビニにバイトで応募してきた破天荒な不良少女・セナが、マコトと彼女との間に割って入り、混乱を巻き起こしていくラブコメ風の漫画だ。テンポも良くて画力も高いのだが、どうにも読んでいて違和感が拭えない。</p>

<p> まず、オールカラーという点が引っかかる。『ドラゴンボール』のような人気作を色塗りするならまだしも、通常、新規連載の作品をカラーで仕上げることなどはない。コストもかかるし、手間もかかるためだ。</p>

「韓国製品なんて買いたくない!?」ヨーロッパ諸国で嫌われる“メード・イン・コリア”ブランド

「韓国製品なんて買いたくない!?」ヨーロッパ諸国で嫌われるメード・イン・コリアブランドの画像1
イメージ画像(Thinkstockより)

 韓国のネット掲示板で、ある調査結果が物議を醸している。ドイツの統計・調査会社Statistaが行った「メード・イン・コリアを最も好む国は?」というアンケートがそれだ。

 これによると、1位はベトナム(満足度80%)だった。2位がアラブ首長国連邦(79%)、3位がシンガポール(74%)で、アルジェリア(73%)、パキスタン(71%)、サウジアラビア(64%)と続く。

 一方、アメリカは17位(49%)で、日本は50位(16%)にとどまった。またヨーロッパ諸国を見ると、49位のスイス(17%)や50位のフランス(13%)など、韓国製品に否定的な印象を持っている国が多数見受けられた。

 この結果にネット民は「韓国は先進国じゃないの? 途上国なの?」「ヨーロッパは、どうしてこんなに韓国を嫌うんだ」「韓国は、いつになったら日本に勝てるのか」などとショックを隠しきれない。一方、「日本や中国のやつらが束になってわざと韓国を悪く言うから、こんな結果になったんだ。本当の好感度は、もっと高い」「北朝鮮のせいだ。外国人は“KOREA”というと北朝鮮を思い浮かべるから」「外国人はサムスンを韓国企業じゃなくて日本企業だと思っている」などと責任転嫁する意見もあった。

 そんな中、自虐的な書き込みも。「韓国が日本のライバルなんて妄言だ。韓国は中国や台湾レベルだろう」「アメリカに住んでいるけど、韓国のイメージがいいわけないよ。韓国を日本と同レベルだと見ている人なんて、ほとんどいない。ベトナムやタイより少し発展しているぐらいのイメージだ」「韓国製品が信頼されていると考えるのは難しいよ」といった具合だ。

 近頃、韓国の若者の間では「ヘル朝鮮」という言葉や、どんな仕事をしても行き着く先はリストラや過労死で、結局、過重労働のチキン店を開業するしかないという「起承転鶏(チキン)」なる言葉も流行しているが、このように自嘲気味な姿勢にも、昨今の社会状況が反映されているのかもしれない。

 そもそも好感度の低さを他国に責任転嫁する書き込みなどを見ると、本当に好感度を上げたいのか疑問が残るところではあるが……。
(文=S-KOREA)

●参考記事
・ここ数年の努力のトドメに…韓国の好感度はなぜ上がらないのか
http://s-korea.jp/archives/11212?zo
・韓国否定派が65%!! なぜドイツは世界一の“嫌韓国家”なのか
http://s-korea.jp/archives/4255?zo

「“アジアの虎”が猫に……」格下カタールに惨敗! なぜ韓国サッカーはここまで弱くなったのか?

「アジアの虎が猫に……」格下カタールに惨敗! なぜ韓国サッカーはここまで弱くなったのか?の画像1
韓国サッカー協会公式サイトより

 ロシアW杯・アジア最終予選で韓国はカタールと対戦し、2-3で敗れた。グループ順位こそ2位をキープしたが、「ロシア行き失敗」が現実味を帯びることになった今回の敗戦には、韓国メディアも落胆を隠せずにいる。

 3月の最終予選でも中国に敗れ、今回はグループ最下位で格下といわれていたカタールにまで敗れた韓国。カタールに敗れるのは、実に33年ぶりのことだった。

 なぜ韓国は、ここまで弱くなってしまったのか?

 やはりというべきか、韓国で批判が集中しているのはウリ・シュティーリケ監督の采配だ。メディアの報道を見ても、「“敗北を自ら招く”生半可だったシュティーリケ戦術の矛盾」(dailian)、「毒になったシュティーリケ留任、トラウマが作った無意味な執権」(Newsen)といった見出しが並んでいる。

 今回の敗戦を受け、韓国サッカー協会(KFA)は15日に緊急会談を開催。シュティーリケ監督の解任が決まった。

 ただ、シュティーリケ監督の采配が問題視されるのは、今に始まった話ではない。その苦しい戦いぶりもさることながら、これまでも「我々には、カタール代表のソリアのようなストライカーがいない」「現在のチームの状況を克服するためには、長期的なプランが必要だ。ユース・レベルから、多くの努力が必要だ」といった、すべての責任を選手になすりつけるような発言を連発してファンやメディアの反感を買っていた。選手の士気を下げ、指揮官としての責任を棚に上げるような発言を繰り返していたのだから当然だ。窮地を脱する策として今年4月には経験豊富なヘッドコーチを入閣させたりもしたが、それも効果がなかったことはカタール戦の敗北が物語っている。

 しかし、問題は監督だけにあるわけでもない。KNSニュース通信は「アジアの虎は、猫レベルにまで落ちぶれた」と失望をあらわにしながら、韓国サッカーの現状について辛口評価している。

「(監督よりも)より大きな問題がある。安易な考えと選択に固執する韓国サッカーだ」
「今回の失敗を糧として、よりよい明日のために生かせばいい。だが、まったく期待ができない」

 シュティーリケ監督を留任させ続けた韓国サッカー界の考え方やシステムに問題があるという主張だが、一方で選手個々人の実力も不足しているのも事実だ。

 強豪校で監督を務め、「SPORTAL KOREA」でサッカー解説コラムを連載するキム・ビョンユン氏は「カタールの選手個々人の能力は、韓国の選手と比べてスピードもスキルも明らかに上回っていた。その差を、韓国サッカーは認めなければならない」と批評している。

 いずれにせよ、韓国に残された試合は8月31日のイラン戦、9月5日のウズベキスタン戦の2試合のみ。絶対に落とせないこの2試合を、“猫レベルにまで落ちぶれた”韓国はどう戦うのか、注目したい。
(文=S-KOREA)

●参考記事
・韓国サッカー協会チョン・モンギュ会長はなぜ、南北日中でのW杯共同開催という“仰天プラン”をぶちまけたのか
http://s-korea.jp/archives/16900?zo
・「乱闘騒ぎ」に「全滅」。なぜKリーグは見苦しく恥ずかしい「醜態」ばかりを晒すのか
http://s-korea.jp/archives/16465?zo

東南アジアで世界遺産に迷惑行為を繰り返す「アイ・アム・ジャパニーズ!」男を直撃! すると、流暢な韓国語を……

東南アジアで世界遺産に迷惑行為を繰り返す「アイ・アム・ジャパニーズ!」男を直撃! すると、流暢な韓国語を……の画像1

 東南アジア各地の観光地で、世界遺産の遺跡などに禁止行為をするなどしていた「自称・日本人」が、実は韓国人であることがわかった。日本人を名乗ってマナー違反などを繰り返していた当人を直撃したところ「自分は日本人だ」と主張したが、話していたのは日本語ではなく、韓国語だったのである。

 昨年、タイやカンボジアの世界遺産の遺跡などで立入禁止の区域に侵入したり、撮影禁止の場所での撮影、登ってはいけない遺跡によじ登るなどの迷惑行為を繰り返していた男が、いずれの場所でも「日本人」を名乗っていたことが、観光事業者や旅行者から報告されていた。ある目撃者によると男は昨年、カンボジアの世界遺産、アンコールワットでは飲んでいたジュースを遺跡の壁にかけたり、よじ登ったりして警備員に取り押さえられたが、「フロム・ジャパン」と叫んでいたという。

 現地では「迷惑な日本人」という声もあったほどだが、そんな迷惑男が先日出没したのが、ラオス南部にある世界遺産「ワット・プー遺跡」。

 同所は10~12世紀に建てられたとみられるヒンズー教の寺院で、園内にはいくつかの宮殿などがある。警備員らを騒がせたのは、問題の自称・日本人がまたもや宮殿の壁を登るなどしていたため。声をかけられた途端に逃走していったというのだが、管理職員は「何年もかけて修復作業をしているのに、日本人はそれが理解できないのか」と激怒していた。

 しかし、不自然だったのは、男が赤い日の丸と「日本」の文字が書かれたシャツを着ていたこと。日本人観光客でそんな外国人向け土産のようなものを着ている人はほとんどおらず、本当に日本人かどうか疑わしかったため、その男の足取りを追った。

 本人を直撃できたのは、首都ビエンチャン郊外。目撃情報を頼りに男を追い、現われそうな観光地を順次追跡していた中で、ついに当人を見つけたのである。場所は通称「ブッダパーク」と呼ばれるワット・シェンクワン。ここは世界遺産ではなく、仏教やヒンズー教の像などを無秩序にたくさん並べて置いている珍テーマパークだ。男はここでも予想通り、禁止行為をやらかして騒ぎを起こしていた。

 まさに建物によじ登って警備員に注意されていたところをキャッチ。男は「JPN」と書かれた紺色のTシャツを着ており、そこで「アイ・アム・ジャパニーズ」と叫んでいたのだが、世界遺産ではないから激しく怒られる様子もなく、そのため男は悪びれもせず連れの女性に写真を撮らせていた。

 ひょっとすると、この迷惑行為を各所で宣伝しているのは当人なのかもしれない。下りてきた男を直撃。警戒されないよう、英語で「日本の方ですか?」、「どこの出身ですか?」などの質問をしてみたが、返答は「アイ・アム・ジャパニーズ」の1点張りだった。

 しかし、撮影していた女性との会話は、なんと韓国語。そこで、韓国語で「ハングッサーラミムニカ?(韓国人ですか?)」と聞いてみると、すかさず「ノー、アイ・アム・ジャパニーズ」と答え、日本語で聞いたことにはひとつも答えられなかったのである。

 この様子を見ていた別の韓国人女性グループの旅行客は「彼らは韓国人ですよ。会話が自然な韓国語でしたから」と言っていた。

 パスポートまで確認したわけではないが、どう見ても韓国人であるというのが結論だ。わざわざ旅行先で日本人のふりをして各地で迷惑行為をしているのは、日本人の評判を落とすためなのだろうか。だとすれば、なんとも手間のかかった反日工作である。
(文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)

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