「日本テレビ」の記事一覧(21 / 42ページ)
2017年7月27日 [KinKi Kids, ジャニーズ, ドラマ, 元ジャニーズ, 恋愛ニュース, 日本テレビ]

日本テレビ系『ぼくらの勇気 未満都市2017』番組公式サイトより
KinKi Kidsのデビュー20周年を記念し、彼らが1997年に主演した連続ドラマのスペシャル版『ぼくらの勇気 未満都市2017』(日本テレビ系)が7月21日に放送された。懐かしのメンバーが再集結したが、中でも注目が集まったのは小原裕貴だ。
「小原は1990年代のジャニーズJr.の中で、中性的なルックスで抜群の人気を誇ったメンバーです。年齢が近いため、KinKi Kidsの2人とも仲がよく、『ぼくらの勇気 未満都市』(同)をはじめ、多くのドラマに出演していました」(芸能ライター)
小原は学業専念を理由に、20歳で芸能界を引退。大学卒業後は、大手広告代理店・博報堂に入社し、現在も勤続中である。今回のドラマは会社に許可を取っての出演となったようだが、変わらぬイケメンぶりに、ネット上では元ファンたちから歓喜の声が多数見受けられた。一方でジャニーズJr.には、小原のような“円満退社”ではないメンバーもいる。
「小原と同時期に活躍し、高い人気を誇っていた大坂俊介は、99年に未成年ながら友人たちと飲酒喫煙をする様子が『フライデー』(講談社)に報じられ、即日解雇となっています。同じ事件で解雇となった尾身和樹は、のちに『マネーの虎』(日本テレビ系)に出演。自作のブランドTシャツを売りたいとプレゼンするも、無知無計画ぶりが露呈し、社長の虎たちから総スカンを食らいます。それでも『失敗したら元ジャニーズのAV男優になる』条件で高橋がなりからマネーを獲得しました。しかし、その後の消息は不明で、AV出演も確認できていません」(同)
元ジャニーズJr.の中には細々と俳優や音楽活動を続ける者もいるが、目立った活躍をしているのはごく一部だ。そこには退所者とジャニーズタレントは共演させない、というジャニーズ事務所の圧力が作用し、メジャーなテレビ番組へ出演できない事情があるといわれている。多くの元ジャニーズタレントが消えていく中で、今回の小原のドラマ出演は特例に近く、それゆえに話題となったのだろう。
(文=平田宏利)

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2017年7月24日 [02社会, メディア, 恋愛ニュース, 日本テレビ]

「sugar」ウェブサイトより
キャバ嬢のドレスなどを販売する新潟市のドレス販売会社「Sugar」の女社長・清水彩子容疑者が、人気ブランドの“パクリ品”を売っていたとして逮捕された。清水容疑者を番組に出演させたことがあるテレビ関係者は「出演後もメールのやりとりをしていたので、ショックです。番組としても、出演部分はまるで黒歴史になってしまった」と話している。
清水容疑者は2015年6月、人気ブランド「エルメス」の高級バッグ「バーキン」に酷似した“パクリ品”を販売していた疑いで、7月13日に従業員1名とともに逮捕された。当人は「類似品を販売したつもりはない」と容疑を否認しているというが、捜査関係者は「ニセモノと知らずに売っていたとは思えない怪しい点が多々ある」という。
清水容疑者は13年、人気番組『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)で取り上げられ、注目を集めた。高校卒業後、就職経験のないまま、キャバ嬢をやりながらネットオークションで始めたドレス販売が成功したという触れ込みで、以降は起業セミナーなどで講演活動も多々。最近は「従業員70名、年商10億円の女社長」ということだった。
今回の事件は、オリジナル商品として販売されていたバッグを“パクリ品”としてエルメスが通報。清水容疑者は否認しているが「たまたまデザインが似ていたとはとても思えない」とアパレル関係者。
「それを証明するのが、本人の日常的なセレブ自慢です。清水容疑者はTwitterなどで高級ブランド品を購入したことなどを自慢げに報告していて、その中にはエルメス製品もありました。ブランド好きな女性がたまたまソックリ品を作ったなんて、信じがたい話」(同)
この関係者によると、ブランドロゴなどは使わずデザインを似せたパクリ商品は、ほかでもよく出回っているのだという。
「清水容疑者の会社Sugarで売られていたバッグは6,000~7,000円ですが、オリジナルは100万円以上もするので、こういうパクリ品はよく売れるんです。特に見栄っ張りなキャバ嬢なんかがよく持っているもので、別のドレス業者も、その層をターゲットに同じようなことやっているほど。水商売に精通する清水容疑者のところの商品には、エルメス以外のブランドにも模倣品と思えるものもありますし、これも“本業”だったのでは」(同)
業界内でパクリ品は、ブランドロゴまで含めて作る違法コピー商品よりも摘発されにくいという認識があったというが、いずれにせよ、パーティードレスで成功したと思われていた女社長の年商の中身には怪しい商売があったということか。
「成功者として目立っていたから、当局に見せしめ的に目をつけられた可能性もある」(同)というが、キャバ嬢たちからもカリスマ視されていた清水容疑者だけに、今回の事件で有罪となれば、自社ブランドともどもイメージ崩壊は避けられないだろう。
(文=片岡亮/NEWSIDER)

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2017年7月20日 [00芸能, 012ドラマ, どらまっ子, どらまっ子AKIちゃん, ドラマ, 恋愛ニュース, 日本テレビ, 過保護のカホコ, 高畑充希]
<p> 遊川和彦脚本のドラマ『過保護のカホコ』(日本テレビ系)も第2話。視聴率は10.8%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)と、初回から0.8ポイント下げたものの2ケタキープです。</p>
<p> 第2話は、「アレ?」と思うようなナレーションから始まりました。</p>
<p>「小さな王国に棲んでいるお姫様が、このお話の主人公だ」</p>
<p> 声の主は主人公・カホコの父親である正高(時任三郎)。GoogleMapsのキャプチャ画面にCGで描きこまれているのは、歪んだハート型に囲われたエリア。このエリアの外に出てしまうと、すっかり人が変わったようにおとなしくなってしまうので、この内側が“王国”というわけです。</p>

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2017年7月20日 [00芸能, 012ドラマ, ドラマ, 恋愛ニュース, 日本テレビ, 福士蒼汰]

日本テレビ系『愛してたって、秘密はある。』番組公式サイトより
福士蒼汰主演の連続ドラマ『愛してたって、秘密はある。』(日曜午後10時30分~/日本テレビ系)の初回が16日、30分拡大で放送され、視聴率は8.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と爆死スタートになった。
2015年4月期に新設された同枠ドラマの初回としては、昨年4月期の岡田将生主演『ゆとりですがなにか』の9.4%以来、5クールぶりの2ケタ割れで、史上ワースト発進だ。
同枠ドラマの傾向は、初回で2ケタをマークしても、その後、急降下していくのが定番となっている。前期の綾野剛主演『フランケンシュタインの恋』も初回は11.2%を記録したものの、第2話以降で急落し、全話平均は7.5%に終わった。その例にならえば、初回で8.2%しか取れなかった『愛してたって』はこの先、大きな不安を抱えてのスタートとなってしまった。
同ドラマは、司法修習生の主人公・奥森黎(福士)が中学生のときに、母・晶子(鈴木保奈美)をDVから守るため、父・皓介(堀部圭亮)を殺害したところから始まる。父は“失踪扱い”となり、黎は母と2人だけの“秘密”を持つことになる。その後、大きくなった黎は同じ司法修習生の立花爽(川口春奈)と恋に落ち、結婚の約束をするが、プロポーズの直後から、“秘密”を知る何者かから、不気味なメッセージが届くようになる……というストーリー。
そのほか、鈴木浩介、遠藤憲一、岡江久美子、賀来賢人、山本未來、柄本時生ら、なかなかの豪華キャストが脇を固めているが、初回の数字にはつながらなかったようだ。
福士は13年前期のNHK連続テレビ小説『あまちゃん』で、主人公・天野アキ(能年玲奈=現のん)の初恋相手・種市浩一役を演じてブレーク。14年10月期『きょうは会社休みます。』(日本テレビ系)では、主人公・青石花笑(綾瀬はるか)の年下の恋人・田之倉悠斗役を好演し、話題を振りまいた。
しかし、プライム帯での連ドラ初主演となった『恋仲』(15年7月期/フジテレビ系)は、看板枠の月9ドラマながら平均10.7%と、かろうじて2ケタに乗せるのが精いっぱい。続く昨年4月期の『お迎えデス。』(日本テレビ系)は平均7.9%と爆死した。同年6月25日、26日に放送されたスペシャルドラマ『モンタージュ 三億円事件奇譚』(フジテレビ系)も、前編8.3%、後編7.7%と、これまた散々な結果に終わっている。
その後、福士は映画に軸足を置いたため、連ドラ主演は『お迎えデス。』以来、1年3カ月ぶりとなったが、初回からいきなりの大コケで、“低視聴率男”のイメージ払拭には険しい道のりとなりそうだ。
ネット上でも、「シリアスモノなのに、演技力がないとコントみたいに見える」「効果音、BGMが多すぎて集中できない」「福士、川口の棒演技にすっかり見る気が失せて、いつの間にか寝てしまった」などと、辛らつな声が飛び交っている。
福士は5月27日に公開された主演映画『ちょっと今から仕事やめてくる』も低調で、今が辛抱のしどころ。来年には、『曇天に笑う』『BLEACH』『旅猫リポート』など、主演映画がめじろ押しなだけに、『愛してたって』もなんとか巻き返しを図ってほしいものだが……。
(文=田中七男)

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2017年7月13日 [00芸能, 012ドラマ, どらまっ子, どらまっ子AKIちゃん, ドラマ, 恋愛ニュース, 日本テレビ, 過保護のカホコ, 高畑充希]
<p> 昨年秋の『はじめまして、愛しています。』(テレビ朝日系)以来となる遊川和彦脚本のドラマ『過保護のカホコ』(日本テレビ系)が12日、第1話を迎えました。視聴率は11.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、まあまあの好スタートです。</p>
<p> 物語の主人公は、大学卒業を控えて就活に落ちまくっている女子大生・カホコこと根本加穂子(高畑充希)。毎朝、お母さんの泉(黒木瞳)に起こしてもらい、お弁当を作ってもらい、着ていく服を選んでもらい、駅まで車で送ってもらうという、超「過保護」に育てられた箱入り娘です。</p>

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2017年7月4日 [00芸能, 011テレビ, テレビ朝日, バラエティ, 恋愛ニュース, 日本テレビ, 視聴率]

テレビ朝日『陸海空 こんな時間に地球征服するなんて』公式サイトより
『ザ!鉄腕!DASH!!』『世界の果てまでイッテQ!』『行列のできる法律相談所』の最強布陣で、日本テレビが独走する日曜のゴールデン帯に異変が起きた。
2日に放送された、この3番組の視聴率は、『DASH!!』が15.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同=前週比0.7ポイント減)、『イッテQ!』が18.2%(同2.1ポイント減)、『行列』が15.3%(同1.4ポイント減)で、いずれも前週より数字を下げた。
5月7日放送分から8週連続で、20%の大台を超えていた『イッテQ!』の9週連続大台突破にストップをかけたのは、テレビ朝日系でオンエアされた『陸海空 こんな時間に地球征服するなんて 大アマゾンSP』(午後6時30分~8時54分)だった。同番組は午後7時までの第1部では7.1%だったが、第2部では9.7%を記録。惜しくも、2ケタには乗せられなかったが、同時間帯の前4週の平均6.6%を大きく上回り、『イッテQ!』の20%超えを阻止したのだ。
他局の同時間帯の主な番組の視聴率は、NHK総合『ダーウィンが来た!』が12.2%、『東京都議会議員選挙開票速報』(15分番組)が18.8%、大河ドラマ『おんな城主 直虎』が12.4%。TBS系のスペシャル番組『KUNOIHI2017夏★女性版SASUKE開幕』が7.9%。テレビ東京系『池上彰の都議選ライブ1部』が7.6%。フジテレビ系『Mr.サンデー超拡大スペシャル』第1部が9.7%、第2部が12.2%だった。都議選開票速報絡みの番組は、あくまでもこの日だけのもので、開票結果も注目度が高かっただけになおさら『陸海空』は大健闘といえる。
通常、日曜午後7時、8時台は日テレの完全な独り勝ちで、民放各局は少ないパイを奪い合っている状態。テレ朝は午後7時から『日曜もアメトーーク!』、午後7時58分から『人生で大事なことは〇〇から学んだ』を放送しているが、いずれも苦戦を強いられている。そんな中、『陸海空』が10%近い視聴率を獲得したことは一筋の光明で、今秋の改編に向け、ひとつの道しるべを示したともいえそうだ。
『陸海空』は1月29日にスペシャルが放送された後、4月からレギュラー番組に昇格し、火曜午後11時15分からオンエアされている。部族、ミステリー、豪華客船、釣り、ドローンと5つの視点で地球を一周する冒険バラエティで、今回のスペシャルでは、部族に特化し、名物ディレクターのナスDとお笑いコンビ・U字工事がアマゾンのジャングル奥地へと向かい、異文化村に潜入取材した様子が流された。
同時間帯は、日テレ以外の局がどんなテコ入れをしても、まるで効果が見られない状況。TBS系の『クイズ☆スター名鑑』は、わずか3カ月で終了し、後番組の『東大王』も伸び悩んでいる。フジ系の『フルタチさん』は4~6%台をウロウロしており、すっかり“お荷物番組”に……。テレ朝系の『アメトーーク!』は、ネット上では『木曜のレギュラー番組で十分で、週2回も見なくていい』との声も多いようだ。
「今回、『陸海空』がそこそこの視聴率をはじき出せたのは、日本ではなじみのないアマゾン奥地の部族に密着するという希少性が受けたのでしょう。毎週レギュラーでは、厳しいかもしれませんが、あくまでも『部族アース』にこだわって、月1回程度のスペシャルで放送すれば、10%前後は取れるのでは?」(テレビ誌関係者)
日テレの強力な番組を裏に回して、視聴率は頭打ち状態だけに、テレ朝としては、秋の改編期に、もう1度、『陸海空』スペシャルを実験的に放送してみるのも、一手だろう。
(文=田中七男)

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2017年6月26日 [00芸能, 012ドラマ, どらまっ子, どらまっ子AKIちゃん, ドラマ, フランケンシュタインの恋, 二階堂ふみ, 恋愛ニュース, 日本テレビ, 綾野剛]
<p> 日曜ドラマ『フランケンシュタインの恋』(日本テレビ系)も最終回。視聴率は7.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)となりました。初回こそ11.2%と、それなりの好スタートでしたが、2話目で一気に7.3%まで下げると、あとはそのままズルズルといった感じです。第6話のレビューで「魅力的なのに全然面白くない」と書きましたが(<a href=”http://www.cyzo.com/2017/05/post_32925.html”target=”_blank”>記事参照</a>)、その印象は最後まで変わりませんでした。そんなわけで、振り返りです。</p>
<p><br />
<strong>■脚本家が主人公に寄り添ってないのです。</strong></p>
<p><br />
さて、この最終回は、第1話で森から街へ降りた怪物が、森に帰る話でした。</p>
<p> 120年を森で孤独に生きてきた怪物(綾野剛)は、人間社会に降りることによって変容を与えられ、自らの菌を培養・研究することで人間の役に立つという役割を与えられました。そうして不老不死の命を生きていく理由を与えられました。</p>
<p> 与えられました。</p>

「最終回までズルズル7.3%の『フランケンシュタインの恋』綾野剛、川栄李奈ら役者陣の奮闘むなしく……」の続きを読む
2017年6月19日 [00芸能, 012ドラマ, どらまっ子, どらまっ子AKIちゃん, ドラマ, フランケンシュタインの恋, 二階堂ふみ, 恋愛ニュース, 日本テレビ, 綾野剛]
<p> 日曜ドラマ『フランケンシュタインの恋』(日本テレビ系)第9話の視聴率は7.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、前回より0.7ポイント上昇。全体的には低迷しつつも、少しずつ盛り上がってきたように思います。</p>
<p> 今回は、綾野剛演じる怪物が生み出された秘密を回想するお話。怪物が「山部呼六(やまべ・ころく)」として過ごした120年前の日々を振り返りました。</p>
<p> まず、綾野剛の演じ分けが出色でした。120年前の人間だったころと、その思い出をラジオで語る現在を行き来しながら、同一人物であり、しかしどうしようもなく変容してしまった一人の「人間/怪物」を、存在感を持って演じていたと思います。確かにこの人は120年前はこのようであり、怪物となった現在はこうなのだという説得力を持った造形です。<br />
</p>

「やっと二階堂ふみが仕事した! 日テレ『フランケンシュタインの恋』不完全燃焼のワケは……」の続きを読む
2017年6月12日 [00芸能, 012ドラマ, どらまっ子, どらまっ子AKIちゃん, ドラマ, フランケンシュタインの恋, 二階堂ふみ, 恋愛ニュース, 日本テレビ, 綾野剛]
<p> 綾野剛演じる“怪物”が山から降りてきて、とびきりキュートなドタバタラブコメディを繰り広げた第1話から一転、妙にシリアスな展開で視聴者を振り落してきた日曜ドラマ『フランケンシュタインの恋』(日本テレビ系)も第8話。視聴率は下がりに下がって6.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と過去最低を記録。しかし、おそらくこの第8話が同ドラマでもっとも面白い回になるのだと思います。ようやく、ドラマらしいドラマが見られました。</p>

「綾野剛『フランケンシュタインの恋』過去最低6.3%……役者の熱演を裏切り続ける「ご都合主義と雰囲気オシャレ」」の続きを読む
2017年6月12日 [00芸能, 01ジャニーズ, 24時間テレビ, コラム, ジャニーズ, 山下智久, 恋愛ニュース, 日本テレビ, 本多圭の「芸能界・今昔・裏・レポート」, 本多圭の「芸能界・古今・裏・レポート」, 石原さとみ]

今年の『24時間テレビ 愛は地球を救う』(日本テレビ系)のチャリティーパーソナリティーに決定した女優の石原さとみが、“半同棲”が報じられた山下智久を「番組に出演させて」と番組関係者にゴネているという。
『24時間テレビ』のパーソナリティーは だいぶ前からジャニタレが独占しているが、今年も早々に嵐・櫻井翔、KAT-TUN亀梨和也、NEWS小山慶一郎がメインパーソナリティーに決定していた。
しかし、小山に関しては、地下アイドルとの交際が発覚。そのアイドルは、小山との交際発覚が影響し、所属グループを解雇されたにもかかわらず、小山はわれ関せずと無視していることから、ネット上では「キャスター失格」「パーソナリティーを降ろせ」などという批判の声が上がっている。
それとは別に、以前から石原は小山を「キモ男」と呼んで毛嫌いしており、『24時間テレビ』のオファーが来たときも「小山が一緒なら出たくない」と出演を渋ったという。
石原は昨年、昨年10月期に同局で放送したドラマ『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』の平均視聴率が12.4%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)とまあまあの視聴率だったことから、この秋にスペシャルドラマの放送が予定されている。スペシャルの視聴率次第では「パート2」も予定しているというが、凋落激しいフジテレビのドラマ出演が目立っていた石原にとっては、王者・日テレに定着できるいいチャンス。そのスペシャルの番宣も兼ねるということもあって、パーソナリティーを引き受けたという。
だが、石原はそれを引き受ける条件として、毛嫌いしている小山に代わって、山下を出すよう要求しているというのだ。日テレとしては『校閲ガール』のパート2を制作したいだけに、むげに断れない。かといって、今さら小山を切るようなことはできない。ジャニーズ事務所さえ許せば、山下に番組内の1コーナーを担当させるという線が現実的だが、どう調整するかの決断を迫られている。本番まで、ひと波乱あるかもしれない。
(文=本多圭)

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