「ドラマ」の記事一覧(126 / 140ページ)

マツコロイドが真理を語る、NHK新春ドラマ『富士ファミリー』の肯定感

<p> お正月のスペシャルドラマの出演者に「マツコロイド」の名前があれば、普通は「あ、軽い感じのドラマかな」と思うだろう。マツコロイドとは『マツコとマツコ』(日本テレビ系)などに登場していたマツコ・デラックスそっくりのアンドロイド。ドラマの“出演者”としては、間違いなく“イロモノ”だろう。</p>

<p> だが、木皿泉・脚本のドラマなら、話は別だ。なぜなら、木皿はこれまでも、人ならざるものをモチーフにして、“人間”を描いてきた作家だからだ。</p>

有村架純がグラドル姉と初共演!? 新“月9”に漂う不安と、関係者が恐れる「フジテレビの暴走」

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『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』公式サイト(フジテレビ系)

 1月18日にスタートする月9ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(フジテレビ系)。予告編を見た限りでは、不遇の若者たちのシリアスな恋模様という印象だ。民放の連続ドラマ初主演となる有村架純に高良健吾、高畑充希に坂口健太郎と、若手の注目株が多数出演することで早くも注目を集めている同作。

 脚本を務めるのは『東京ラブストーリー』からちょうど25年となる坂元裕二氏を起用。「大人がハマる本格派ラブストーリー、泣けるラブストーリー」とのことだが、このキャッチコピーの時点ですでに少し不安である。

「低迷を続けるフジテレビの中で、今回の坂元氏の起用は『原点回帰』というよりは『あの頃よもう一度』というイメージしか湧かないのが悲しいところ。今と25年前では時代も違いますし、“若い視聴者が熱狂できるようなラブストーリー”という似たようなキャッチコピーのもとに製作された『恋仲』が、大惨敗を喫した例も記憶に新しい。まあ、『恋仲』は本田翼と福士蒼汰が主演で、そのつたない演技が酷評された面もありましたが、『いつか~』に関してはその心配は薄いのでまだマシかと……」(芸能関係者)

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『フラジャイル』主演が松本潤から長瀬智也に代わった裏事情「井上真央と結婚OKのはずが……」

nagase1225
フジテレビ系『フラジャイル』公式サイトより

 TOKIOの長瀬智也が、2016年1月13日スタートのドラマ『フラジャイル』(フジテレビ系)で毒舌、偏屈、嫌われ者の天才医師という難役に挑む。ところが、同ドラマの主演については、昨年8月に「週刊女性」(主婦と生活社)が「嵐の松本潤が内定」と報じていた。それだけに、松本の「内定取り消し」に何があったのかと、ファンが騒然となっていた。

「これには、松本と交際中の井上真央が絡んでいるんですよ」と明かすのは、フジテレビ関係者。その内情を、こう耳打ちする。

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離婚成立間近の米倉涼子“セクシー大増量”の『ドクターX』で、崖っぷち回避なるか?

yonekura1225

 離婚問題が泥沼化したせいか、2015年は連ドラ出演がなかった米倉涼子。しかし、一部報道によると、長らく別居していた会社経営者の夫との離婚成立にようやくメドが立ったようで、今年は代表作である『ドクター X~外科医・大門未知子』(テレビ朝日系)の第4期が7月クールで内定したという情報が流れている。

「夫のパワハラ疑惑などで悪いイメージがついてしまったせいか、米倉人気には陰りが見え始めていました。米倉がもうひとつの代表作にしたいと力を入れていた『家政婦は見た!』(同)が裏番組の『中居正広のプロ野球 珍プレー好プレー大賞2015』(フジテレビ系)に完敗し、米倉としては、何がなんでも鉄板の『ドクターX』で再浮上しなければならない。事務所も、現状をかなり危惧しています」(芸能記者)

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まさに「スベッたヤンキー」!? マイナス情報ばかり目立ったEXILE・2015総括

<p>ここ数年の芸能界、特に音楽シーンで常に目立ちまくっていた、ダンスボーカルグループ・EXILE。2015年もメディアの露出は多い彼らだったが、今年に関しては、活躍よりも「マイナス情報」が目立った1年だったように思える。<br />
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宮崎あおいにガッカリ……『あさが来た』再評価でまた“大女優病”にかかった!?

hal1224
NHK『あさが来た』公式サイトより

 NHK連続テレビ小説『あさが来た』の視聴率が初週から12週連続で20%の大台超えとなり、好調をキープしている。その原動力となっているのが、主人公・あさ(波瑠)の姉・はつを演じている宮崎あおいだ。

 2015年8月にV6・岡田准一との“禁断の関係”をスッパ抜かれ、ファン離れが加速したが、さすがの演技力で存在感を見せつけた形だ。

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2015年連続ドラマ総まとめ 年間トップは朝ドラ『マッサン』、民放1位は『下町ロケット』

<p> 2015年の連続ドラマも、すべて終了した。そこで、全話の平均視聴率をランキング形式で振り返ってみたい。</p>

<p> トップ2を占めたのは、NHK連続テレビ小説。首位となったのは『マッサン』(2014年9月29日~2015年3月/玉山鉄二主演/ヒロイン=シャーロット・ケイト・フォックス)で21.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)。玉山は決して大物俳優ではなく、シャーロットは無名な米国人女優だったが、ストーリーで視聴者を引き付け、2015年の連ドラで唯一の大台超え。</p>

<p>『まれ』(土屋太鳳主演)は、さほど勢いがなく、19.4%。2013年度前期の『あまちゃん』(能年玲奈主演)以降続いていた朝ドラの20%超えは、4作でストップした。</p>

田中麗奈、吉田栄作、秋吉久美子……NHK次期“火10”ドラマ『愛おしくて』ロートルばかりで視聴率は大丈夫か

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NHK『愛おしくて』公式サイトより

 NHK総合では火曜午後10時より「ドラマ10」を放送しているが、その次期ドラマ『愛おしくて』(1月12日スタート)が不安要素いっぱいなのだ。

 同ドラマの主演を務めるのは田中麗奈(35)で、メーンキャストは吉田栄作(46)と秋吉久美子(61)の2人。

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『下町ロケット』の独り勝ちだった10月期ドラマ フジは1ケタ台連発で惨敗!

<p> 7月期、民放連続ドラマは、平均視聴率10%を超えた作品が『花咲舞が黙ってない』(日本テレビ系/杏主演)、『デスノート』(日本テレビ系/窪田正孝主演)、『恋仲』(フジテレビ系/福士蒼汰主演)の3作しかないという、完全な“夏枯れ”状態だった。</p>

<p> 迎えた10月期、すべての民放連続ドラマが終了したが、平均視聴率が2ケタ台に乗ったのは5作で、これまたややさびしい結果となった。</p>

<p> 今クールは、なんといっても、TBS日曜劇場『下町ロケット』(阿部寛主演/日曜午後9時~)に尽きる。原作はベストセラー作家で、いまやヒットドラマメーカーとなった池井戸潤氏の同名小説。阿部は3年ぶりの連ドラ主演とあって、その点でも注目を集めた。</p>

“潜在視聴率12%”『あさが来た』好調の波瑠に争奪戦が勃発! 低迷フジが月9オファーも

hal1224
NHK『あさがきた』公式サイトより

 波瑠がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『あさが来た』が、第12週の週間平均視聴率で24.3%を記録、12週連続で大台を突破した。

「朝ドラの撮影は2月まで続きますが、すでに水面下では民放各局が2016年4月ドラマでの波瑠争奪戦を繰り広げています。夏目雅子似とも、乃木坂46の橋本奈々未似ともいわれ、老若男女まんべんなく支持されています」(テレビ関係者)

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