「ドラマ」の記事一覧(60 / 140ページ)

「ペロペロ舐めて」悪女・元子に屈辱の展開も、武井咲の“デキ婚報道”が脳裏にチラつく『黒革の手帖』第7話

<p> EXILE・TAKAHIROとのデキ婚を発表し世間を賑わせている武井咲が、銀座を舞台に暗躍する悪女役を演じるドラマ『黒革の手帖』(テレビ朝日系)の第7話が7日に放送され、平均視聴率11.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前回から1.7ポイント上昇しました。</p>

<p> さて、これまでのあらすじを少し。東林銀行で派遣社員として働いていた原口元子(武井咲)は、“黒革の手帖”に脱税者の情報を記し、税務署に密告すると脅して次長・村井亨(滝藤賢一)ら上司の口を封じ、1億8千万円を横領。それを資金に銀座でクラブ・カルネを開業し、“銀座で1番若いママ”として注目される存在となります。</p>

フジ・真木よう子『セシルのもくろみ』最終回に酷評の嵐! 約10分の独演シーンに「寒すぎる」

フジ・真木よう子『セシルのもくろみ』最終回に酷評の嵐! 約10分の独演シーンに「寒すぎる」の画像1

 真木よう子主演の連続ドラマ『セシルのもくろみ』(フジテレビ系)が7日に最終回を放送。視聴者から酷評が相次いでいる。

 平均視聴率5.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)でスタートした同作だが、第5話と第6話で3%台にまで落ち込み、最終回は4.3%と自己3番目に低い数字に。全話平均は4.5%だった。

「全9話で打ち切りとなった同作ですが、全話平均の4.5%は、芦田愛菜主演の大コケドラマ『OUR HOUSE』(同)に並ぶ数字。かつて全話平均5.4%を記録した速水もこみち主演ドラマ『レガッタ』(テレビ朝日系)を用い、ネット上では大コケすることを『レガッた』と呼ぶ現象が起きましたが、早くも一部ネット上では『セシる』という言葉に置き換えられています」(芸能記者)

『セシルのもくろみ』最終回では、「ヴァニティー」読者モデルの宮地(真木)に、由華子(吉瀬美智子)や洵子(板谷由夏)が立ち上げる新雑誌から引き抜きの誘いが。迷った末、「ヴァニティー」を続ける決意をし、最後は海外でランウェイデビューするまでに成長するという展開だった。

 なお、山場は、宮地の約10分間にわたる演説シーン。話題作りを狙ってか、宮地の長ゼリフの中には「そういうネットニュースが出るたびに、いちいち右往左往するのはどうなんでしょう? もう数字とか、ネットとか、そんな本当の正体もわからないものに振り回されるの、やめにしませんか?」といったものや、「先日は、撮影を飛ばしてしまって、すいませんでした!」と頭を下げるシーンなど、最近の真木に関する騒動を思い起こさせる内容が盛り込まれていた。

 しかし、ネット上では「最終回が一番面白くなかった」「演説シーンが寒すぎた」といった声や、主人公の描写に対し「元ヤン主婦がどれだけ洗練されていくのか楽しみにしてたけど、成長過程が全く描かれなかった」「結局、ミヤジのやりたいことって何?」「自分らしく、私らしくって言ってる主人公の目標が一番わからなかった」と酷評が相次いでいる。

「主人公が洗練された女性になっていくかと思えば、最後までダサいリュックを背負い、ヤンキーしゃべりのまま。宮地が望んでいることがよくわからず、何を伝えたいドラマなのか視聴者が理解できないまま終わってしまった。また、主人公の演説シーンは、引き込まれるわけでもなく、ただダラダラと長いだけだった印象。真木の演技よりも、脚本や演出に問題があったという声も」(同)

 数字・評判ともに、フジのもくろみ通りにはいかなかった『セシルのもくろみ』。なんとも後味の悪い終わり方となってしまったようだ。

最終回目前で1ケタ転落の『過保護のカホコ』 この保守的な家族像は健全なのか、不健全なのか問題

<p> このレビューでは以前から、このドラマが描く家族愛は「不穏だ呪いだ」と書き続けてきた『過保護のカホコ』(日本テレビ系)ですが、最終回前の第9話にして、あれー普通にいい話になるのかな? という雰囲気が漂ってきました。</p>

<p> ちなみに視聴率は9.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と初めて1ケタを記録しましたが、バレーボールの中継が延長になって45分押しで始まったそうなので、まあ録画して寝ようってなるよね。というわけで、今回も振り返りです。</p>

5.2%自己最低の『僕たちがやりました』は、火曜ゴールデンでなんてものを見せるのか!だがそれがいい!

<p> 高校生が爆弾を仕掛けて10人くらい殺したり、メーンキャスト4人のうち主人公を含む2人が劇中で、最終回でもないのに自殺未遂しているという超珍しい学園ドラマ『僕たちがやりました』(フジテレビ系)も第8話。そんな陰惨な感じですので、視聴率は相変わらずの5.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と低迷中です。第6話と並んで過去最低だって。</p>

<p> ただし物語は、回を重ねるにつれてぐいぐい面白くなっています。序盤から多用されてきたクロスカッティング多様の演出も冴えてますし、劇伴もスタイリッシュです。こういうドラマは楽しんだもん勝ちだなーと思いますねえ。というわけで、今回も振り返りです。</p>

“短髪”の篠原涼子が真木よう子化!? 新月9『民衆の敵』が『セシルのもくろみ』にそっくり

短髪の篠原涼子が真木よう子化!? 新月9『民衆の敵』が『セシルのもくろみ』にそっくりの画像1
『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?』公式Twitterより

 10月スタートの篠原涼子主演の月9『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?』(フジテレビ系)に、早くも心配の声が相次いでいる。

 篠原が演じるのは、夫と保育園に通う子ども1人の家族3人でアパート暮らしをするごく平凡なパート勤めの主婦・佐藤智子。しかし、会社のルールに納得がいかず逆らったため、職場をクビに。その後、市議会議員の高額報酬を知った智子は、報酬目合てで一か八か市議会議員に立候補する……というオリジナルストーリー。ほかに、高橋一生、前田敦子、千葉雄大、田中圭、石田ゆり子らが出演する。

 4日に開かれたフジテレビの番組改編説明会で、担当プロデユーサーは「意外にも篠原さんは自身初の月9主演。髪もバッサリ短く切っていただきました」「高橋一生さんや石田ゆり子さんら、旬の俳優さんに集まっていただきました」と自信を覗かせていたが……。

「かねてより、同局で放送中の真木よう子主演『セシルのもくろみ』にストーリーの大枠が似ていると指摘されていた『民衆の敵』ですが、篠原が役作りで髪を切ったことで、ますます真木とダブッて見えてしまいそう。『セシルのもくろみ』に対しては、『こんな主婦いない』『見たかった真木の姿じゃない』などと酷評が相次いでいますが、似たような声が上がらないかと心配です」(テレビ誌記者)

『民衆の敵』のキャッチコピーが「しあわせになろうね!」なのに対し、『セシルのもくろみ』も女性が幸せを探す物語。さらに、『セシルのもくろみ』は、真木演じるごく普通の主婦が、ギャラにつられてファッションモデルを目指す話とあって、確かに『民衆の敵』と被る部分もありそうだ。

 しかし、そんな『セシルのもくろみ』も、第6話が平均視聴率3.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)まで落ち込むなど、大コケ。第9話での打ち切りが決まっている。

「篠原の連ドラ主演は、約2年前に同局で放送された『オトナ女子』以来。それまで、『ハケンの品格』(日本テレビ系)、『ラスト・シンデレラ』(フジテレビ系)など主演作がヒットし、高視聴率女優のイメージが定着していた篠原ですが、『オトナ女子』は全話1ケタとまさかの不発。篠原にとっても、『民衆の敵』は失敗できないところ」(同)

『セシルのもくろみ』との類似点が指摘されている『民衆の敵』。月9ブランド復活のためにも、『セシルのもくろみ』の二の舞いにならなければいいが。

エボラ出血熱を軽々しく描いた『コード・ブルー』が理解不能! 「一緒なら感染もあり」と恋愛要素をイン

<p> 院内の人間ドラマばかりで“これじゃない感”が漂っている山下智久主演の月9『コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON』(フジテレビ系)。4日放送の第8話の平均視聴率は、前回より2ポイント上昇の15.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。第1話、第2話に続き、3度目の15%超えとなりました。</p>

<p>『コード・ブルー』ファンが一番アガるシーンは、なんてったって、フライトスーツ姿で頭に穴を空けたり、ヘンテコな体勢でオペをおっぱじめる藍沢(山下)でしょう。しかし、今シーズンの藍沢は、14歳のピアニスト</p>

TBS・長瀬智也『ごめん、愛してる』のご都合主義が限界突破! 男の“ケータイ盗み見”に嫌悪感

<p> TOKIO・長瀬智也が余命宣告された主人公を演じるメロドラマ『ごめん、愛してる』(TBS系)。3日放送の第8話の平均視聴率は、前回より1.2ポイントアップの9.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)でした。</p>

<p> 前回は、アバズレサックス奏者・塔子(大西礼芳)が、あっけらかんと「私は淫乱ですし」と語る衝撃シーンがありましたが、今回はどんなオモシロ展開に出会えるでしょうか? あらすじを振り返ります。</p>

月9女優・香里奈がついに“深夜落ち”! 「パンティー」連発で、流出騒動を逆手か

月9女優・香里奈がついに深夜落ち!「パンティー」連発で、流出騒動を逆手かの画像1

 女優でモデルの香里奈(33)が、10月に2週にわたって放送される深夜ドラマ『アイ~私と彼女と人工知能~』(フジテレビ系)で主演を務めることがわかった。

 同作は、フジテレビが月曜深夜に新設する深夜ドラマ枠「ブレイクマンデー24」の第1弾。香里奈演じる主人公は、3年間キスすらしていないほど恋愛にご無沙汰な27歳の理系女子・雫。密かに雫を狙うバイセクシャルのインスタモデル・モモ(池田エライザ)や、スケベで変態なイケメンAI・聖司(志尊淳)との共同生活がコメディータッチで描かれる。

 なお、AIの聖司は、劇中で「パンティー」「おっぱい」などのセリフを連発するという。

「パンティーといえば、2014年3月に『フライデー』(講談社)が報じた香里奈の“大股おっぴろげ写真”が思い出されますが、まさにあの騒動を逆手にとったような作風。香里奈はあの報道以降、『結婚式の前日に』(TBS系)、『嫌われる勇気』(フジテレビ系)と主演ドラマがことごとく大コケ。今回の主演に対し、ネット上では『事務所のゴリ押し』『失敗続きなのになんで?』との声が相次いでいます」(テレビ誌記者)

 4年ぶりの主演連ドラとなった『結婚式の前日に』は、プライム帯にもかかわらず全話平均5.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と大惨敗。『嫌われる勇気』ではアルフレッド・アドラーの考え方が生まれながらにして身についた“アドラー女子”を演じたが、全話平均6.5%だった。

「かつて月9『私が恋愛できない理由』で主演まで務めた香里奈も、ついに深夜落ち。ネット上では『賞味期限切れ』との声が相次いでおり、中には『池田エライザとどちらが主演なのかわからない』なんて揶揄も。そのうち、姉の能世あんなのように芸能界引退もありそう」(同)

 写真流出騒動でCMから姿を消し、一時は「あの人は、今?」状態となっていた香里奈。今度こそ、人気復活となるだろうか?

コアなドラマファンに好評だったTBS「テッペン!水ドラ!!」枠が廃止! 戦犯は本田翼? 剛力彩芽?

コアなドラマファンに好評だったTBS「テッペン!水ドラ!!」枠が廃止! 戦犯は本田翼? 剛力彩芽?の画像1

 深夜ならではの独創的な企画やキャスティングで、コアなドラマファンから好評を得ていたTBS系「テッペン!水ドラ!!」枠が、9月いっぱいで廃止されることが明らかになった。後枠には、現在木曜深夜に放送されているバラエティ番組『クレイジージャーニー』が移動してくる。

「テッペン!水ドラ!!」は2015年10月期にスタート。これまで、オダギリジョー主演『おかしの家』、ムロツヨシ主演『悪党たちは千里を走る』、前田敦子主演『毒島ゆり子のせきらら日記』、SKE48・松井珠理奈主演『死弊-DEATH CASH-』、柄本佑主演『コック警部の晩餐会』、剛力彩芽主演『レンタルの恋』、堀井新太主演『3人のパパ』を放送してきた。今期はくりぃむしちゅー・有田哲平が主演、本田翼がヒロインを務める『わにとかげぎす』が放送中だ。

 中でも、元AKB48の前田が濃厚なラブシーンや、セクシーなランジェリー姿を披露した『せきらら日記』は話題を振りまき、同枠ドラマの“伝説”となっている。また、普段はバイプレーヤーのムロや柄本、若手の珠理奈、堀井の主演作を見ることができたのも、ドラマファンの支持を得ていたようだ。

 それほど視聴率を意識せず制作されている枠とはいえ、そこはスポンサーあっての民放局。あまりにも数字が低すぎたのでは話にならず、番組そのものの存続が難しくなるのは自明の理。それでは、枠を廃止に追い込んだ戦犯は誰なのか?

「放送中の『わにとかげぎず』は初回2.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)でスタート。第2話、第3話は1%台に沈みましたが、その後は上昇気流に乗り、第5話では3.0%まで上げました。これは、この枠ではかなりの高視聴率で、有田や本田が戦犯ではないでしょう。その点、剛力の『レンタルの恋』や、堀井の『3人のパパ』は1%台を連発し、打ち切りに向けかじを切らせたのは間違いないでしょうね。特に『レンタルの恋』は、剛力ほどのネームバリューがありながら、初回も最終回も1.3%しか取れませんでした。これは、TBS的にはかなりショックだったのではないでしょうか……」(テレビ誌関係者)

 ゴールデン・プライム帯の数多くのドラマで主演、ヒロインを務めてきた剛力だけに、TBSが相応の期待を寄せたのは確か。『レンタルの恋』では毎回『エヴァンゲリオン』などのコスプレを披露し、新たな一面を見せてくれたが、同ドラマが不振に終わったのは事実。剛力に責任があるとはいわないが、このドラマ枠廃止の一因となったことは否定できないだろう。
(文=田中七男)

11.5%で好調の高畑充希『過保護のカホコ』 ハッピーで感動的な展開にかけられた“呪いの言葉”

<p> がぜん盛り上がってまいりました『過保護のカホコ』(日本テレビ系)も第8話。視聴率も11.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と前回より0.7ポイントアップです。<br />
</p>

サブコンテンツ

このページの先頭へ