「02社会」の記事一覧(4 / 53ページ)

問題は認識されるも、事態は何も変わらず……「2020年東京ビッグサイト問題」の行方

問題は認識されるも、事態は何も変わらず……「2020年東京ビッグサイト問題」の行方の画像1

 結局、事態はなにも動いていない。

 2020年の東京オリンピック・パラリンピックで、東京ビッグサイト(東京国際展示場)の利用が大幅に制限されることに対して、多くの利用者が反発している問題。すでに大手メディアが報じることも増え、問題解決について発言する政治家も出てくるようになったが、いまだになんら具体的な動きは見られていない。

 今年4月、東京ビッグサイトでは企業向けの説明会を実施。ここでは、当初よりも幾分か計画を「改善」。青海に設けられる仮設展示場が利用できる期間を5カ月間延長するほか、西展示棟と南展示棟の利用不可期間が2カ月短縮された。だが、20年7月~9月は全施設利用不可という状況は変わっていない。

 これは、オリンピック・パラリンピック開催期間中に、近隣でイベントを開催するとセキュリティなどに支障を来すとされているためである。

 これが東京ビッグサイト側の現段階での最終回答となっている。すでに国際的なイベントとして五輪のスケジュールが決定されている以上、これ以上の変更も、代替施設の検討も困難というわけだ。

 今年6月には、実際に利用制限によって損害を受ける展示会関係者「展示会産業で働く人々の生活と雇用を守る会」によるデモが開催された。また、MANGA議連会長の古屋圭司衆議院議員(自民)は、問題解決に向けて積極的に発言しているが、事態は遅々として動いていない。また、コミックマーケット準備会の市川孝一共同代表は「可能な限りビッグサイトを前提としてやりたいと思っている」としているものの、推移を見守っている状況である。

 つまり、現状で問題を解決するためには、東京ビッグサイトを利用する事業者による強い働きかけと、それに呼応して政治家が政治力を用いてなんらかの方法で打開策を提案することだけ。とはいえ、それは困難なことである。

 実際、6月のデモを見ても、中心となったのは会場の設営などを行う一部の業者のみ。実際に会場を利用している企業や事業者の参加は、ほとんど見られなかった。

 これまでの取材の中から見えてくるのは、この温度差。各種イベントの主催者側は「なるようにしかならない」「規模を縮小して代替会場を使用するのも仕方がない」という考えが主流。対して、一度、イベントが中止にでもなれば大損害を被る事業者は、なんらかの打開策を求めている。

 この温度差が不協和音になり、社会全体の問題、あるいは政治問題へとステージが上がる前で足踏みをしているわけだ。

 もはや、東京ビッグサイトがおいそれと予定を変更することはあり得ず、ただ混乱だけが激化していくことになるだろう。

 もう、なんらかの事情で五輪の開催が返上されるくらいしか、事態の解決はあり得なそうに見える。
(文=昼間たかし)

「回転体に触れると、大けがをする」ことを教えてくれる装置の開発会社に聞いた!

「回転体に触れると大けがをする」ことを教えてくれる装置の開発会社に聞いた!の画像1
アジアクリエイト株式会社公式サイトより

 工場をはじめ、さまざまな場所で見かける、モーターなどの動力で回転するベルト。そこに手が触れると、どんなことになってしまうのか?

「完全に停止していない回転体に触れると、大けがをする」

 そんなことを教えてくれる装置が話題となっている。一般のTwitterユーザーなども紹介しているこの装置は「Vベルト巻き込まれ安全体感装置」というもの。

 これを開発・製造している、愛知県豊川市の企業・アジアクリエイト株式会社がYouTubeで公開している動画では、ちょっとした油断が大きな事故につながってしまうことが一目瞭然。稼働中の回転ベルトに触れた割り箸が、一瞬ではじけ飛んでしまうのである。これが人間の指だったら、間違いなく大けがである。

 Twitterでは「ちなみにこの装置、今まで数千人体験して割り箸生還率ゼロという悪魔的設計」「本当に逃げられない」などと、実際に体験したことのある人たちも感想を寄せている。中には、実際に安易に回転中のベルトに触れてしまい、指を持っていかれた人を見たという証言も。「回転体には絶対に手を出さない」という“注意”を体感で教えてくれている。

 YouTubeでは、ほかに「滑り・転倒安全体感装置」「溶剤爆発安全体感装置」など、工場などで油断から起こる事故を想定した装置が、いくつも紹介されている。同社の公式サイトには、そうした装置のラインナップも多数。

 いったい、どうしてこんなにも多くの危険を体感できる装置を開発するに至ったのか? 担当者に話を聞いた。

「弊社の本業である<生産設備設計・製作>にてお世話になっているユーザー様からの依頼で開発を始めた経緯があります。我々エンジニアリング会社は、どうしてもお客様の年間設備計画によって業務量が左右されてしまいます。そのため<こちらから売り込める商材>が欲しかったところに、本装置の開発依頼がきました。そこでお客様にお伺いを立てたところ、了承をいただけたため、販売を始めました」

 あくまで本業とは別の形で始まったようだが、これは多くの事業者にとっても必要なものだったのだろう。現在同社では「安全体感研修センター」という施設も運営。ここは作業場と変わらない、「本物の危険」を擬似体感して学ぶことができる施設だそう。もちろん、動画でアップされているような装置も体験できる。

 ちなみに、個人でも体験できないのか尋ねてみたところ、

「基本的には法人様向けの施設ではありますが、一般の方々でも所定の手続きをしていただければ受講は可能です」

とのこと。同社の所在する豊川市といえば、日本三大稲荷のひとつとされる豊川稲荷でも知られる土地。参拝と共に訪れて見るのもよいかも。
(文=昼間たかし)

■アジアクリエイト株式会社公式サイト
http://asia-create.jp/

■安全体感装置動画
https://www.youtube.com/channel/UCgNUvK9lQxfPwjjrA4nvRww

またまた嫌韓注意報発令か 渋谷の有名パンケーキ店で、韓国人観光客が「虫テロ」被害?

またまた嫌韓注意報発令か 渋谷の有名パンケーキ店で、韓国人観光客が「虫テロ」被害? の画像1
A氏のFacebookより

 韓国人観光客が日本の飲食店で「虫テロ」に遭ったと不満をぶちまけ、韓国で波紋を広げている。

 この韓国人A氏によると8月19日、渋谷の有名パンケーキ店でアイスティーを注文すると、女性店員が虫の死骸と思われる物体が浮いているアイスティーを運んできて、「“これを飲んでみろ(笑)”といった態度でテーブルに置いていった」という。別の男性店員に抗議すると、その従業員はアイスティーをいったん持ち去ったが、店員が持ってきたのは、虫を取り除いただけで量も減っている元のアイスティーだった。

 A氏は返金を要求したが断られ、結局、アイスコーヒーと交換することに。ちなみに、A氏だけ、最後まで水も提供されなかったという。さらには、食器やグラスもほこりまみれで、会計の際も複数の店員に嘲笑されたという。

 この「虫テロ」事件は、韓国メディアも大きく報じている。「日本の有名パンケーキ店で“虫テロ”被害」「日本人の“嫌韓”行動いつまで…今度は“虫テロ”」「東京の有名パンケーキ店で“嫌韓”トラブル」といった見出しが並んでおり、今回の事件が嫌韓感情に起因するものだという見方が強い。

 ネット上では「日本には本当に失望した」「今日から“嫌日”になります」「やっぱり疎ましい国だ」「もう絶対に日本旅行は行かない!」「我々は『日本が嫌いだ』と言っても言葉で終わるのに」といったコメントが寄せられている。また、「なんであんな国に行くんだ? テロをされるために行くのか」「嫌韓が心配なら、行かなければいい」「日本に行くなら、都市じゃなくて田舎の観光地にしろ」とA氏に対する意見も見受けられた。一方で、「キムチ国もスシ国も一緒だよ。韓国でも、こういう差別がないわけじゃない。むしろ、もっとひどいだろ」と自国に視線を向ける声もあった。

 今回の事件がこれほど物議を醸している背景には、過去にも同様の事件が起きていることがあるのだろう。例えば昨年10月には大阪の有名寿司店で大量のワサビを盛られたという「わさびテロ」があったし、その直後には大阪・道頓堀で14歳の韓国人旅行者が日本人の若い男にいきなり暴力を振るわれる事件も起きている。

 ただ、それでも日本を訪れる韓国人観光客は増えており、今年上半期には昨年比42%増の339万人が訪日したというデータもある。果たして、「虫テロ」は、韓国人観光客にどんな影響を与えるのだろうか?
(文=S-KOREA)

●参考記事
・わさびテロ、不適切アナウンス、理由なき暴行…それでも韓国人が大阪を愛してやまないワケ
http://s-korea.jp/archives/9326?zo

・大量わさび寿司事件を“わさびテロ”と皮肉る韓国でも増加する、外国人旅行者の意外なトラブルとは?
http://s-korea.jp/archives/8965?zo

母親の浪費癖、ラブホテル生活、野宿の果てに……17歳少年による「川口祖父母殺人事件」の悲劇

<p> 孫が祖父母を殺害する事件は、決して珍しいものではない。ここ数年でも、2015年に山梨県河口湖町で高校3年生の孫が80代の祖父母を、16年には兵庫県赤穂市で19歳の孫が介護をしていた祖父母を殺害。今年7月にも、神戸市北区で26歳の孫が「誰でもいいから攻撃してやろう、刺してやろうと思った」と、祖父母ら3人を刺殺している。</p>

<p> しかし、14年に埼玉県川口市で当時17歳の少年が金欲しさに祖父母を殺害した事件は、数ある祖父母殺しの中でも極めて特殊なケースだ。毎日新聞記者・山寺香が記した『誰もボクを見ていない』(ポプラ社)を一読すれば、“いったい、本当の加害者は誰か?”という疑問に突き当たるだろう。</p>

南北の緊張高まる中、中国船がワタリガニ密漁で丸儲け!「獲れるものはなんでも獲っていく」

<p> 目の前に北朝鮮の要塞島がある韓国・延坪島(ヨンピョンド)で、高まる南北間の緊張を悪用した中国漁船の違法操業が堂々と行われている。禁漁中のワタリガニを狙ったもので、海の軍事分界線上は危険すぎて南北ともに取り締まりができず、ゴッソリとカニを持って行かれるんだとか。文字通り「漁夫の利」の狡猾な実態を捉えた。</p>

<p> 韓国・仁川から高速船で2時間、北朝鮮の陸地まで約15キロ、一番近くの北朝鮮の岩礁まで2キロほどと飛び地のような場所に、人口約2,000人が暮らす延坪島。2010年11月には北朝鮮側から突如砲撃があり、海兵隊員2人と民間人2人が犠牲となった事件は記憶に新しい。当時、砲撃で火の海となった民家は、そのまま安保観光施設として保存され、無残な姿をさらしていた。</p>

ソウルで“少女像バス”が運行! 終わらない慰安婦問題に、韓国経済界からは「恥ずかしい」「クレイジー」

ソウルで少女像バスが運行! 終わらない慰安婦問題に、韓国経済界からは「恥ずかしい」「クレイジーすぎる」の画像1

 またしても、韓国が愚挙に出た。ソウルで、慰安婦問題を象徴する少女像のプラスチック製レプリカを座席に設置した路線バス5台が運行を開始したのだ。14日には、設置を認可したソウル市の朴元淳市長が乗車。人形の手に触れたポーズで、記者団に写真を撮らせた。9月30日まで運行されるというが、人形がバスに乗っていることだけでも前代未聞の大珍事だ。

 そもそも慰安婦問題については、2015年に日本の岸田文雄外相と韓国の尹炳世外相との会談で、「最終的かつ不可逆的に解決」され、日韓合意されたはずだったが……。繰り返される蒸し返し行為。これにはワケがあるようだ。

 韓国に詳しいライターは「韓国の一般庶民は、日本を叩くことで、ある種の満足感を得ています。そのため政治家は、パフォーマンス的に慰安婦問題を蒸し返し、騒ぎ立てている側面がある。しかし、知識人層、特に経済界などからは、これに対して反対の声が上がっているのが実情です。少女像バスに『恥ずかしい』『クレイジーすぎる』というのはもちろんのこと、『慰安婦問題を蒸し返しても、いいことはない』とまで言っています。韓国の現在の経済状況は最悪。日本などから経済協力を得ながら立て直していかないと、崩壊してしまうとさえいわれている。こんなことをやっていると、世界の中で信用されなくなって、孤立していくのが目に見えています」と嘆きが止まらない。

 そもそも、日本人なら知っている通り、1965年の日韓基本条約や請求権協定で、日本は韓国に莫大な経済協力を行う代わりに、日本統治時代の問題はすべて最終解決したはずだった。韓国は、国家予算の2倍以上の金を手にして「漢江の奇跡」といわれる経済成長に成功。近代国家の仲間入りを果たした。そのおいしい思いをもう一度味わいたいとばかりに日本にタカる姿勢には、開いた口がふさがらない。

 前出のライターは「韓国大統領の文在寅は2015年の日韓合意を破棄すると言って当選したものの、実際破棄すれば国際法違反になるのは確実。だから手を替え品を替え、ほったらかしにして、国内では慰安婦像を黙認しているのが現状です」と話す。
 
 果たして、慰安婦問題に決着がつく日は来るのだろうか?

乗客70人が3時間にわたって宙づりに……“危険すぎる遊園地”韓国ロッテワールドが本気でヤバい!

乗客70人が3時間にわたって宙づりに……韓国ロッテワールドで事故のオンパレード!の画像1
Wikipediaより/(c)Khitai

 8月7日、韓国最大の遊園地・ロッテワールドでアトラクションが故障し、乗客70人が3時間にわたって宙づりになる事故が発生した。

 事故が起きたのは、大型画面を見ながら飛行する感覚を体験する「フライベンチャー」。運行開始からわずか8カ月しかたっていない、新型アトラクションだった。

 幸い、けが人はいなかったものの、問題となったのはロッテワールドの“その後”の対応だ。韓国消防当局によると、事故発生当時、ロッテワールドはすぐに当局に通報せず、乗客に対し、 席に座ったまま待機するよう繰り返しアナウンスするだけだったという。

 結局、1時間待っても状況が好転しないことに業を煮やした乗客の通報によって事態は解決したが、通報ひとつまともにできないロッテワールドのずさんな対応は非難の的となった。さらに、空中で放置されている乗客に対して「お詫びとして無料利用券を出す」などとアナウンスしたことが問題視された。これには韓国ネット民からも「恐怖を感じている乗客に対して無料利用券? バカにしているとしか思えない」「宙づりになっている被害者の神経を逆なでしすぎだろ」などといった声が続出している。

 後日、ロッテワールドは「顧客の不便と時間的損害を補償するために無料利用券の発行を案内したが、それですべての補償を終えたつもりは なかった」と釈明しているが、ネット民の怒りが収まる気配はない。

 そもそも、ロッテワールドの遊具事故は、これが最初ではなかった。

 2011年9月には停電でローラーコースターが10分間停止、12年2月にもジェットコースターが出発直後に停止する事故が起こっている。また、16年の4月と9月には、地上70mから時速100kmで急降下する目玉アトラクション「ジャイロドロップ」も、出発直後に突如停止している。さらに今月15日にも、落雷によりアトラクションの運行停止事故が起きたばかりだ。

 それだけではない。アトラクション以外に、タワー展望台やアクアリウムでも 事故が多発しているのだ。展望台ではエレベーターの停止や、ドアが開かなくなって乗客が長時間閉じ込められる事故が発生。アクアリウムでは、天井部分に亀裂が入り、行政から使用中断命令が下された こともあった。

 ある関係者は、「ロッテワールドでは、事故発生時のマニュアルが未整備で、対策システムが正常に機能していない」と指摘。「安全対策を見直すべきだ」と声を上げている。07年1月、ロッテワールドは来場者に大けがを負わせ、6カ月の全面休業に追い込まれたことがあったが、どうやらその時の教訓は生かされていないようだ。

 日本でも富士急ハイランドでジェットコースターがコースの途中で停止するトラブルが起こり、乗客が一時宙づりとなる事故が起きたばかりだが、いま一度、安全管理者には気を引き締めてもらいたいものだ。
(文=S-KOREA)

・「素晴らしいとしか言いようがない」博多駅前巨大陥没事故対応に韓国人が絶賛!!
http://s-korea.jp/archives/11478?zo

・銃乱射事件でも恐れ知らず!! 事件・事故現場で光る韓国の“勇敢すぎる市民たち”
http://s-korea.jp/archives/9867?zo

今度は国宝・東大寺にハングル文字の落書き……韓国人による、日本の文化財への冒涜行為が止まらない!

hangul0815.jpg
イメージ画像 photo by anokarina from Flicker.

 8月8日、奈良市の東大寺にある国宝・法華堂の一部にハングルのような文字の落書きがされているのが見つかった。奈良県警によれば、落書きが見つかったのは「礼堂」と呼ばれる建物の欄干部分。落書きは縦10センチ、横40センチほどにわたって刻みつけられており、人の目のような絵とハングルのような文字が書かれていたという。県警は文化財保護法違反の疑いで捜査を進めており、周辺で不審な人物の目撃情報などを集めている。

 この事件は韓国社会にも衝撃を与えている。各メディアは「日本の国宝“東大寺”にハングルの落書き…日本警察捜査」「日本の国宝にハングルの落書き発見…“国の恥”」などと見出しを打って報じた。SBSは「犯人が韓国人かはまだ確認されていない」としながら、「すぐさま日本のインターネットでは韓国人に対する非難が続出している。誰かの分別のないいたずらによって、日韓国民の胸にまた新たな傷を作った」と伝えている。

 ネット民たちも動揺を隠せない様子だ。ネット上には「頼むから外国で醜態をさらさないでくれ」「本当に恥ずかしい」「だから日本人からバカにされるし、無視されるんだよ……」「国民性が中国人と一緒。海外で落書きを見てみろ、ハングルと漢字しかない」といったコメントが大量に寄せられている。

 また、落書きが「イム・チェヒョン」という個人名に見えることから、「イム・チェヒョンさん自首してください」「よくある名前ではないから、捜査すれば見つかるのでは?」「同じ名前の韓国人は、ものすごく恥ずかしいだろうね」といった声も見られた。

 一方で、一部では「顔文字みたいなのが書かれているし、2ちゃんねらーの自作自演だと思う」「韓国語がわかる日本人も多いし、その中には嫌韓層もいる。警察の公正な捜査を願うよ」という意見もあった。

 今回の事件に韓国人が動揺しているのは、これまでの「前科」があることも一因だろう。

 例えば、2013年9月には、靖国神社に不法侵入し、ペットボトルに入った引火性のトルエンとみられる液体を拝殿に投げつけようとした韓国籍の男が逮捕されている。翌14年5月には長崎県対馬にある神社の絵馬に、ハングルで「お前ら日本人は海に沈め」「地震起きて死ね」「竹島は韓国領、対馬まで韓国領土わかったか」などという書き込みが相次ぎ、物議を醸した。また16年12月には、福島県泉崎村の烏峠稲荷神社でキツネの石像などを破壊したとして韓国籍の男が逮捕されている。

 各地で世界遺産への落書きが問題となっているが、貴重な文化財に対する破壊行為は決して許されるものではない。犯人たちには十分反省してもらいたいものだ。
(文=S-KOREA)

●参考記事
・“2000万人出国時代”に入った韓国で問題視されている海外旅行者増加の明と暗とは?
http://s-korea.jp/archives/6290?zo

・キム・ヨナのスケート靴を文化財にしようとする韓国政府に猛バッシング!
http://s-korea.jp/archives/13143?zo

テクノロジーの勝利! 23区で急速に普及する「自転車シェアリング」は、なぜ盗まれない?

<p> なるほど、テクノロジーの勝利だ……。<br />
 最近、都内の一部地域で、よく見かけるようになった赤い自転車。23区の一部で行われている「自転車シェアリング」である。現在、23区では千代田区・港区・中央区・文京区・新宿区・江東区が参加している「自転車シェアリング(レンタサイクル)」。登録すれば、サイクルポートに設置された自転車を自由に利用できるサービスである。</p>

<p> とりわけ、土地のなだらかな地域では盛んに使われているようで、サラリーマンがちょっとした移動に借りている姿をよく見かける。</p>

消滅か、セクキャバ化か――国連の新制裁発令で、北朝鮮レストランが大ピンチ!

<p> 北朝鮮の大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射を受け、国連安全保障理事会は米国主導の新たな制裁決議を全会一致で採択した。制裁は北朝鮮からの石炭や海産物の輸出禁止がメーンだが、国外への出稼ぎ労働者の国連加盟国における新たな受け入れを禁止する項目もある。美女軍団が歌って踊って給仕してくれる、国外の北朝鮮レストランが新制裁で窮地に陥るのは確実で、愛好家の間では「いよいよ消滅だ」と、あきらめの声が……。逆に「今より濃いサービスになるのでは?」という見方もあり、悲喜こもごもの状態だ。</p>

サブコンテンツ

このページの先頭へ