「中国」の記事一覧(33 / 108ページ)

10歳男児に馬乗りで顔面メッタ刺し……モンスター級の凶悪事件に人民騒然!

<p>  児童への凄惨な暴行事件が相次ぐ中国で、今度は殺人未遂事件が発生した。</p>

<p>「現代快報」(4月6日付)によると、江蘇省徐州市豊県で、10歳の男児が顔を9カ所も刺され、重傷を負っているところを近隣住民に保護された。</p>

<p> 童童(トントン)ちゃんは、2人の兄と祖父母の5人暮らし。都会に出稼ぎに行っている両親とは、数カ月に一度会えるのを楽しみにしていた。4月2日の午前、家の外で兄たちと遊んでいたトントンちゃんだったが、しばらくすると突然泣き叫ぶ声が聞こえてきた。祖父母は慌てて外に飛び出し、叫び声のするほうへ目をやると、そこには顔面が血だらけになった、トントンちゃんの衝撃的な姿があったのだった。</p>

「女性になりたい……」17歳少年が自宅で性器切断、出血多量で緊急搬送!

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 日本では2,800人に1人の割合で、性同一性障害に悩む人がいるというが(性同一性障害支援機構HP)、まだまだ彼らへの対策が遅れているのが現状だ。一方、お隣の中国でも事情は変わらないようだ。先日、この障害に悩んだ少年が、自宅で性器を切断し、重傷を負ったというニュースが報じられ、騒動となっている。

「網易新聞」(4月6日付)によると3月末、広州市内にある中山大学付属第六病院に、出血多量で重傷を負った17歳の少年が救急で運ばれた。担当医師によると、少年は下半身から大量出血しており、陰茎と睾丸がなくなっていたという。意識が朦朧としていた本人に事情を確認したところ、自宅で自ら麻酔を打ち、男性器を切断したというのだ。その後、麻酔の効果が切れ始めると激しい痛みに襲われ、耐え切れずに救急車を呼んだのだった。すぐに止血のための緊急手術が行われ、少年は一命を取りとめた。
 
「どうしても女性になりたかった。去年の3月くらいからホルモン注射を自分で打ち始めたけど、お金がかかってしまい、経済的な負担になっていった。そうした中、ネット上にある、同じ障害に悩んでいる人たちが集まるサイトを覗くと、『自分で性器の除去手術を行えば、ホルモン注射代や手術代がかからなくて済む』と書いてあった」(少年)

 また、少年は幼い頃から性同一性障害に悩んできたが、厳格な両親にはその苦しみを理解してもらえず、高校を中退して1人暮らしを始め、アルバイトで生活費やホルモン注射代を稼いでいたという。少年の容体が安定後、病院ではあらためて全身検査を行った。少年の乳房はすでに隆起が見られ、体つきも女性らしく、ホルモン注射の効果が表れていた。

「中国では、それこそ15年前までは性同一性障害は“精神疾患”として扱われ、精神科病院に入院させられていた。しかし、国家衛生部(日本の厚生労働省に相当)が2009年に定めた『変性手術技術管理規範』で性転換手術の方法やルールが決められ、『5年以上、性転換への願望が続いていること』『心療内科での治療が1年以上効果がないこと』『犯罪歴がないこと』などの条件に合致すれば、手術が受けられるようになった。人口の多い国ですし、基本、他人に干渉したりされたりするのを嫌う国民性ですから、この障害に関して、日本よりはまだ 寛容かもしれません」(香港在住の日本人ジャーナリスト)

 しかし、欧米に比べれば、日本も中国も、性同一性障害への理解が十分足りているとは決していえない。今回のような事件が二度と起こらないよう、性の問題で悩む人が暮らしやすい社会となっていくことを切に願うばかりである。
(文=青山大樹)

妻を監禁し、エロチャットを強要! その稼ぎで購入した別宅に愛人を囲っていたクズ男に鉄槌

<p> 人民日報(3月27日付)によると、中国重慶市で、妻を監禁し犯罪行為を強要していた疑いで、夫が逮捕された。報道によると、この男は自分の妻を数年にわたり自宅の一室に監禁し、インターネット詐欺に加担させるなどしていたという。事件は3月16日、妻が警察に送った一通のメールによって発覚した。</p>

<p> アルバイト先のネットカフェで出会った2人は、2011年に結婚。同年、女児が誕生し、幸せな家庭生活を営むかに思えた。ところが、夫婦ともに定職に就かず、アルバイトで生計を立てていたため、金銭的に行き詰まりつつあった。</p>

<p> そこで夫は、妻にインターネット上のビデオチャットで相手の男性に色目を使わせ、金銭を送金させることを思いついた。早速、実行させたところ、複数の男性がまんまと送金したのだった。<br />
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ライターで火あぶり、性器の先をヒモで縛り……中国農村で叔父夫婦が8年間、男児を壮絶虐待

<p> 厚生労働省の発表によると、全国の児童相談所が把握している児童虐待の件数は2015年に初めて10万件を超えた。厚労省が調査を始めた1990年から25年連続で増え続けており、深刻な状況となっている。</p>

<p> 隣国の中国でも、児童虐待は深刻な社会問題となっており、毎日のように報じられている。</p>

<p>「貴州都市報」(3月26日付)によると、貴州省畢節市で、9歳の男児が全身アザだらけで重傷を負っていたところを、近所の住人が発見。地元政府に保護された。</p>

ラブコメの元祖『きまぐれオレンジ☆ロード』で憧れた、ロングヘアーとセーラー服と

<p> こんにちは、中国人漫画家の孫向文です。</p>

<p> 昨年末、「高須クリニック」の高須克弥先生が主催する飲み会に参加しました。高須先生とはその日が初対面だったのですが、同席した漫画家の西原理恵子氏が、「孫さんが描く女の子はかわいいですよ」と紹介してくださいました。<br />
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摘発にも屈せず増殖中! 日本人が知らない「外国人専用風俗店」とは?

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今回摘発された受付型風俗店・アルカディアのホームページ。現在は閉鎖されている

 東京・渋谷区で、就労ビザを持たない中国人女性を100名以上雇い、外国人客に性的サービスをさせていた風俗店が摘発され、経営者が入管難民法違反(不法就労助長)の疑いで逮捕された。同店は、2008年から現在までに、約5億円を売り上げていたという。

 しかし、同様の風俗店は、ほかにも複数存在しているようだ。風俗事情に詳しいジャーナリストは話す。

「経営者も風俗嬢も客も外国人という、日本人には知られざる風俗店が、都内にいくつも存在します。全員外国人のため、警察の捜査の手が及びにくいことが特徴です。池袋には、中国人客専用の本番風俗店が存在しています。経営者は中国人で、入店するためには、中国人であることと、会員の紹介を受けることが条件。店内ではオープンシートのネットカフェのような座席に数十人の女性が座っており、会員はその中から気に入った女性を指名し、2万円を料金として店に払い、一緒にホテルに向かうという手順です。そこで働く女性は、留学ビザか短期滞在ビザで日本に滞在している中国人。特に、短期滞在ビザで入国している女性の中には、中国に子どもを残して出稼ぎに来ているケースも多い」

 こうした外国人の外国人による外国人のための風俗店が多数存在する背景には、日本の風俗業界に共通するスタンスが関係しているという。

「外国人による『性の爆買い』も話題になりましたが、合法的に営業している日本の風俗店で、いつでも外国人歓迎という店は全体の5%以下。ほとんどの店舗は外国人観光客の利用を拒否している。言語上のコミュニケーションが取れないことや、会計時のトラブル、女性スタッフへの態度が非常に悪いことなど理由はさまざまですが、そんな中、今回摘発された店のように外国人客専用の風俗店も数年前から目立つようになってきた」(同)

 訪日外国人が右肩上がりの増加を続ける中、新たなビジネスチャンスが生まれているようだ。
(文=広瀬賢)

「魔法をかけてあげる」と誘い……小学校校長が販売目的で女子児童の陰部をスマホで撮影!

<p> 文部科学省が発表しているデータによると、平成26年度に懲戒処分を受けた公立学校の教職員は9,677名に上り、そのうち、わいせつ行為により処分を受けた職員は205名もいるという。</p>

<p> 一方、お隣中国では、小学校の校長が女子児童にわいせつ行為を働いていたことがわかった。<br />
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「捜狐網」(3月27日付)によると、事件は3月17日、広西チワン族自治区南寧市の小学校に通う女子児童の母親からの通報で発覚した。</p>

<p> 母親の話では、この日、学校から帰宅した小学5年生になる娘の佳佳(ジャジャ)ちゃんの様子が不自然だったため、どうしたのかと問い詰めると、耳を疑うようなことを明かしたという。</p>

ほつれた縫合糸が皮下から大量に……! 整形手術後1カ月で鼻が崩壊した女性

<p> 中国の美容整形市場は日本円で8兆5,000億円に迫り、いまやアメリカやブラジルに次ぐ世界3位の美容整形大国となっている。しかし、心配なのがその質だ。実際、整形手術にまつわる医療過誤は、日常的に報じられている。そんな中、鼻を高くする隆鼻手術を行った女性が、とんでもない目に遭ってしまったという。</p>

<p>「新浪新聞」(3月26日付)によると、湖北省武漢市に住む女性が市内の病院で隆鼻手術を受けたところ、患部が化膿し、鼻の頭から手術で使用されたと思われる縫合糸が次々と出てくるという、ホラーのような事態が発生した。</p>

人種差別か、演出か……黒人男性を“黒焦げ遺体”役に起用したテレビ時代劇が再注目!

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主人公の包青天。額の三日月形の傷がトレードマーク

「黒人を洗うとアジア人に変身する」という内容の洗剤のCMが放映され、人種差別だと国内外から批判を受けた中国だが、今度は黒焦げの死体役にアフリカ系のエキストラを起用したテレビ時代劇が話題となっている。

『少年包青天』というタイトルのこのドラマは、北宋時代(960~1127年)に実在した、清廉潔白な官吏である包青天が、悪人を裁いていく物語である。日本の『水戸黄門』のようなもので、わかりやすい勧善懲悪な内容から、中国で大人気のシリーズとなっていた。
 
 アフリカ系の死体役が登場するのは、とある村で起こった連続殺人事件の話の回。犯人は被害者を殺害した後、死体を燃やして墓場に持っていくのだが、棺桶に入れられた焼け焦げた2つの死体を演じているのは、いずれもアフリカ系のエキストラなのだ。

 時代考証の面からも、前後の脈絡から見ても、アフリカ系の登場人物が出てくるのは不自然。ドラマ制作者は、黒焦げの皮膚を表現するために彼らを起用したのは明白である。

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映像で見ると一瞬のことなのでわかりにくいが、静止画で見れば、これが人形やメイクではないことがすぐわかる
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焼死体役を演じたこの2人は、果たしてこのとき何を思っていたのか……

 このシーンを含む回は、16年前にテレビ放送されたものだ。しかし、録画映像がネット上にアップされたことから、今ごろになって話題沸騰。

「メイクにも特殊撮影にも頼らない、この演出家はすごいな」
「恐ろしいシーンが、いきなり喜劇になったな」
「子どものころに見たときは、死体が出てきたら怖くて目をつぶっていた。大きくなってようやく見られて、大笑いした」
「宋朝の時代に外国人が定住していた証明になるな」

といった書き込みが相次いでいる。
 
 一方で、先の洗剤騒動とは違い、人種差別に対する罪悪感や非難をするような指摘は、ほとんど見られない。

 アジア人の目が細いことをイメージさせる写真が欧米メディアで使われれば「バカにした!」と大騒ぎする中国人だが、今回ばかりは、懐かしさが先行してしまったようだ。
(文=佐久間賢三)

園児53名が体調不良に……中国の保育園で、給食への「劇薬混入テロ」が続発中

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病院で心電図を取る被害園児

 姫路市の私立認定こども園「わんずまざー保育園」が、市から年間約5,000万円の給付金を受け取りながら、給食では0~1歳児にスプーン1杯ほどのおかずしか与えていなかったことが明らかになったが、中国の保育園では給食に劇薬が混入され、園児が体調を崩す事件が頻発している。

「中国騰訊新聞」(3月12日付)によると9日、吉林省吉林市内の保育園に通う園児53名が嘔吐などの症状を訴え、病院に搬送された。検査の結果、園児たちの体内からは、殺鼠剤として使われる「ブロマジオロン」という非常に毒性の強い薬物が検出された。中には、鼻血や血尿が確認されるなど、重篤な症状の園児もいたという。地元当局はブロマジオロンがどのような経緯で園児たちの体内に入ったのか、事件の可能性も視野に入れ、調べを進めている。

 広東省東莞市でも15日、市内の保育園に通う園児10名が、食事の後、突然体調不良を訴え、病院に搬送されている。「今日頭条」(22日付)によると、当初は食中毒が疑われていたが、検査の結果、園児たちの体内から「クロザピン」という薬物が検出された。これは統合失調症の治療に使用される薬物で、副作用も多いことから劇薬に指定されている。

 地元当局は、何者かが食事にこの薬物を混入した可能性が高いとみて、捜査を開始。園内に設置された監視カメラの映像から、事件当日、怪しい行動を取る人物を発見、特定を進めたところ、この園で食事や清掃を担当する49歳の女性職員が容疑者として浮上した。
 
 女は当局の事情聴取に対し、「園の給料が低く、増額について相談しても“勤務期間が1年に満たないため、応じられない”と言われた。園側の態度に腹が立ち、犯行を思いついた」と供述。薬物の入手ルートについては、「(自身の)統合失調症を治療するために、病院から処方されたもの」と話しているという。
 
 どんな動機であれ、なんの罪もない子どもたちを標的とした無差別テロは、非道というほかない。
(文=青山大樹)

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