「日本テレビ」の記事一覧(19 / 42ページ)

『24時間テレビ』視聴率歴代2位も、募金額が激減!「感動ポルノの限界か?」

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 26~27日に放送された『24時間テレビ40 告白~勇気を出して伝えよう~』(日本テレビ系)が、平均視聴率18.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)の好数字を記録した。

 この数字は、2005年の19.0%に続き、07年、08年とタイの歴代2位。瞬間最高は、チャリティーマラソンランナーのブルゾンちえみのゴールで40.5%だった。

「Twitter上では、番組放送前の午後4時頃に『道路の使用申請はブルゾンちえみだったそうです!』とマラソン走者を事前にバラす警察官の子どもが出現。また、スタート地点も早々に割り出され、放送とは違った盛り上がりを見せていました」(テレビ誌記者)

 また、番組序盤では、一般人の母親が5歳の息子に「本当のママじゃないの」とカメラ前で告白するVTRを放送。ネット上では「なんで今言うの?」「この企画、ほんと意味不明」「子どもがかわいそう」と批判が殺到した。

「深夜のバラエティ企画『生しゃべくり タレコミ続出!その真相を初告白007』は、メインパーソナリティーのジャニタレをフィーチャーしたものの、放送事故かと思うほどにグダグダ。ネット上では『つまらない』との声が相次ぎました」(同)

 なお、番組のエンディングで発表された募金総額は、昨年より1億円以上少ない計1億2,902万958円。4年前の4億3,605万4,731円に比べると、寂しい結果に見える。

「ネット募金のトラブルが原因と言われていますが、『感動ポルノ』という言葉が一般的になったことも一因とも。また、13年には『FLASH』(光文社)が『嵐5,000万円、森三中・大島美幸1,000万円、上戸彩500万円……』などと出演者たちの高額ギャラを掲載。これが波紋を呼び、日本のチャリティー番組のレベルの低さが話題になりました」(同)

 募金額は激減したものの、視聴率から改めて国民的番組であることを示した『24時間テレビ』。今後も、どんな話題を振りまいてくれるか楽しみだ。

ディーン・フジオカの初主演ドラマ『今からあなたを脅迫します』現場に“不穏な空気”

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「Permanent Vacation / Unchained Melody」(A-Sketch)

 10月クールのドラマ『今からあなたを脅迫します』(日本テレビ系)で主演するディーン・フジオカとドラマスタッフの間に“不穏な空気”が漂っているという。

 2015年放送のNHK朝ドラ『あさが来た』でブレークし、飛ぶ鳥を落とす勢いのディーンがついに連ドラ初主演するとあって、話題を呼ぶことは確実。スタッフ一丸となって盛り上がっていそうなものだが……。

 日テレ関係者が、こう耳打ちする。

「今回の連ドラ主演は、同じ事務所の小出恵介が6月に未成年との飲酒及び肉体関係を持ったことが報じられて活動休止となり、放送直前に出演予定だった日テレのドラマを降板。局側が違約金などを請求しない代わりに“ディーンの民放連ドラ初主演”で手を打った経緯がある。本人や事務所サイドとしても、初連ドラ主演は視聴率を気にせず、制作体制も万全なNHKで飾りたかったのが本音。だからか、事あるごとにNHKと比較し、『台本が遅い』『スタジオがしょぼい』などとボヤいているので、スタッフも辟易しているといいます。さらに、共演する武井咲が出演中のドラマ『黒革の手帖』(テレビ朝日系)の収録が押していて、撮影がスムーズに進まないことにもイライラしているようで、現場はどんよりとした空気になっているんだとか」

 ディーンと日テレといえば、“ある事件”をきっかけに遺恨が残っているともウワサされている。

「昨春に放送された情報バラエティ番組『PON!』でのことです。ゲスト出演した安田大サーカスのクロちゃんが自分のSNSの写真をお披露目する流れで、ディーンとのツーショット写真を公開。2人はドラマで共演した縁でプライベートでも親しい仲なのですが、番組スタッフがディーン側に放送の許可を取っていなかった。自分の肖像権が侵害されたことを知ったディーンは日テレに不信感を持ち、内定していた北川景子の主演ドラマ『家売るオンナ』の出演を辞退したという話もささやかれています」(芸能記者)

 過去にひと悶着あった日テレで、渋々民放初主演を飾ることとなったディーン。双方共にどこか気持ちが乗らないもの当然かもしれない。

2ケタキープの高畑充希『過保護のカホコ』家族愛への“盲信とエゴ”を描く、ほのぼの悪意

<p> 過保護に育った女子大生が社会に飛び出して悪戦苦闘する話と見せかけて、実は家族との付き合い方がテーマっぽいことが見えてきた、遊川和彦脚本の『過保護のカホコ』(日本テレビ系)第7話。視聴率は10.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、横ばいながら今週も2ケタキープです。</p>

<p> 今回は、過保護のカホコ(高畑充希)が周囲の影響で自立を促されたことで、さらに家族への依存を強めていく様が描かれました。カホコは、まったく社会に飛び出しません。というわけで、振り返りです。</p>

綾瀬はるか、10月主演ドラマ『奥様は、取り扱い注意』で“おっぱい揺れ新記録”に期待!?

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『BREATH』(集英社)

 10月スタートの連ドラ『奥様は、取り扱い注意』(日本テレビ系)で、綾瀬はるかが主演することが発表された。綾瀬が演じるのは、スリルのある裏稼業で暗躍していた過去を持つ専業主婦で、広末涼子と本田翼が脇を固めるという。

「人妻役ということで、『昼顔』(フジテレビ系)ばりの不倫シーンを期待する声も出ていましたが、どうやらコメディタッチの演出となるようです」(テレビ誌ライター)

 濃厚な濡れ場がなさそうなのは残念だが、綾瀬といえば、最近はパナソニックの防水テレビ「プライベート・ビエラ」のCMで全裸入浴シーンを披露。4月に発売された写真集『BREATH』(集英社)でも、水着姿で豊満なFカップの谷間や、ブラからハミ出す下乳を公開している。

 三十路を超えてもおっぱいアピールに余念がないようだが、となれば、お約束の“あのシーン”は大いに期待できそうだ。

「2011年に公開された映画『プリンセス・トヨトミ』では、綾瀬が胸を揺らして走るシーンが話題を呼びました。何度もアングルを変え、スローモーションまで駆使して上下左右に激しく揺れる綾瀬の胸を4分間にわたって捉えて、なんと76回も揺れまくったといいます。以来、綾瀬が出演するたびに“何回揺れるのか”が注目されるようになりました。もし、今回のドラマで全話通してでもその記録を超えるような演出がされるのであれば、高視聴率は間違いないでしょうね。まず男性週刊誌が飛びつくでしょう」(週刊誌記者)

 ドラマ関係者も、その点については自信ありげにこう語る。

「広末涼子のミニスカ衣装もそそられますが、やはり圧巻だったのは綾瀬のバスト。以前にも増して巨大化していて、90センチは優に超えているのではないでしょうか。露出高めのタンクトップの衣装では、胸元がはちきれんばかりにパンパンになってました。間違いなく彼女史上最大級の膨らみです。骨太のアクション作品で知られる金城一紀氏が原案・脚本を務めていますから、ぜひあのたわわな胸を揺らしまくって視聴率を稼いでもらいたいものです」

 これなら“新記録”が期待できそうだ。

【放送直前】『24時間テレビ』事件簿! 嵐のギャラ騒動、川口春奈が拒否、徳光和夫が時速2.5キロ……

<p> 日本テレビの恒例大型番組『24時間テレビ40 愛は地球を救う』がこの週末に生放送されます。今年のテーマは「告白~勇気を出して伝えよう~」で、メインパーソナリティーは嵐・櫻井翔、NEWS・小山慶一郎、KAT-TUN・亀梨和也の御三方です。</p>

<p> 自己最高平均視聴率は、当時SMAPだった草なぎ剛と香取慎吾がメインパーソナリティーを務めた2005年で、19.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)。以降、15%を切る年はなく、昨年は15.4%を記録しました。日本人って、『24時間テレビ</p>

水卜麻美『スッキリ!!』MC就任は“加藤浩次切り”の布石!? フリー転身「凍結」の裏事情

水卜麻美『スッキリ!!』MC就任は加藤浩次切りの布石!? フリー転身「凍結」の裏事情の画像1
日本テレビ公式サイト「アナウンスルーム」より

 日本テレビの水卜麻美アナが6年半アシスタントを務めた『ヒルナンデス!』を9月いっぱいで卒業することを発表。10月から朝の情報番組『スッキリ!!』のMCに就任するという。

 水卜アナといえば、2013年から昨年までオリコン「好きな女性アナウンサーランキング」で4年連続1位を獲得した人気アナだけに、かねてから独立も噂されていたものだった。実際、『ヒルナンデス!』の降板が決まった際には、フリー転身報道が飛び交ったが、日テレに残留した裏には、ある“密約”があったようだ。日テレ関係者が明かす。

「日テレが独立の条件として、視聴率が低迷する『スッキリ!!』を立て直したら、快く送り出す。さらにフリーになった後も、局を挙げてバックアップするというもの。実は、日テレは『スッキリ!!』MCの加藤浩次を切りたがっている。その後釜に元大阪府知事の橋下徹氏を据えるべく水面下ですでに交渉が進んでおり、上層部の頭の中には、来年4月にはフリーになった水トアナと橋下氏のコンビで番組を大幅にリニューアルする青写真があるようです。また、あまり知られていませんが、水トアナはもともとスポーツ志望。その彼女に、局幹部が東京五輪特番の総合司会を任せることを確約したといいます」

 水トアナは今年の『24時間テレビ』でのマラソンランナー候補として名前が挙がっているが、前出の日テレ関係者は「その可能性は低い」と言って、こう続ける。

「ランナーになれば、おっぱいを揺らしながら走る姿や、ワキ汗などを、週刊誌などが卑猥に扱う可能性がある。今後、局を挙げてバックアップしようとしている彼女に、そんな下品なイメージがつくような仕事をさせるはずがありませんよ」

 水トアナが“スッキリ”とフリー転身できるか、秋以降の視聴率に注目したい。

不振が続く綾瀬はるかに正念場! 10月期、日テレ「水10」枠『奥様は、取り扱い注意』で主演

不振が続く綾瀬はるかに正念場! 10月期、日テレ「水10」枠『奥様は、取り扱い注意』で主演の画像1
綾瀬はるか写真集 『BREATH』(集英社)

 綾瀬はるかが、10月期の日本テレビ系「水10」ドラマ『奥様は、取り扱い注意』に主演することがわかった。綾瀬が同局の連ドラで主演するのは、2014年10月期『きょうは会社休みます。』以来、3年ぶりとなる。

 かつては、『ホタルノヒカリ』シリーズ(同)などのヒット作に恵まれた綾瀬だが、13年に主演したNHK大河ドラマ『八重の桜』は平均14.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で、大河としてはイマイチの数字に終わった。

 大河後、初の連ドラ主演となった『きょうは会社休みます。』(同)は、当時まさに旬の若手俳優だった福士蒼汰との名コンビで人気を集め、平均16.0%の高視聴率を獲得し、あらためてその存在感を示したものだ。

 しかし、その後に主演した『わたしを離さないで』(TBS系)は、“臓器移植”を題材とした重く暗い作品であったため、視聴者の総スカンを食って平均6.8%と、よもやの爆死。昨年3月よりNHK総合で3シーズンにわたって放送されている『放送90年 大河ファンタジー「精霊の守り人」』では主演を務めているが、シーズン1(全4話)は平均9.1%と2ケタに届かず。今年1月から3月に放送されたシーズン2(全9話)は、オール1ケタで平均7.0%にとどまった。11月からファイナルのシーズン3(全9話)がスタートするが、この調子では低視聴率になるのは目に見えており、その潜在視聴率に疑問符が付くことになりそうだ。

 一方、映画の世界では、フジテレビ、所属事務所のホリプロ、東宝が合同で製作した主演映画『本能寺ホテル』が1月に公開されたが、興行収入は10億1,000万円どまり。昨年12月以降に公開された同じ東宝系の映画では、『昼顔』(上戸彩主演)、『帝一の國』(菅田将暉主演)、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』(福士主演)、『土竜の唄 香港狂騒曲』(生田斗真主演)、『ひるなかの流星』(永野芽郁主演)、『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』(広瀬すず主演)、『追憶』(岡田准一主演)の興収を下回る惨敗を喫した。

 主演ドラマ、映画が相次いで不振に終わり、“高視聴率女優”の称号は過去のものとなりつつある綾瀬。その意味で、『取り扱い注意』は、まさに正念場となりそうだ。

 本作では初の人妻役に挑戦する綾瀬だが、夫役をはじめ、そのほかのキャストには、そうそうたるメンバーが名を連ねるといわれている。それだけに、『きょうは会社休みます。』以来のヒットを飛ばして、その健在ぶりを示したいところだろう。
(文=田中七男)

2ケタキープの高畑充希『過保護のカホコ』竹内涼真の「キュン死」演出が、逆に不穏すぎる!

<p> 遊川和彦脚本の『過保護のカホコ』(日本テレビ系)第6話が、16日に放送されました。視聴率は10.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、あいかわらず2ケタキープです。強い。</p>

<p> さて、公式ホームページでは、主人公カホコ(高畑充希)が「家族の問題を次々と解決していく痛快ホームドラマ」とされている同作品ですが、いよいよ不穏な空気が漂ってまいりました。ここまでも別に痛快ではなかったけど、いよいよです。というわけで、今回も振り返りです。</p>

『過保護のカホコ』好調の高畑充希を「第二の綾瀬はるか」に! 日テレが“過保護”扱いを決定

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 女優の高畑充希が、日本テレビの“新たな顔”になりそうだ。

 8月14日、日本テレビが8月第2週(7日~13日)週間視聴率で、全日(午前6時から深夜0時)、ゴールデン(午後7時から午後10時)、プライム(午後7時から午後11時)の3部門すべてでトップとなる「三冠王」を21週連続で獲得したと発表した。

 バラエティに高視聴率番組が目立つ中、特筆すべきは高畑主演のドラマ『過保護のカホコ』の人気ぶりだろう。9日放送の第5話は平均視聴率12.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と自己最高を記録。夏ドラマの本命に躍り出そうな勢いだ。

「先月7日にスタートした、LINE上でカホコとの会話を楽しめるサービス『AIカホコ』は、同 9日に登録者数が20万人を突破する盛り上がりを見せています。今後、視聴率もさらなる上昇が見込めそうです」(テレビ誌ライター)

 連ドラ主演は昨年のNHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』以来で、民放は初めてとなる高畑。放送前にはさほど話題になっていなかっただけに、日テレとしてもうれしい誤算だったようだ。

「すでに日テレは高畑の“囲い込み”を始めています。『カホコ』の映画化も検討されているほか、今年5月にメインパーソナリティを務めた『7days TV かぞくって、なんだ。』は、すでに来年の続投が決定しています。10月からは同じホリプロの看板女優、綾瀬はるかの主演ドラマが決定していますが、日テレは高畑を“第二の綾瀬”として育てることを事務所に確約しているといいます」(テレビ関係者)

 日テレの“過保護”な扱いで、高畑が国民的女優となるのか、今後も注目だ。

『過保護のカホコ』三田佳子 vs 黒木瞳の「冷戦報道」はスタッフリークの“フェイクニュース”だった!?

『過保護のカホコ』三田佳子vs黒木瞳の「冷戦報道」はスタッフリークのフェイクニュースだった!?の画像1
日本テレビ系『過保護のカホコ』番組公式サイトより

 ドラマが高視聴率を記録する裏には、スタッフによる巧妙な“宣伝戦略”があった!?

 高畑充希の主演ドラマ『過保護のカホコ』(日本テレビ系)が絶好調だ。9日に放送された第5話では、過去最高の視聴率12.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。すべての回で2ケタオーバーを続けている。

 同ドラマといえば、放送からほどなくして話題となったのが、高畑の祖母役を務める三田佳子と、母親役の黒木瞳との「ばばママ」バトルだった。

「複数の週刊誌などが報じたところによれば、2人は現場では一切口を利かず、報道の扱いや差し入れの豪華さなどをけん制し合うなど“冷戦状態”が続いているといいます。実際、三田の衣装のほうが目立つという理由で、黒木が光沢のある衣装に急きょ変更させたということもあったようです。スタッフはプライドの高い2人に気を使いまくっていて、入り時間をズラしたり、ロケ弁のグレードまで横並びになるよう、とにかく神経質な対応を余儀なくされているのだとか」(芸能記者)

 こうした「犬猿バトル」は、主婦層などの大好物。自然とドラマへの注目度も高くなったようだ。

「実は、こうした一連の不仲騒動は番組スタッフが意図的に雑誌メディア関係者にリークした“フェイクニュース”だったといいます。報道を知って、三田と黒木は『私たちは仲良しで、不仲ということはない』『局のほうから抗議してほしい』との要望を出したそうですが、スタッフは右から左に受け流していたそうです」(テレビ関係者)

『過保護のカホコ』が本当にそれを利用して高視聴率に結びつけたとしたら、今後、ドラマの改編期にはこの手のスクープが乱立するようになるかもしれない!?

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