「コラム」の記事一覧(16 / 29ページ)
2017年8月15日 [00芸能, 011テレビ, てれびのスキマ, コラム, テレビウォッチャー・てれびのスキマの「テレビ裏ガイド」, テレビ東京, テレビ裏ガイド, バラエティ, 恋愛ニュース, 笑福亭鶴瓶]
<p> 笑福亭鶴瓶は、知人を集めて六本木でカラオケをしたという話を快調に語っていた。</p>
<p>「それはね、僕のファンの子らもいながらも、精神科医がおったり、NHKのアナウンサーがおったりとか、メイクさんがおったりとかね……」</p>
<p>とここまで言って、突然、鶴瓶は客席の女性に目を向け言った。</p>
<p>「大丈夫、自分?」</p>
<p> 見ると、女性はハンカチを口に当て、顔色が真っ青。体調を崩していたのだろう。それにいち早く気づき、手を差し出しながら「おいでおいで」と席を立たせ、スタッフに指示を出しながら誘導していく。さらに、女性が申し訳なさそうに退室していくのに対して優しく声をかける。<br />
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2017年8月12日 [03カルチャー, すごドラ!, コラム, ベテラン海外ドラマライター・幕田千宏の「すごドラ!」, 恋愛ニュース, 海外ドラマ]
<p> 近年ますます活況を見せるアメコミ映画のユニバーサル化。DCもマーベルも映画・ドラマでそれぞれにユニバーサル展開しているが、やはり要注目なのはNETFLIXのマーベル・ドラマ・シリーズ。8月18日には各作品のヒーローが集結する『Marvel ザ・ディフェンダーズ』の配信もスタートする。それに先駆け、デアデビル役のチャーリー・コックスとアイアン・フィスト役のフィン・ジョーンズも来日し、放送前から大いに盛り上がっている。</p>
<p> 見るからに仲の良さそうな雰囲気に、ドラマでのチームワークもバッチリだった様子。それぞれに強烈な個性を持つヒーローたちがどのようなタッグを組んでヴィランと対峙していくのか、そしてそのヴィランを演じるのがシガニー・ウィーバーとあって、期待は高まるばかりだ。もっとも、NETFLIXのマーベル・ユニバースは『ザ・ディフェンダーズ』単体で見るより、事前にこれまでのシリーズを見ておくのがマスト! 各作品とのつながりも時系列的に見たほうがより楽しめる作りになっているので、放送スタート順に紹介しよう。</p>

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2017年8月10日 [00芸能, コラム, テレビ辛口研究所, 恋愛ニュース, 高橋一生]
<p> ドラマ『民王』(テレビ朝日系)や『カルテット』(TBS系)により、にわかファンが大量に増えた印象の俳優・高橋一生。</p>
<p> NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』では、柴咲コウ演じる主人公・井伊直虎の幼なじみであり、井伊家家臣の小野政次を好演。報われない不憫さにより、女性たちの心をわしづかみにし、視聴率で苦戦する同作を支え続ける存在となっている。</p>
<p> 8月4日放送『あさイチ』(同)の「プレミアムトーク」に出演した際には、まさかのサングラス姿で登場。ご本人いわく「調子に乗ってるわけでは」なく、その理由は「角膜炎」ということだった。</p>
<p> しかし、この思いがけないサングラス姿に、萌える女性が続出。</p>

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2017年8月3日 [00芸能, 012ドラマ, コラム, 女優の花道, 恋愛ニュース, 成馬零一, 本田翼]
<p> 水曜深夜に放送されている『わにとかげぎす』(TBS系)が面白い。</p>
<p> 深夜のスーパーマーケットで働く38歳の富岡ゆうじ(有田哲平)は、孤独な日々に不安を覚えて、流れ星に「友達をください」と願う。そんな富岡の元に同じアパートで暮らす美女・羽田梓(本田翼)が現れ、富岡の人生は一変していく。</p>
<p> 本作は、90年代に大ヒットしたギャグ漫画『行け!稲中卓球部』や暗黒青春漫画『ヒミズ』の作者として知られる古谷実の同名漫画をドラマ化したものだ。</p>
<p> 古谷はコメディとシリアスの間を横断することで、哲学的な要素を描く漫画家だ。この『わにとかげぎす』も、笑いの中に怖さが、怖さの中に笑いがあり、その往復によって人生の深淵を表現している。</p>

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2017年7月31日 [00芸能, TOKIO, コラム, ズバッと芸能人, ズバッと!芸能人, 出川哲朗, 加藤一二三, 城島茂, 恋愛ニュース, 梅沢富美男]
<p> いま、芸能界は「老いドル」で活気づいている。</p>
<p> 元棋士の加藤一二三(77)、梅沢富美男(66)、出川哲朗(53)、TOKIO・城島茂(46)ら、各年代に一人ずついる「おじさんスター」。</p>
<p> 老いを味方につけた彼らの人気に迫ってみた。</p>

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2017年7月27日 [00芸能, お笑い, くりぃむしちゅー, てれびのスキマ, コラム, テレビウォッチャー・てれびのスキマの「テレビ裏ガイド」, テレビ裏ガイド, プロレス, 恋愛ニュース, 有田哲平]
<p>「プロレスとは人生の教科書」</p>
<p> そんな言葉を聞いた時点で、拒否反応を示す人は多いだろう。プロレス好きでもない人にとって、プロレスファンのそういった物言いは圧が強すぎるし、実際に話を聞いたとしても、「ああ、そうですか」としか反応できない。</p>
<p> 自分が好きなものを、それに興味がない人に話すのは、とても難しいことだ。<br />
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「自分が好きなものを、いかに人に伝えるか――『有田と週刊プロレスと』という伝え方の教科書」の続きを読む
2017年7月22日 [00芸能, 012ドラマ, ごめん、愛してる, コラム, 吉岡里帆, 女優の花道, 恋愛ニュース, 成馬零一]
<p> TBS日曜劇場『ごめん、愛してる』は、報われない片思いが連鎖していくメロドラマだ。</p>
<p> 韓流ドラマのリメイクということもあってか、とにかく内容がコッテリとしている。<br />
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韓国で裏社会の仕事をしていた岡崎律(長瀬智也)は、頭部を銃で撃たれたことで、いつ命を落としてもおかしくない状態となる。残り少ない人生で、生き別れとなった母親と再会したいと思った律は、日本に帰国。そこで、韓国で偶然、助けた三田凜華(吉岡里帆)と再会する。<br />
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律の母親の日向麗子(大竹しのぶ)は、律のことを実の息子と気づかずに嫌悪しており、天才ピアニストの息子・サトル(坂口健太郎)を溺愛する。<br />
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「ハマるのは3番手? TBS『ごめん、愛してる』ヒロイン・吉岡里帆に、一抹の不安」の続きを読む
2017年7月21日 [00芸能, 011テレビ, てれびのスキマ, コラム, テレビウォッチャー・てれびのスキマの「テレビ裏ガイド」, テレビ東京, テレビ裏ガイド, バラエティ, 恋愛ニュース, 指原莉乃]
<p>「Jさんに会いたいですもん、もはや!」</p>
<p> 指原莉乃が、ラーメンをすすりながら言った。</p>
<p>「Jさん」とは、あの杉作J太郎。かつて、彼が地上波の番組で、女性アイドルにこれほど求められたことがあっただろうか?</p>
<p> この少し前まで指原は、苦手な渋谷のクラブ(踊るほう)に連れていかれ、ついには泣きだしてしまっていた。</p>
<p> 気分転換に、と入ったラーメン屋で、アイドルとしての節制で何年も食べていなかったというラーメンを食べて、ようやく落ち着きを取り戻した。</p>
<p>「ラーメンなかったら、『真夜中』嫌いになって帰ってた」<br />
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「アイドル愛を語り、杉作J太郎を絶賛、クラブで号泣……フジ『真夜中』が暴く、指原莉乃の本性」の続きを読む
2017年7月20日 [コラム, 恋愛ニュース, 昼間たかし]
<p> なんで、こんなモノを後生大事にしまっていたのだろう……。</p>
<p> 取材して書くことを生業にしていると、どんどんと資料がたまっていくもの。だから普段からため込まないように気をつけてはおります。</p>
<p> 作家・吉村昭は作品を書き終えると、次に必要としている人のために資料を放出していたそうです。</p>
<p> ところが筆者の場合、ちょっと事情が違う。</p>
<p>「これもいつか役に立つかもしれない……」そう考えれば捨てるに捨てられず、しまいこんでしまうのであります。</p>

「なんで、こんなんしまっていたのだろう……いつの間にか資料棚が歴史の宝庫になっていた話」の続きを読む
2017年7月20日 [00芸能, コラム, ズバッと芸能人, ズバッと!芸能人, 恋愛ニュース, 滝沢カレン]
<p> 滝沢カレンが快進撃を続けている。2017年上半期テレビ出演本数ランキングによると、133本で女性モデル・タレント・アイドル部門10位。2年前の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)で「変な日本語をしゃべるハーフ」として注目を浴びて以降、着実にキャリアを積んでいる。当初は「そこまで賞味期限は長くない」と業界ではウワサされていたが、そんな予想をはるかに裏切る“長持ち”ぶりだ。その秘密は、どこにあるのだろうか?<br />
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「ベッキー、ローラ凋落で新ハーフ女王へ! 滝沢カレン、大いなる可能性への期待」の続きを読む