「お笑い」の記事一覧(28 / 54ページ)

“不倫疑惑”雨上がり・宮迫博之は『バイキング』で何を語る?「さんざん不倫バッシングしてきて……」

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吉本興業公式サイトより

「週刊文春」(文藝春秋)で複数の女性との不倫疑惑が報じられた、お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之が、レギュラー出演する11日放送の情報番組『バイキング』(フジテレビ)で釈明する予定となっており、そこを乗り切りさえすれば、このまま事をうやむやにして逃げ切りそうだという。

「宮迫さんが所属する吉本興業は、各媒体からの問い合わせに『本人が否定している通り』と返答しているようで、静観の構え。2014年にダウンタウンの浜田雅功が元アイドルの吉川麻衣子との“3年不倫愛”をフライデーされたときのように、一報だけ各媒体に報じさせ、そのまま収束に向かわせていきたいようです」(芸能関係者)

 ツイていたのは、宮迫の対応だった。宮迫は文春記者から直撃を受けた際に、疑惑は「真っ白か」と聞かれ「オフホワイト」と回答。前出の芸能関係者は「完全潔白を主張せずに、暗に不倫を認めたことが逆によかったです。この世界、完全否定したら媒体の名誉を懸けて、証拠を次々と出されてしまいます。これで文春側の矛は収まりそうですよ。斉藤由貴さんのように『手をつないだのは一瞬だけ』などと完全否定してしまうと、翌週に続報を打たれて、追い打ちをかけられるだけ。宮迫さんのとっさに出た機転が幸いしそうです」と話す。

 ただ、問題となるのは自身のレギュラー番組だ。これまでさんざん不倫をバッシングし続けてきた『バイキング』だが、宮迫が出演者からの集中砲火をどうかわし、笑いに変えるのか? その場で完全否定してしまえば、文春砲の逆襲を食らうのは目に見えている。視聴者を納得させることができるのか、何より妻を納得させることはできるのか、見ものとなりそうだ。

ピース・綾部祐二、都内のウイークリーマンションでニート生活?「ビザについて理解してなかった」

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 2017年4月からニューヨークに活動拠点を移すと宣言したピース・綾部祐二。いったんは渡米したものの、すぐに帰国。5月に「女性セブン」(小学館)が都内のドン・キホーテで買い物する姿をキャッチしたかと思えば、7月にも同誌が相方の又吉直樹を含めた友人らと都内で会食する様子を報じた。

 さらに、7月31日には品川庄司・品川祐がインスタグラムに「まだいる」「アメリカって遠いね」などのコメントとともに、食事をする綾部の写真を投稿。どうやら綾部は、今なお日本に滞在しているようなのだ。お笑い事情に詳しい芸能関係者が、綾部の現状について明かす。

「綾部さんは表参道の高級マンションに住んでいたんですが、渡米するために3月いっぱいで引き払っています。つまり、本当に4月から完全にニューヨークに移るはずだったということです。しかし、就労ビザがなかなか取得できないので、ひとまず帰国し、現在は都内のウイークリーマンションを借りて、特に仕事もしないでニートのような生活をしているとのことです」

 そもそも、アメリカでの就労ビザ獲得がそう簡単ではないということは、少し調べればわかること。本来なら、あらかじめビザを申請しておき、取得できそうな時期を見計らって、アメリカ進出を発表するべきなのだが……。

「単純に、綾部さんの認識が甘かったということのようです。渡辺直美が2014年に3カ月ほどニューヨークに語学留学をしましたが、それと同じようなノリでアメリカに進出できると思ったのではないでしょうか。短期間の語学留学と芸能人として就労ビザを申請するのでは訳が違う。それをまったく理解していなかったと思われます」(同)

 とはいえ、綾部が所属するよしもとクリエイティブ・エージェンシーは、曲がりなりにも大手芸能事務所である。アメリカ進出におけるコーディネートくらい、してくれてもいいはずだ。

「吉本も当然ながらサポートはしていますが、マネジャーとてビザの専門家ではないですからね。まさかここまでビザ取得に時間がかかるとは思っておらず、楽観的に、とりあえずアメリカ進出を発表してしまったというのが実際のところでしょう。どうせなら渡辺みたいに、まずは短期留学という形で渡米すればよかったのではないかと周囲は話しています」(同)

 そもそも本当に就労ビザが取得できるかどうか怪しいとの話もあるようで、前途多難な綾部のアメリカ進出。マンションを引き払って退路を断ったことを、今ごろ後悔しているに違いない。

出番を飛ばしてもお咎めなし! 志村けんに完全に“ハマッた”千鳥・大悟が特別待遇?

<p>「子は親を選べない」というが、芸能界においては話が違ってくる。“師匠”として誰を慕い、誰の傘の下に入るか? それが、今後の芸能人生に大きく影響してくるのだ。どの師匠を選ぶか、そのチョイスは、若きタレントの腕の見せどころである。</p>

<p> 関西芸人・千鳥が取った行動には虚をつかれた。話は、今年3月に放送された特番『志村けんのだいじょうぶだぁ』(フジテレビ系)にさかのぼる。居酒屋を模したセットでのトークコーナーに臨んだ千鳥、特に大悟が、志村に対する熱烈愛を打ち明けたのだ。“変なおじさん”のダンスを踊る際の細部、具体的に言うと「変なお~じさん♪」と腕を前後へ振る時の手首の巻き込み方について言及。「志村さんは、前だけでなく、後ろに手をやった際にも手首を巻き込んでいる」と、志村の笑いを真剣に研究する姿勢を大悟はアピール。結果、それは志村へ存分に伝わり、以降はなんと週4のペースで飲みに誘われるほど大悟は志村にハマった。</p>

<p> ほかの吉本芸人が明石家さんまや松本人志ばかり意識している隙を突き、関東の大物コメディアンである志村の元へ走る千鳥の決断力は際立つ。<br />
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自分が好きなものを、いかに人に伝えるか――『有田と週刊プロレスと』という伝え方の教科書

<p>「プロレスとは人生の教科書」</p>

<p> そんな言葉を聞いた時点で、拒否反応を示す人は多いだろう。プロレス好きでもない人にとって、プロレスファンのそういった物言いは圧が強すぎるし、実際に話を聞いたとしても、「ああ、そうですか」としか反応できない。</p>

<p> 自分が好きなものを、それに興味がない人に話すのは、とても難しいことだ。<br />
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リスク承知でカンニング竹山が松居一代を「病気」と初断定! “新ご意見番”に称賛の声

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『カンニング竹山 単独ライブ「放送禁止2015」』(リバプール)

 芸能界の“新ご意見番”の呼び声高いカンニング竹山に、称賛の声が相次いでいる。竹山は19日放送の『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ系)の中で、夫の船越英一郎と泥沼の離婚騒動を繰り広げる松居一代を「病気」だと、初めて断定したのだ。

 この日の放送では、同日新たに更新された松居のブログを取り上げ、東京五輪への想いや、動画制作の協力者で結成された「チーム松居」のメンバーを紹介。これに対し、竹山は「病気のおばさんをいじっちゃダメだって。病気なんだから!」と力説したのだ。

 続けて「“チーム松居”の人も、カウセリングに連れて行かないとなんにもならない!」「いじっちゃダメ! 本人(松居)喜んじゃってるんだもん」と訴え、連日この問題を取り上げるメディアにも苦言を呈した。

 これにスポーツ紙記者は「ほぼすべてのマスコミが、松居さんの様子がおかしいことはわかっていますが、『病気』という直接的な言葉を使用することは控えていた。そこに踏み込んだ竹山さんは、相当な覚悟を持って話したのだと思います」と述べる。

 かねて松居はブログで「ビョーキではない」と全否定しているが、船越への執拗な攻撃性をみれば、それが異様であることは疑いようがない。

「彼女は、マスコミ報道やネット掲示板の書き込みをくまなくチェックしている。“病気発言”も、いずれ彼女の目にとまるでしょう。竹山さんは過去に週刊誌で浮気を報じられ、謝罪したことがある。とにかく明るい安村や渡辺謙が猛反発を食らったように、竹山さんも今後、松居さんの攻撃対象になる可能性は十分あります」(週刊誌デスク)

 世の中の誰もが思っていたことを、ついに口にした竹山。その代償は大きいかもしれないが、事態は風雲急を告げている。そろそろ“松居劇場”の幕を閉じ、保護に向かうべきではなかろうか?

若手お笑いブーム到来も「フレッシュさ欠ける」「元○○芸人多すぎ」と嘆き……ブレーク必至の「フースーヤ」って誰だ!?

<p>『エンタの神様』(日本テレビ系)や『爆笑レッドカーペット』(フジテレビ系)といったネタ番組のレギュラー放送が終わってから約7年。低迷を極めていた若手お笑い界隈が、2017年に入ってにわかに盛り上がり始めているという。バラエティ番組を手がける放送作家は語る。</p>

<p>「フジテレビが、若手スター芸人を発掘するための番組『新しい波24』を4月にスタートさせたことが大きいです」</p>

<p>『新しい波』は、お笑いスターが8年ごとに生まれるという「お笑い8年周期説」に基づき、若手スターを発掘するべく始まった番組。1992年の『新しい波』ではナインティナインやよゐこなど『めちゃ×2イケてるッ!』のメンバーを発掘。2000年の『新しい波8』では、『はねるのトびら』のメンバーを発掘した。<br />
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トレンディエンジェル・たかしに“夜逃げ”された元カノ芸人の性癖が「ヤバすぎる!」

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 夜逃げしたくなる気持ちが、よくわかった?

 7月10日に放送されたバラエティ番組『おぎやはぎの「ブス」テレビ』(Abema TV)に、元メイドで女芸人のわたなべるんるんが出演した。

 るんるんといえば、トレンディエンジェルのたかしの元カノで、およそ10カ月間、彼女の家で同棲生活を送っていた過去がある。

「たかしのアキバ好きは有名で、多いときには“週12”ペースで通い、本人も『9年間で2,500回行った』と豪語していたほど。そんな趣味が高じて交際に発展したのが、メイドだったるんるんでした。たかしは彼女の“初めて”を奪った男だそうです」(芸能関係者)

 番組ではMCのおぎやはぎ・小木博明から過去の交際について尋ねられると、るんるんは同棲していたたかしに夜逃げされたエピソードを披露。

「早めに帰宅したある日、自宅前に軽トラックが止まっているのを発見。たかしが同棲していた部屋から荷物を運び出している瞬間を目撃してしまったそうです」(芸能ライター)

 スタジオは彼女に同情した空気になったが、るんるんのプライベートをよく知る出演者の芸人・川口ゆまの「中身が 本当にヤバいんです! 気持ち悪い」との証言により、スタジオの空気は一変した。

「川口によると、るんるんは興奮するとすぐに失禁し、その報告をいつもしてくるのだとか。たかしに夜逃げされた後、るんるんは2人の夜の行為を形に残しておけばよかったと後悔したそうで、それ以降、別の男性と行為をする際には『ボイスレコーダー回していいですか?』と聞き、今ではすっかり録音癖がついてしまったのだとか」(前出・芸能ライター)

 お笑い関係者も、るんるんの“ヤバい素顔”をこう証言する。

「彼女は精神的にモロいタイプ。主食はお菓子で、洗濯が大嫌い。衣服は、臭くなったら洗う。下着は毎日コンビニで買う。そんな彼女にたかしは愛想を尽かして、夜逃げした。しばらくの間はるんるんも未練タラタラで、たかしのTwitterを監視し、渋谷の劇場に出演することを知ると、ストーカーさながら待ち続けたことも。同棲生活でたかしが置いていった水着、下着、靴、プレゼントなどはすべて保管していた」

 一方のたかしは昨年秋のテレビ番組で、タレントの菊地亜美の胸をがっつり揉んでいた酒席の様子を、芸人仲間に暴露されている。

 そんなセクハラ行為も、るんるんの呪縛から逃れられた反動だったのかも?

“空席祭り”のココリコ遠藤主演映画は、年末『笑ってはいけない』シリーズへの布石か?

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「ネタだろ……」

 そんな声がこだまするほど、散々な初日だったようだ。お笑いコンビ・ココリコの遠藤章造が主演する映画『帰ってきたバスジャック』の初日舞台挨拶が8日に行われたが、客席は閑古鳥が鳴いていた。

 観客はどんなに見積もっても50人ほどで、これには一緒に登壇した共演者も苦笑い。コワモテ俳優の小沢仁志は「記録的な大雪の中、見に来ていただきまして……」とボケ、主演の遠藤は「ダウンタウンさんにハシゴを外されたんです。もう企画が走りだしていたのに……」と嘆くしかなかった。

 同映画の公式Twitterでは「東京初日舞台挨拶にお越し頂きました数少ないお客様! 誠に有難うございました」と、自虐気味に言及した。

 そもそも前作の『バスジャック』の時点で、Amazonの検索ランキングが低いことをダウンタウンにイジられていたが……。

「これで続編を作るのだから、製作サイドはトチ狂ったとしか思えません。ただ、ここまでくると、続編製作→大コケまでが1つの壮大なネタではないか? という声も聞こえてきます」とは映画関係者。

 遠藤いわく、続編の撮影は3日ほどで、超速で作られたことがうかがえる。お笑い関係者は、暮れの日本テレビの恒例番組『笑ってはいけない』シリーズへの布石と読む。

「ここまで製作側や出演者が『不入り』をウリにする映画も珍しい。この日の舞台挨拶にはテレビの密着がついていたという話もありますし、すべては『笑ってはいけない』シリーズで明らかになるかもしれません」

 一方で、スポーツ紙記者からはガラガラの客席を公開したことに「潔い」という声も上がっている。

 実は大作映画になればなるほど、初日舞台挨拶には力が入り、事前に「サクラ」を大量投入するケースも珍しくない。過去に宣伝会社から頼まれてサクラを引き受けた40代女性は「スマホにサクラの募集が回ってきて、友達と行きました。メディア取材が行われる舞台挨拶まで座って、謝礼は3,000円ほどでした。ヒマだったし、タダで映画が見られるからいいかなぁと思って応募しました」と語る。

 その点、遠藤の主演映画はおそらく、サクラの投入は行っていない。興行成績的には「アウト~!」かもしれないが、いろいろな意味で遠藤はイジられやすいネタをゲットしたようだ。

水道橋博士の“ダウンタウン共演NG”過去告白と、人気芸人たちの「トガリ」の歴史

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水道橋博士のオフィシャルブログより

 浅草キッドの水道橋博士が、キングコングの西野亮廣がMCを務めるインターネット番組『エゴサーチTV』(AbemaTV)に出演し、ダウンタウンと共演しなかった過去を語った。これは「忠臣は二君に仕えず」の精神から、ビートたけしに仕える自分が、ダウンタウンの影響を受けないために共演しないルールを自らに課していた。さらに、かつての若手芸人は派閥同士でエレベーターで会わないようにするなど、緊迫したムードが漂っていたと回顧した。

「今は、テレビのひな壇芸人は、みんなで和気あいあいがデフォルトですが、かつてはお互いが敵でありライバルだったのは確かですね。それは同じ事務所であっても同じこと。吉本興業が関東進出のために作った『銀座7丁目劇場』のボス的な存在だったいわゆる“東京組”の極楽とんぼの加藤浩次が、ペナルティやロンドンブーツ1号2号をはじめとする後輩芸人に『関西芸人としゃべるな』と厳命していたのはよく知られている話です」(業界関係者)

 東西の共演NGばかりではない。各芸人がそれぞれにトガっており、あの人気芸人も今とはまったく異なるキャラクターだった。

「持ち前の明るさで人気芸人となったアンタッチャブルのザキヤマこと山崎弘也は、まったくしゃべらず、前に出ないことがあえてクールといった振る舞いを貫いていました。今とは180度違いますよね。ザキヤマの兄貴分だったくりぃむしちゅー(当時は海砂利水魚)の有田哲平も同様です。さらにイジられキャラとしてブレイクしたアンジャッシュの児嶋一哉も、しゃべらず『孤高の天才みたいな感じで行きたかった』と名古屋ローカルのバラエティ番組『太田上田』(中京テレビ)で暴露し、笑いを誘っていましたね」(前出・同)

 今となっては信じられない話だが、ほんの15年~20年前にはピリピリ張り詰めたシビアな世界が存在したのだ。
(文=平田宏利)

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<p> ひところ、「テレビのネタ番組が減った」とよく言われた。それに伴い、若手芸人がテレビに出る機会が減少した、とも。だが、2015年の『M-1グランプリ』復活あたりから潮目が変わり、深夜にネタ番組が増加。『内村てらす』(日本テレビ系)、『こそこそチャップリン』(テレビ東京系/今年4月より『にちようチャップリン』にリニューアル)、『有田チルドレン』『有田ジェネレーション』(TBS系)、『お願い!ランキング』(テレビ朝日系)内「お願い!マンピンコン」、『新しい波24』(フジテレビ系)など、各局が活きのいい若手を次々と出演させている。</p>

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