「バーニング」の記事一覧(3 / 6ページ)

「最近まで悩んでいた」故・松方弘樹さんが晩年に抱えた金銭問題とは……

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『松方弘樹の世界を釣った日々』(宝島社)

『仁義なき戦い』シリーズなどで活躍した俳優の松方弘樹が21日、脳リンパ腫のため死去した。享年74。昨年2月に体調不良を訴え、入院していた。

 松方といえば、数々のヤクザ映画に主演したコワモテのイメージがある一方、『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』(日本テレビ系)などではちゃめっ気あふれる素顔ものぞかせていた。趣味はマグロ釣りで、300キロ以上の巨大マグロを幾度となく釣り上げた。

 酒席での“豪快伝説”も数知れず。松方を知る人物は「彼の財布は“立つ”ことで有名だった。銀座のクラブを何軒もハシゴして、1日に1,000万円以上使うことなんてザラ。昔はカード払いなんてなかったから、彼は常に大量の札束を持ち歩いていた。遊び方も含めて、昭和の大スターだった」と惜しむ。

 一方で近年は、その金をめぐってトラブルも抱えていた。松方は2011年に長年所属したバーニングプロダクションを退社し、独立。表向きは円満退社ということになっているが、実際は「バーニングの周防郁雄社長との間で金銭問題を抱えていたようだ。当時、周防氏が『烈火の如く怒っている』という話を聞いたことがある。バーニング退社後、松方さんの露出は目に見えて減少。業界では『干された』とウワサされ、本人も最近まで悩んでいた」(事情通)という。

 周防社長との確執が死期を早めたとは言わないが、最期まで波乱万丈の人生を歩んだようだ。

ロンブー・田村亮、バーニング批判で好感度上昇! ジャニーズは“17歳妊娠騒動”揉み消しか

<p> バーニングやジャニーズを批判する内容をTwitterに“誤爆”したロンドンブーツ1号2号の田村亮。ネット上では、「よく言った!」と好感度が上昇している。</p>

<p> 田村は21日、AbemaTVで生中継された狩野英孝の淫行疑惑謝罪会見を視聴。この動画のコメント欄に、「狩野英孝は悪ないと思う」「相手も分かってんねんから、言えないのは仕方ない」「ひどい記者」「記者もジャニーズやバーニングにもコレくらい聞けたら、認めるけど、弱小事務所の時はコレやもんなぁ~~」「ジャニーズはいいなぁ~」などと匿名で書き込んでいたが、アカウントがTwitterと連動していることに気付かず、本名のTwitterに</p>

干され女優・のんが渡辺えりの劇団で本格復帰!? レプロと話し合い進まず「いまだ民放はスルー」

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 能年玲奈から改名した女優・のんが、『あまちゃん』(NHK)で共演した渡辺えり率いる劇団「オフィス3○○」の公演に出演予定であると、19日発売の「週刊新潮」(新潮社)が報じている。

 前所属事務所・レプロエンタテインメントとのトラブルの末、昨年7月に改名を余儀なくされたのん。改名と同時に自身が代表取締役を務める個人事務所・株式会社nonを設立したが、昨年公開のアニメ映画『この世界の片隅に』で主人公の声を演じた以外、いまだ女優仕事が決まったとの情報は入ってこない。

「改名発表時には、女優を中心にやっていきたいと息巻いていたのんですが、前事務所とのトラブルが解決しない限り、以前のような女優活動は難しい。テレビ出演も、現段階ではNHKの情報番組に2度出たのみで、民放はレプロの顔色を窺っている状態。一時、小泉今日子がプロデュースする舞台に出演するというウワサが飛び交いましたが、その動きもまだない」(芸能記者)

 そんな中、「新潮」の取材に応じた渡辺は、のんとの共演について「いつとはきちっと言えません」と時期を濁しながらも、「機が熟したらやりたいと思っています」と計画があることを明言。のんは、上演中の「オフィス3○○」の舞台『鯨よ!私の手に乗れ』のイラストを担当しており、どうやらこれは“手始め”のようだ。

 渡辺といえば、『あまちゃん』では、のん演じる主人公に“ウニ採り”を教える先輩海女役を演じた名女優。自身の劇団では、作・演出・出演と全てを担う演劇界の重鎮だ。

「渡辺主宰の劇団であれば、横槍も入れにくい。ただ、レプロがのん潰しを続ける気であれば、渡辺がレプロの所属タレントと共演NGになる可能性はありそう。のんはまだまだ、芸能界ではアンタッチャブルな存在です」(同)

 ネット上では、「早くのんちゃんの演技が見たい」という声が相次いでいるだけに、舞台出演が決まれば、チケットの争奪戦が巻き起こりそうだ。

マギーが主人公の“不倫映画”今月公開!? SNS大炎上で、マギー&ハイスタ・横山健がピンチ!

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『マギー 2017年 カレンダー 壁掛け B2』(トライエックス)

 タレントのマギーと、Hi-STANDARD・横山健の不倫騒動。「フライデー」(講談社)がこのスクープを掲載してからちょうど1週間たつが、いまだ双方共に釈明はおろか、コメントすら出されていない。

「マギーが所属するのは、バーニング傘下のレプロエンタテインメント。そのため、テレビやスポーツ紙はこの話題を黙殺。マギーも、レギュラーを務める『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)に笑顔で生出演するなど、何事もなかったかのように仕事を続けている。この件に一切触れないことで、不倫疑惑を“なかったこと”にしようとしているんです」(芸能記者)

 マスコミへの圧力で、スキャンダルの揉み消しを図るレプロだが、マギーのTwitterやインスタグラムのアカウント宛てには、「不倫最低。さっさと消えろ」「どうやってマスコミを黙らせたかおしえてー!」「相手の子どもがかわいそう」「テレビで笑っていられるとか、神経疑う」といった批判が殺到している。

 さらに、マギーに思わぬ不運が。今月21日公開の映画『マギーズ・プラン 幸せのあとしまつ』が、不倫を題材にしたコメディとして話題になっているのだ。

「同映画の主人公もマギー。マギーと恋に落ちる学者の名前は、ケンならぬジョンで、横山同様に妻と2人の子どもがいます。マギーはジョンと不倫の末、妻と別れて結婚する。奇しくも、映画の宣伝時期とマギーの不倫報道が被ってしまい、ネット上では『共通点多すぎww』『マギーって名前は、不倫しやすいのか?』『日本のマギーも“あとしまつ”してるのかな』などと笑いの種に。同作は、イーサン・ホークとジュリアン・ムーアの共演も注目されているだけに、不倫報道を風化させたいレプロとしては、不測の事態と言えそう」(同)

 いまだSNSの炎上が収まらないマギー。このまま逃げ切れるだろうか?

マギーのゲス不倫をテレビが完全スルー! 『ワイドナショー』も袴田吉彦しか取り上げず……

<p> Hi-STANDARD・横山健との不倫が報じられたタレントのマギーが16日、曜日レギュラーを務める情報番組『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)に出演。自身の報道には一切触れず、いつもと同じ笑顔を見せた。</p>

<p> 13日発売の「フライデー」(講談社)は、マギーのマンションに出入りする横山の姿を掲載。同記事には、なぜか「不倫」という言葉が一切出てこないが、横山には10歳年下の妻との間に11歳と7歳の息子がおり、2人が男女の関係であれば、れっきとした不倫だ。</p>

<p>「マギーの所属事務所は、バーニング傘下のレプロエンタテインメント。案の定、テレビやス</p>

SMAP元マネジャーが着服で懲戒解雇も「芸能界では日常茶飯事」の声

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 SMAPの元マネジャーが、ジャニーズ事務所を懲戒解雇されていたことが「週刊新潮」(新潮社)の取材によって判明した。

 同誌によると、警備会社からジャニーズに転職した40代後半の男性社員が、得意先などから総額約1億円のリベート(見返り)を得ていたというのだ。そうした実態が税務調査で判明。ただ、世間には公表されず、社内協議の結果、昨秋にジャニーズ初の懲戒解雇処分となったという。

 こうした事案は、実は芸能界では日常茶飯事。例えば、昨年「週刊文春」(文藝春秋)で明らかになった、EXILEなどが在籍する芸能プロダクションLDHから“芸能界のドン”率いるバーニングプロダクションにプロモーション費名目で1億円もの大金が流れたことも「広い目で見ればリベートに当たる。立場の強い者が弱い者にタカるのは、この業界の常ですから」(芸能プロ関係者)という。

 ほかにも、ある大手プロダクションの幹部は、テレビ局に通常の出演料とは別に「キャスティングをまとめた」という“功労代”を要求。

「事務所のトップの名前を使い『○○の了承も得ている』と言葉巧みに迫るんです。しかし、実際はこの幹部の独断。事務所にバレるとまずいから、ペーパーカンパニーを作り、そこに振り込ませていました」(同)

“芸能界の実力者”が率いる某大手事務所では実際、数年前に社員のリベート・横領が発覚。手を染めていた人間が名物社員だったため、業界内で大きな話題となった。

「ある男性グループのファンクラブ会費を着服していたそうです。少なくとも3名の社員が関与し、全員がクビになりましたが、そのうちの1名はその後、2,000万円の現金を持って事務所社長に謝罪。復帰を認められました」(事情通)。

 華やかなイメージとは裏腹に、ドロドロしているのが芸能界なのだ。

成宮寛貴氏にラップで忠告、松本人志がバーニングに苦言、吉高由里子のポエムが炎上……週末芸能ニュース雑話

<p>デスクT あんなに大騒ぎだったナリの話題も、すっかり落ち着いちゃったね。本人もすっかり“ナリ”を潜めちゃってさあ~。</p>

<p>記者H “成宮寛貴の友人A氏”も、アフェリエイト広告だらけのブログ始めちゃったせいで、一気に告発内容に信憑性がなくなりましたからね。</p>

<p>デスクT 友人A氏といえば、これまで加藤紗里や田代まさしとコラボした9sari groupが4日、YouTubeに「何かとお騒がせな成宮寛貴の友人A氏兄弟が9sariに真相を語りに来た!」っていう動画を公開したね~。<br />
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結局は円満決着! 今回も悪しき慣習から抜け出せなかったレコード大賞

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「あなたの好きなところ」(SME)

 12月30日に『第58回 輝く!日本レコード大賞』がTBS系で放送され、西野カナの「あなたの好きなところ」(SME)が大賞を受賞した。

 西野の曲は、11年から6年連続で「優秀作品賞」に選ばれていたが、悲願の大賞獲得。さらに、平成生まれの歌手としては初の戴冠とあって、西野は「言葉が出ません、鳥肌が……。みなさんに感謝の気持ちでいっぱいです」と、感無量の面持ちで喜びの言葉を口にした。だが、今回の審査会は、例年とはかなり違う雰囲気だったという。

「『週刊文春』(文藝春秋)が、昨年の三代目J Soul Brothersの受賞に絡む1億円の裏金問題をすっぱ抜いた。そのため、審査会は大混乱。もともと、エイベックスのAAAが大賞の最有力候補といわれていたが、裏金騒動が飛び火するのを避けるため、早々と大賞レースから降りてしまった。そこで浮上してきたのが、宇多田ヒカル。『レコ大の“浄化”をアピールするためにも、宇多田に獲らせては?』という声が上がったというが、生出演するはずがないのでNGに。そうこうしているうちに、一部マスコミが『大賞はAKB48』と書いたり、審査員がいる東スポが『宇多田に決定』と書き飛ばしたりして、大混乱となった。そこで、毎年、ある意味“保険”のような形で大賞候補に入っている西野が念願の受賞となったが、受賞曲の売り上げは3万枚程度。本来、レコ大を与えるような歌手ではない」(レコード会社関係者)

「文春」はレコ大において、“芸能界のドン”ことバーニングプロダクションの周防郁雄社長が利権を握っていると徹底追及したが、レコ大を毎年放送しているTBSなど関係各所は、その件については誰もが口を閉ざした。

 しかし、結局、今回も例年通り、周防氏の思惑通りの結果になってしまったようだ。

「西野はバーニングが版権を握っているため、毎年大賞候補にプッシュされていた。最優秀新人賞は周防氏がお気に入りの林部智史が受賞予定だったが、文春に書かれたため、引っ込めた。それでも、受賞したのはバーニングが日本での版権を握る韓国のグループ・iKON。もはや、レコ大を根本から変えるには、一度すべてまっさらにするしかない」(TBS関係者)

 再来年で60回を迎えるレコ大だが、このままの体制で存続するのかが注目される。

干され女優・のんを「NHKが全力後押し」!? 相次ぐ朝番組起用は『あまちゃん2』実現の予兆か

<p> 民放各局から“干され”状態にある女優の“のん”が21日、情報番組『あさイチ』(NHK)に生出演した。</p>

<p> のんは、番組を通して出演。「今年中にしたいこと」を聞かれると、「ちょっと髪が重たくなってきたので(切りたい)」と素朴に答え、共演者から「すぐにできる!」とツッコまれたほか、主演を務めたアニメ映画『この世界の片隅に』の名ゼリフ「あちゃ~」や、絵本『おやすみロジャー』の朗読を披露した。<br />
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1億円裏金問題で“ガチムード”漂う『レコ大』の審査が混沌……AAAは事実上「降りた」

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 年末の風物詩『第58回輝く!日本レコード大賞』、通称『レコ大』が風雲急を告げている。

 毎年この時期には、大賞と最優秀新人賞は大筋で決まっているものだが、今年は「週刊文春」(文藝春秋)が報じたバーニングプロダクションへの“1億円裏金疑惑”により、混沌としている。

 発表された優秀賞10作品のうち、大賞獲得を有力視されているのは、6年ぶりに音楽活動を再開した宇多田ヒカルの「花束を君に」や、西野カナの「あなたの好きなところ」、AAAの「涙のない世界」、AKB48の「365日の紙飛行機」、浦島太郎(桐谷健太)の「海の声」など。音楽関係者は「一連の裏金疑惑で、バーニングやエイベックスの意向をモロに反映した選考はやりづらい。本命候補だったAAAも、騒動の余波を嫌ってか『来年、また頑張ります』とあきらめた。復帰後、相変わらずの存在感を示す宇多田を大賞に推す声も上がってるが、対象曲はNHKの朝ドラの主題歌。『レコ大』を放送するTBSが、首を縦に振るかどうか……」と話す。

 そこで、落としどころとして急浮上しているのが、西野カナだという。西野は“レコ大の前哨戦”ともいうべき、今月5日の『第49回日本有線大賞』で大賞に輝いた。

「毎年、有線大賞は『レコ大』から漏れたアーティストの“残念会”だったが、今年は『レコ大』につながる空気感を生み出すために、西野に大賞を獲らせたといわれている」(週刊誌記者)

 その一方で、西野の「あなたの好きなところ」はイマイチ地味で、「大賞を獲るなら『トリセツ』がヒットした昨年だった」(前出音楽関係者)という意見もある。

 今年は最優秀新人賞も混戦模様。iKON、林部智史、羽山みずき、BOYS AND MEN(ボイメン)の4組がノミネートされているが「BIGBANGの弟分であるiKONが猛プッシュされているが、勢いがあるのは東海地方から東京進出してきた10人組イケメングループのボイメン。彼らのバックには、芸能界の“ネクストドン”といわれる大手プロ社長がいる。ジャニーズひとり勝ちの男性アイドルグループの世界に風穴を開けたい狙いもあるようだ」(同)という。

 いつになくガチンコムードの『レコ大』。果たして、今年はどうなるか?

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