「宗教」の記事一覧

かつてラジオで流れた麻原彰晃の“遺言”を入手! 信者に向けた最後のメッセージとは……

 オウム真理教の教祖・麻原彰晃(本名・松本智津夫)をはじめ、一連のオウム関連事件で死刑判決を受けた13人のうち7人の死刑が6日、執行された。これきっかけに一部“オウマー”の間で注目を集めているのが、麻原の“遺言”だ。かつてロシアから日本に向けて放送していたラジオ局・オウム真理教放送で「決起を呼び掛ける麻原の遺言が、今になって怖すぎる」というのだ。信者に向けた最後のメッセージとは、一体どんな内…

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貴乃花親方が心酔する「ほとんどカルト」な“新興宗教”元信者のテレビ局への出入りをキャッチ!

 大相撲春場所9日目、3月19日の大阪・エディオンアリーナで、付け人の力士への暴行が発覚した十両・貴公俊(たかよしとし)が休場した。通常は場内アナウンスで休場を告げる際、ケガなどの理由も述べるが、今回は何も説明のないものだった。

 元横綱・日馬富士の暴行事件では先輩の貴ノ岩が被害者となり、相撲協会を強く追及していた貴乃花親方だったが、今度は皮肉にも監督責任を問われる側で、連日の…

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資産隠し発覚の「てるみくらぶ」社長に“韓国カルト団体への横流し”疑惑が浮上中

 やはり金を隠していた。昨年3月に経営破綻した格安旅行会社「てるみくらぶ」の山田千賀子社長が、自宅に現金約700万円を隠し持ち、警視庁に押収されていたことが伝えられた。山田社長は債務超過を隠蔽して銀行から2億円もの融資を騙し取った疑いで、警視庁に逮捕されたが、一部の債権者からは資産隠しを疑われていた。事実、破産管財人に申告していない金を所持していたため、資産隠しの捜査がなお本格化しているのだ…

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「幸福の科学」信者報道にもめげず……新木優子が4クール連続で連ドラ出演のワケとは?

 昨年8月下旬、「週刊新潮」(新潮社)で「幸福の科学」の信者であると報じられた若手女優・新木優子が、この1月期、日本テレビ系の連続ドラマ『トドメの接吻』(山崎賢人主演)に出演する。また、フジテレビの動画配信サイト(FOD)で同10月から配信されていた主演ドラマ『ラブラブエイリアン2』が、1月22日より、毎週月曜深夜24時55分から地上波放送されることも決まった。

 新木は、昨年…

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「警察に詳しく捜査してほしい……」経営破たんの激安ツアー会社「てるみくらぶ」の裏に“新興宗教”の影も?

 今年3月に経営破たんした格安旅行会社「てるみくらぶ」の山田千賀子社長と元経理担当の笹井利幸が、昨年から債務超過を隠蔽して銀行から2億円もの融資を騙し取った疑いで、警視庁に逮捕された。一部の債権者は、山田容疑者の背後に新興宗教団体の存在があると見ており、「そういうところにも捜査が及んでほしい」と話す人もいる。

 同社は、2013年から架空の利益を計上する粉飾決算を繰り返していた…

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「警察に詳しく捜査してほしい……」経営破たんの激安ツアー会社「てるみくらぶ」の裏に“新興宗教”の影も?

 今年3月に経営破たんした格安旅行会社「てるみくらぶ」の山田千賀子社長と元経理担当の笹井利幸が、昨年から債務超過を隠蔽して銀行から2億円もの融資を騙し取った疑いで、警視庁に逮捕された。一部の債権者は、山田容疑者の背後に新興宗教団体の存在があると見ており、「そういうところにも捜査が及んでほしい」と話す人もいる。

 同社は、2013年から架空の利益を計上する粉飾決算を繰り返していた…

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「プリキュアにはかなわない」という現実を超えて──ラノベレーベルにも乗り出す「キリスト新聞社」の目指す未来

<p>「日曜日の朝は、特撮がありプリキュアもあり……まあ、勝てないですよ」</p>

<p> まっすぐな視線から注がれる言葉には、あきらめの先の希望があった。</p>

<p> 松谷信司は、キリスト新聞の編集長として、これまでもさまざまな試みを行ってきた人物である。聖書を題材に「モーセ召喚!!!」「聖書の世界を遊び尽くせ!!」をキャッチコピーにしたカードゲーム『バイブルハンター』。同じく聖書の人物が登場する『バイブルリーグ』。スマホで遊べるパズルゲーム『モーセの海割り』。</p>

「このハゲー!」で後援者離れの“ピンクモンスター”豊田真由子議員を、カルト団体メンバーがサポートか

「このハゲー!」で後援者離れのピンクモンスター豊田真由子議員を、カルト団体メンバーがサポートかの画像1
豊田真由子公式サイトより

「このハゲー!」騒動で自民党を離党し、約3カ月間の事実上の謹慎から復帰した豊田真由子衆院議員。後援からは多くの有力者が抜け、現在はカルト団体のメンバーとみられる人物もいるというウワサだ。

 豊田議員は9月18日の記者会見で、後援者から「この5年間、血を吐くような思いで地べたをはって信頼関係を築いてきた。お前ぐらい馬力を持って仕事をする人間は見たことない」「朝から晩まで走り回っていた真由子さんが、本当の真由子さん」などと激励されたと自慢げに語っていたが、一方で議員活動継続に異を唱える声もあり、「かなり人が抜けて、現在の後援者は50人ぐらいしかいないのでは」という話も聞かれた。

 実際、後援会長だった元朝霞地区医師会長の男性医師は会見当日の集会にも姿を見せず、今後は同じ選挙区の自民党候補者を支援する姿勢だ。

「埼玉4区は、もとは比例東京だった赤枝恒雄さんが出馬の準備を進めていると聞いています。こちらの後援に転じる人もたくさんいるのでは? 豊田議員の後援は自民党の支持者で、彼女自身を支援していたわけではない人が多かったんです。そもそも、落下傘候補だったんですから。私が後援したのも、唐突に『とよた真由子 国政報告会』という案内状が届いたことがきっかけでした。いきなり後援会の入会申込書が同封されていて、本人や関係者の挨拶ひとつなかったんです。でも、おそらく商工会など付き合いある組織を通じての依頼だと思って、付き合い的に引き受けたんですよ」(元後援者の男性)

 豊田議員は2014年、天皇、皇后両陛下が主催の園遊会に、招待者ではない母親の入場を求めて現場でトラブルになり、挙げ句「夫です」と言い張って入場させたとする問題が報じられた。このとき伝えられたのが、秘書が1年半で20名ほど辞めているという「ピンクモンスター伝説」の始まりだった。

「これでバツが悪くなったのか、彼女は派閥のパーティーに出なくなって単独行動が増えていたんで、党側の関係者からも陰口を言う人が出てきていました。付き合いで後援をしていた人は、そりゃ抜けていきますよ」(同)

 さらに、今回の「このハゲー!」騒動で全国にその凶暴性を知らしめた豊田議員だが、それでも後援をし続ける人々を、元後援者は「まるで新興宗教の信者のよう」と言っている。くしくも現在の後援者のひとりは、創価学会から派生したカルト団体のメンバーなのだという。

「豊田議員は公明党の推薦でもあったので、党の支持母体である創価学会の信者とも親しくなっていました。そのうちのひとりが最近、学会に内緒で新団体を作り始めたんです。ところが、実際には人があまり集まらず、カルト団体のような状態になっているとか。それなら学会をきちんと辞めるべきですが、彼は雑誌編集者で、学会員のフリをして内部情報をマスコミに売っているんです。おそらく学会内の大半の人は、今も彼が学会員だと思っているんでしょう」(同)

 こうしたウワサが本当なのか、この編集者に話を聞くべく何度も携帯電話を鳴らしたが、応答はなかった。ただ、勤務先の雑誌編集部に連絡すると「6月末に突然、引き継ぎ作業もせずに辞めてしまった」との返答。後日、元後援者は「ウワサでは、豊田議員の秘書の座を狙うためだとかいわれてます」と話していた。

 仮にその元編集者が後援しても政治には素人であり、多くの票が集められるとは思えない。豊田議員は会見で「恥をさらして生きていく」と話しているから、後援者が抜けようが怪しい人に応援されようが、関係ないのかもしれないが……。
(文=藤堂香貴/NEWSIDER)

『社にほへと』開発中止で、神社本庁を“悪玉”にする人の不可思議から考えたこと

<p>「どう読んだら、神社本庁にヘイトをぶつけることができるのだろう」</p>

<p> ここ数日間、そんなことを考えた。</p>

<p> 自分が書きたいテーマを身体で感じ取るために、さまざまな人に出会い、現場へと参加する。それが、文章を書くための基本だと思っている。「参加」とはいうけれど、実際には「覗き屋」である。すでに終わってしまった過去の出来事には参加できないし、取材すべき人物と行動を共にするといっても、限界はある。だから「覗き屋」なのである。大手メディアの報道や、学者・批評家の類いは、上から覗いて、すべてを知った気になるものだ。</p>

神社関係者の困惑→沈黙から5カ月あまり……神社擬人化ゲーム『社にほへと』が、ついに開発中止を宣言

<p> 本日、DMM GAMESがブラウザゲーム『社にほへと』の開発を中止したことを発表した。4月末に不具合を理由に事前登録受付を休止して以来、5カ月あまりを経ての発表である。</p>

<p> 同社のお知らせによれば「配信の発表以降、クオリティの向上、不具合の修正のために開発を続けて参りましたが、度重なる検討の結果、正式サービスを行うためのクオリティの確保、並びにお客様への安定的なサービスの提供に支障があると最終的に判断し、開発の中止を決定」したとしている。</p>

<p> ただ、事前登録開始以来、このゲームをめぐっては重大な問題が提起されていた。</p>

<p> 現在も信仰されている実在の神社を、相談することなく無断で擬人化に使用していることの是否。その擬人化されたキャラクターのレアリティを「大吉」や「凶」という言葉で表記していることの是否などが、それである。</p>

<p> 4月に執筆したルポルタージュで、取材に応じた神社本庁の担当者は「信仰を持つ側としては気分の</p>

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