「06連載」の記事一覧(14 / 234ページ)
2017年7月7日 [06連載, 20パンドラ映画館, パンドラ映画館, 恋愛ニュース, 映画]
<p> 福島の仮設住宅で暮らしているみゆきには、本名とは別にもうひとつの名前がある。普段のみゆきは地元の市役所に勤めているが、週末は深夜バスに乗って上京し、YUKIという名のデリヘル嬢として働いている。震災以降、仮設住宅に父親と2人で暮らしているみゆきにとって、YUKIとして東京で過ごす時間はかけがえのないものとなっていた。今週末もまた、みゆきは高速バスに揺られて東京へ向かい、見知らぬ男たちを相手に性サービスに従事する。『ヴァイブレータ』(03)、『さよなら歌舞伎町』(15)など官能映画の名手として知られる廣木隆一監督のオリジナル作『彼女の人生は間違いじゃない』は、廣木監督の故郷・福島を舞台にした社会派官能ドラマとなっている。</p>

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2017年7月7日 [06連載, トンデモ海外ニュース, 恋愛ニュース, 海外ニュース, 社会]

イメージ画像(Thinkstockより)
「セックスでキレイになる」は女性誌でよくあるセックス特集のタイトルだが、実は男性にもセックスによる効能のあることが判明した。ただし、カッコよくなったりするわけではない。高頻度の射精が、前立腺がんのリスクを減らすと、米ハーバード大学の研究チームによって突き止められたのだ。イギリスの無料日刊紙「メトロ」が7月4日に伝えた。
以前から、射精は前立腺がんの予防に効果があるという研究結果は出ていたが、今回の結果で画期的なのが、具体的な回数が示されたことだ。
欧州泌尿器学会の学会誌に発表された、約3万2,000人もの男性に対する長年にわたる調査の結果により、月に21回以上の射精が、前立腺がんの予防に効果があることが判明。ただ今のところは、射精がなぜ予防に役立つのかまではわかっていない。
国立がん研究センターのホームページによると、前立腺がんは日本で近年、数あるがんの中でも罹患数が増加傾向にあるようだ。また年齢別では、50歳以上の男性に多く見られるという。
そんな中、今回浮上した画期的予防法だが、セックスの回数ではなく射精の回数ということなので、お相手のいない男性にとってもお手軽に実行可能。ただ50歳以上で3日に2回の射精をこなせる男性が日本に何人いるだろうか……。
男として現役を退いてしまったオジサンも、今後は健康のために奮起すべし!?

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2017年7月6日 [06連載, トンデモ海外ニュース, 中国, 恋愛ニュース, 海外ニュース, 社会]

大型バスを乗りこなす男児
犯罪の低年齢化が社会問題となっている中国で、大人たちの度肝を抜くアウトローな少年が現れ、話題となっている。
6月30日、広東省広州市増城区で「子どもが大型バスを運転している」と通報があった。警察は、道路に設置されている監視カメラの映像などから問題の車両を割り出し、運転していた男児を保護した。
男児が運転していたのは、市内を走る路線バス。バスの運転手によると、男児が保護された場所から30キロほど離れた停留所に止めていたところ、盗まれたのだという。その間、およそ40分。この時間と距離から計算すると、免許がなければ大人でも運転が難しいであろう大型バスを、男児は時速約45キロで乗りこなしていたことになる。しかも運転中、一人のけが人も出ていないというから驚きだ。
警察が公開した映像には、車道を走る台の大型バスの運転席で、小学3年生くらいの男児が紛れもなくハンドルを握っている姿がはっきりと映っている。

右手にはタバコが……
映像には男児が警察車両で署に連行され、お灸を据えられている様子まで捉えられているが、警察官たちに取り囲まれても、実にリラックスした表情を浮かべている。そればかりか、タバコとみられる白い棒状のものを右手に持ちながら署に入っていく様子も捉えられている。
一部の情報によると、9歳になる彼は地元では有名な問題児で、頻繁に警察の厄介になっているが、中国の刑法では14歳未満の少年は刑事責任を問われないため、野放しにされているようだ。
ネット上ではこの一件に際し、少年法の改正を求める声も上がっている。

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2017年7月5日 [06連載, トンデモ海外ニュース, 中国, 恋愛ニュース, 海外ニュース, 社会]

墓穴に寝そべる小芯ちゃんと父親
土の上に寝そべる女児と、その父親。よくある親子だんらんの一幕のように見えるが、そうではない。実は、2人が横たわっているのは墓穴。しかも、女児が近い将来入ることになるかもしれない墓穴なのだ。
中国の大手ポータルサイト「網易」によると、四川省内江市に住む2歳半になる女児、小芯(シャオシン)ちゃんは、死の危険に直面している。
彼女は生後2カ月でサラセミアという重度の先天性血液疾患であると診断され、これまで治療を続けてきた。疾患のせいで体の免疫力が弱く、風邪をひくたびに肺炎で1~2週間の入院を余儀なくされてきたという。
そんな小芯ちゃんの治療費として、両親はこれまで14万元(約224万円)を費やしてきたという。しかし、ガラス工場で働く父親(24)の月収は2,500元(約4万円)ほど。母親も同じ工場で働いているが、それでも14万元は、彼らにとってとてつもない大金だ。
「財産は使い果たし、いろいろなところから金を借りた。もう貸してくれるところはない……」と父親は嘆息する。

母親のおなかには、第2子も
母親のおなかの中には、第2子がいる。小芯ちゃんの治療に必要な、さい帯血を確保するためにもうけた子どもだという。ところが、さい帯血の保存や移植にかかる費用1万2,000元(約19万円)も工面できない状況だというのだ。
もはやなすすべを失った両親は、娘のために墓穴を掘った。そして、「埋葬される時に怖くないように」と小芯ちゃんを墓へ連れてきて、慣れさせているのだという。
しかし、絶望的な小芯ちゃん一家に、希望の光が差し込んできた。一家の境遇が報じられると瞬く間に話題となり、ネット上で手術代の募金活動が展開されたのだ。ただ、募金詐欺を疑う声もあり、目標額を達成できるかは不透明。
確かに中国では、子どもの治療費をかたる募金詐欺が横行しており、疑い深くなるのも無理はない。しかし、過去の事件のせいで不信感が高まり、救える命が失われたら、これほど悲しいことはない。

「「埋葬される時に怖くないように……」余命わずかの2歳児を墓場で遊ばせる両親に、ネット民が救いの手」の続きを読む
2017年7月5日 [06連載, トンデモ海外ニュース, 恋愛ニュース, 海外ニュース, 社会]

まだあどけない顔の新郎と、もはや円熟の粋に達している新婦
16歳少年と71歳老女が55歳差婚! インドネシアに“スーパー熟女ブーム”到来か
フランス大統領に歴代最年少となる39歳で就任したエマニュエル・マクロン氏は、25歳差という親子ほど年の離れた“年上女房”がいることも話題となった。
しかし、インドネシアでは16歳の少年と71歳の老女という、孫と祖母ほど年の離れたカップルが誕生した。
7月5日付のインドネシア紙「スリウィジャヤ・ポスト」が伝えたところによると、このたびめでたく夫婦の契りを交わしたのは、スマトラ島南部の農村部に住む、スラマット・リャヤディくんとロハヤさんだ。
インドネシアの法律では、男性は19歳にならなければ結婚することができない。しかし2人は「周囲が認めれば年齢は問われない」というイスラム法に則り、結婚式を挙げた。
2人が結婚の意思を表明した当初、周囲は大反対していたという。しかし、ともに「結婚できないのなら自殺する」と口をそろえて主張したため周囲は根負けし、結婚を認めることにした。ちなみにロハヤさんには過去に2回の結婚歴があるが、いずれも夫に先立たれている。
余計なお世話ではあるが、前途ある若者が55歳も年上の女性と結婚をする裏には、経済的な理由が介在するのでは? と勘繰ってしまう。しかし同紙によれば、2人は「等しく貧しい」というから、それはなさそうだ。
スラマットくんの家族は、結納金として日本円で約1,500円をロハヤさんの一家に納めたという。
今年2月には、同国スラウェシ島で、間違い電話がきっかけで出会った28歳の男性と82歳の老女が結婚し、話題となったばかりだ。インドネシアでは“スーパー熟女ブーム”が到来しているのかもしれない。
とにかく、2人の末永い幸せを祈りたい。

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2017年7月4日 [06連載, ランキング, 人気記事, 恋愛ニュース]
<p> 乳がんで闘病中だったフリーアナウンサーの小林麻央さんが亡くなったことが、先月23日に報じられました。闘病中は、努めて明るく病気に立ち向かい、がんの転移など事細かに病状をブログに綴るなど、たくさんの人々を勇気づけてきた麻央さん。34歳という若すぎる死に、今もなお、著名人を含め、多くの人から悲しみと悼む声が広まっています。</p>

「フリーアナ・小林麻央さん死去、夫・市川海老蔵の緊急会見で一部マスコミによるルール違反も」の続きを読む
2017年7月4日 [06連載, トンデモ海外ニュース, ネット, 中国, 恋愛ニュース, 海外ニュース, 社会]

ドヤ顔でアロエの大食い宣言をするも、この直後、張さんの体調は一変する(重慶時報より)
これまでお色気路線で大金を稼いできた中国の女性動画配信者たちだが、ここ最近、当局の取り締まりが厳しくなってきている。キラーコンテンツを奪われた彼女たちの中には、アクセス数獲得のため、違った方向で体を張る者が現れ始めているようだ。
「重慶時報」(6月23日付)によると、つい先日、張さん(26歳)はアロエの大食いを生配信したのだが、多くの視聴者が見守る中、重大事故が起きてしまった。
張さんは、両手に巨大なアロエと思われる物体を持ち登場すると、視聴者に「アロエは美容に効果があるのは知っているよね! 今からこのアロエ、このまま生で食べちゃいます!」と宣言し、アロエにかぶりついた。当初、「おいしい! めっちゃイケてる!」と笑顔で感想を述べていたのだが、しばらくすると様子が一変する。
張さんの声はどんどんかすれていき、最後は声がまったく出ない状態となってしまったのだ。実はこの時、口の感覚がなくなってしまい、焼けるような強烈な強い痛みを全身に感じていたという。張さんは視聴者に体調不良を告げ、配信を打ち切ると、すぐさま病院へ向かった。
精密検査の結果、驚愕の事実が判明した。張さんがアロエだと思って食べていた植物は、実はアロエではなくリュウゼツランと呼ばれる植物で、通常は加熱処理などをしないと食べることはできず、生食した場合、毒性が体に回って意識障害や全身麻痺などを引き起こし、死に至る可能性がある危険な植物だったのだ。早期治療のかいあって、張さんの症状は現在、快方に向かっているという。

サーモン100皿に当初は余裕の顔を見せていた女性だが、途中から激しい吐き気に襲われ、泣きながらサーモンを口に運ぶ (騰訊新聞より)
6月13日には、別の女性が100皿分のサーモンを食べるという企画を生配信した。この企画は、成功すると視聴者の男性から52万元(約830万円)の賞金をプレゼントしてもらえるという内容だった。女性は吐き気と強烈な腹痛に襲われながらも、100皿を泣きながら食べきり賞金を獲得したのだが、その直後、病院へ緊急搬送されたという。
セクシーを封じられてもなお、体を張って一攫千金を狙う彼女たち。一体どこへ向かっているのだろうか?
(文=青山大樹)

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2017年7月3日 [06連載, 29週刊誌スクープ大賞, 元木昌彦, 恋愛ニュース, 週刊誌, 週刊誌スクープ大賞]
<p><small><strong>今週の注目記事・第1位<br />
「下村元文科相『加計学園から闇献金200万円』-内部文書入手」(「週刊文春」7/6号)</p>
<p>同・第2位<br />
「魔の2回生/『豊田真由子』の『絶叫暴力』未公開データ40分中の最恐文言」(「週刊新潮」7/6号)</p>

「安倍チルドレン“魔の2回生”問題児たちの醜聞続々……アル中、暴言、なんでもアリ!?」の続きを読む
2017年7月3日 [06連載, トンデモ海外ニュース, 中国, 恋愛ニュース, 海外ニュース, 社会]

全身に傷を負った男児の様子。あまりにも衝撃的な映像がネットに出回り、当局も捜査に乗り出した(東網より)
教師や保護者による体罰や虐待が社会問題化している中国で、小学4年生の男児が実の父親に、目を覆いたくなるような仕打ちを受けていたことが報じられ、波紋が広がっている。
「青年網」(7月1日付)によると、6月30日午後、雲南省昭通市の路上で全裸で歩く男児の姿が目撃された。腕は縄でつながれ、中年男性がまるで犬のように縄を引っ張って、町中を練り歩いていたのだ。
一部始終を目撃した付近の住民によると、男性は「俺は実の父親だ、こいつは家から100元(約1,600円)盗んだ上、学校にもちゃんと行かない。教育のためにやってるんだ!」と強弁。しかし、男児の全身にはまるで鞭で激しく叩かれたような傷もあり、日常的に虐待を行っていた様子だったという。
その後、騒ぎを聞きつけて多くの人が集まり始めると、男性は男児をバイクに乗せ、現場から走り去った。
しかし、この一件を捉えた動画がネット上で拡散。ネットユーザーらによって地元警察に通報が寄せられたのち、男性は児童虐待の容疑で身柄を拘束されたという。

必死に縄にしがみつく女児。母親は、そんな女児を橋の上から見下ろし、罵倒していた(中国科技新聞より)
今回の事件同様、中国ではネット上に映像が流出することで明らかになる残忍な虐待事件が少なくない。6月28日にも、縄にしがみついた3歳の女児が、今にも溜め池に沈んでしまいそうな映像がアップされた。映像には、縄にしがみつく女児に罵声を浴びせる母親の声も捉えられていた。
子どもはあわやのところで付近の住民に救出され無事だったが、ネット上で映像が拡散したことから、母親は地元当局に拘束されている。母親は「夫との関係がうまくいかず、家事に疲れ、イライラを解消するため日常的に虐待を行っていた」と動機を語ったという。
伝統的に家族の絆が強く、特に子どもは大切に扱われてきたはずの中国だが、何かが壊れ始めているのかもしれない。
(文=青山大樹)

「全裸の子どもを縄につないで、市中引き回し……実の親による“壮絶虐待”映像が相次いで流出中」の続きを読む
2017年7月2日 [06連載, 27 100人にしかわからない本千冊, 出版, 恋愛ニュース, 昼間たかしの「100人にしかわからない本千冊」, 雑誌]
<p> フリーターという言葉を広めたのは、リクルートのアルバイト情報誌「フロムエー」。</p>
<p> 1987年には「フロムエー」創刊5周年を記念して『フリーター』というタイトルの映画もつくられている。この映画、金山一彦演じるフリーターの若者が、羽賀研二や鷲尾いさ子とともに人材派遣サークルなるもので活躍する映画。なぜか途中から三浦友和とビジネスで対決するという筋立てで、フリーターというよりはベンチャー企業を立ち上げた若者たちの青春映画という趣き。</p>
<p> ともあれ、この映画を通じて喧伝されたのは、フリーターという新しい生き方。その生き方で享受されると信じられたのが、会社や社会に縛られない自由な生き方というものである。</p>

「結局は9割が大樹に拠った……80年代に「フリーター」を推奨した人々の、その後の人生」の続きを読む