「お笑い」の記事一覧(25 / 54ページ)

森三中・黒沢をネタに壮大な前フリ! テッパン企画に甘んじない『ゴッドタン』の攻めの姿勢

<p> 最近、『ゴッドタン』(テレビ東京系)が以前にも増して飛ばしている。遠慮なく、コアな部分に迫っている印象だ。</p>

<p> こうなると、喜ぶのは視聴者のみではない。心に闇を、そして腹に一物を持つ報われない芸人たちが、がぜんイキイキしてきた。</p>

<p> 始まりは、ハライチ・岩井勇気の開き直りだった。8月26日に放送された『ゴッドタン ゴールデン3時間半スペシャル!』の「芸人マジ歌ラブソングSP」に出場した岩井は「OWA LIAR(オワライアー)」なる曲を披露。この曲の歌詞は、彼の心の叫びだ。</p>

「芸人に乱暴された!」女性からの苦情が芸能事務所に殺到中? 毎月慰謝料を払う若手芸人も……

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イメージ画像(Thinkstockより)

 ピン芸人日本一を決定する『R-1ぐらんぷり』の2009年王者である中山功太が、元キャバクラ嬢の女性に提訴されたと「週刊新潮」(新潮社)9月14日号が報じた。記事では女性側の主張を掲載。中山は女性と肉体関係を持ったことで自分の彼女だと思い込み、その後、ストーカーじみた行為に及んだ末、話し合いの場で女性に暴力を働いたという。女性は弁護士に相談し、示談を持ちかけたが、中山が暴力行為を否定したことで現在裁判となっている。

「中山の事件は、決して珍しいケースではない」と語るのは、お笑い事務所の関係者。個々の事例はさまざまだが、芸人と関係を持った女性から苦情が寄せられることが増えているというのだ。

「最近では、大物芸人だけでなく、そこまで売れていない芸人でも不倫や浮気も報じられている。たとえば、トータルテンボス・大村朋宏、COWCOW・善し、8.6秒バズーカー・はまやねんなどの不倫が週刊誌に報じられている。その背景には、芸人に遊ばれた女性から週刊誌への情報リークが増えているということがあるようです。芸人に対する復讐もあるだろうし、謝礼が目的のケースもあるみたいです」(同)

 ある程度有名な芸人であれば週刊誌も記事にするだろうが、無名の芸人ともなれば、ニュースバリューが低いためスルーされることも多い。そういった場合は、芸人の所属事務所に情報が回ってくるという。

「いくら売れない芸人が相手だからといって、泣き寝入りするわけにはいかないということで、被害に遭った女性たちは、芸人の所属事務所に苦情を入れてくるというわけです。単なる色恋沙汰であれば事務所もスルーしますが、たとえば“お酒を大量に飲まされて関係を持った”とか、“同時に複数の芸人の相手をさせられた”という行為であれば、犯罪行為になりかねない。最近の芸能事務所はコンプライアンス順守を最優先に考えるので、慰謝料などの形で女性に対するフォローを行うことも多いです。実際、事務所を通じて毎月数万円の慰謝料を払っている若手芸人もいますね」(同)

 しかし、芸人が暴行したという証拠がなければ、わざわざ慰謝料を払う必要もないのでは……。

「スマホで簡単に撮影ができるし、行為の最中の映像や音声が残されている可能性もある。交渉の場でそれらの証拠が提示されなくても、実は隠し持っていて、後からマスコミやネットに流されてしまうというケースもあり得る。もちろん、数百万円、数千万円といった多額の要求には事務所も簡単に応じたりしないでしょうが、数十万円くらいの少額の慰謝料なら、突き放して後からヤバい証拠が出てくるよりも、ひとまず認めてしまったほうがリスクは低いわけです。こじれるよりは、“即解決”を選択するということですね」(同)

 かつては、芸人にひどいことをされた女性が事務所にクレームを入れたとしても、なかなか取り合ってもらえなかったというが、その状況もかなり変わってきたようだ。もはや、芸人の派手な女遊びが許される時代は終わったのだ。

“不要芸人”はwith Bだけじゃない!? 爆笑問題・田中、海老一染太郎……「要らないのでは?」と言われた芸人たち

不要芸人はwithBだけじゃない!? 爆笑問題・田中、海老一染太郎……「いらないのでは?」と言われた芸人たちの画像1

 木下優樹菜が7日放送の『PON!』(日本テレビ系)で、ブルゾンちえみの後ろに並ぶwiht Bことブリリアンに“クビ切り”を宣告し、話題となっている。番組では缶コーヒーのCM撮影現場に密着するも、何もしないwith Bに、木下が「もう、おつかれ!」と引退を促したのだ。

 ある意味では、誰もが思っている本音を代弁したともいえるが、お笑い芸人には、こうした関係性は珍しくない。

「若手芸人の新人時代は、ギャラは折半するのが通例です。ある程度、コンビ格差が開くと調整されるのですが、そのまま折半を続けるコンビもいます。先日、ウーマンラッシュアワーの中川パラダイスは『何もしなくても月100万円入ってくる』と、ネット番組で暴露し話題となりました。ブルゾンちえみの場合は、3等分とはいかないでしょうが、ブルゾン単体の仕事でも、彼らに一定のギャラが流れているのではないでしょうか」(放送作家)

 芸人の不要説は、どの時代にも存在する。いまや大物クラスになったあの芸人たちにも。

「若手時代の爆笑問題は、太田光の頭のキレの早さが注目され、ツッコミの田中裕二は『要らないのでは?』と、たびたびイジられていました。しかし、立川談志が太田に『田中は絶対に切るな』とアドバイスしていたのは有名な話です。傘の上で物を回す芸で広く知られていた“お染ブラザーズ”こと海老一染之助・染太郎は、弟の染之助が傘を回し、兄の染太郎が盛り上げ役を行い『これでもギャラは一緒です』が決めゼリフでした。実際は、マネジメントを染太郎が担っており、分業体制が確立されていたといえます」(同)

 お笑い芸人には、見えないところでの活躍や、当人たちにしかわかりえない絆も存在するようだ。
(文=平田宏利)

“不要芸人”はwith Bだけじゃない!? 爆笑問題・田中、海老一染太郎……「要らないのでは?」と言われた芸人たち

不要芸人はwithBだけじゃない!? 爆笑問題・田中、海老一染太郎……「いらないのでは?」と言われた芸人たちの画像1

 木下優樹菜が7日放送の『PON!』(日本テレビ系)で、ブルゾンちえみの後ろに並ぶwiht Bことブリリアンに“クビ切り”を宣告し、話題となっている。番組では缶コーヒーのCM撮影現場に密着するも、何もしないwith Bに、木下が「もう、おつかれ!」と引退を促したのだ。

 ある意味では、誰もが思っている本音を代弁したともいえるが、お笑い芸人には、こうした関係性は珍しくない。

「若手芸人の新人時代は、ギャラは折半するのが通例です。ある程度、コンビ格差が開くと調整されるのですが、そのまま折半を続けるコンビもいます。先日、ウーマンラッシュアワーの中川パラダイスは『何もしなくても月100万円入ってくる』と、ネット番組で暴露し話題となりました。ブルゾンちえみの場合は、3等分とはいかないでしょうが、ブルゾン単体の仕事でも、彼らに一定のギャラが流れているのではないでしょうか」(放送作家)

 芸人の不要説は、どの時代にも存在する。いまや大物クラスになったあの芸人たちにも。

「若手時代の爆笑問題は、太田光の頭のキレの早さが注目され、ツッコミの田中裕二は『要らないのでは?』と、たびたびイジられていました。しかし、立川談志が太田に『田中は絶対に切るな』とアドバイスしていたのは有名な話です。傘の上で物を回す芸で広く知られていた“お染ブラザーズ”こと海老一染之助・染太郎は、弟の染之助が傘を回し、兄の染太郎が盛り上げ役を行い『これでもギャラは一緒です』が決めゼリフでした。実際は、マネジメントを染太郎が担っており、分業体制が確立されていたといえます」(同)

 お笑い芸人には、見えないところでの活躍や、当人たちにしかわかりえない絆も存在するようだ。
(文=平田宏利)

「お笑い」と「お笑い風」は地続き――『ゴッドタン』が開拓した、ハライチ岩井の“腐り芸”

<p> 8月26日、『24時間テレビ』(日本テレビ)の真裏で放送された『ゴッドタン』(テレビ東京系)の「最初でたぶん最後のゴールデン3時間半スペシャル」。ゴールデンで放送されたのも「まさか」の出来事だったが、このたび、ギャラクシー賞の8月度月間賞を受賞した。</p>

<p> 10年以上続く『ゴッドタン』が同賞を受賞するのは初めて。この手の賞は、いわゆる「お笑い」を軽視しがちだが、ギャラクシー賞に関してはそうとは言えない。そのため、初めてというのは少し意外な感じはするが、それでも快挙だ。</p>

<p> スペシャルではさまざまな名物企画が放送されたが、中でも印象的だったのは「マジ歌選手権」でのハライチ岩井勇気のパフォーマンスだ。<br />
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長男出演番組でもハシャぎまくる「ますだおかだ」岡田圭右の嫁・祐佳に、現場からも“冷ややか目線”

長男出演番組でもハシャぎまくる「ますだおかだ」岡田圭右の嫁・祐佳に、現場からも冷ややか目線の画像1
松竹芸能公式サイトより

 芸能界のスポーツマンNO.1を決定する改編期恒例の大型特番『究極の男は誰だ!? 最強スポーツ男子頂上決戦2017秋』(TBS系)が、28日午後7時から放送される。ブルソンちえみ with Bのブリリアン・徳田浩至や、BOYS AND MENの辻本達規、ジャングルポケット・太田博久らが出演する。

 その収録現場で注目されたのが、ますだおかだ・岡田圭右の長男で、俳優の岡田隆之介だったという。

「収録には母・祐佳さんも応援に来ていましたが、あまりにもオーバーアクションで声援を送っていたので、非常に目立っていましたよ」(番組関係者)

 祐佳といえば、元お笑いコンビ「-4℃」として活動し、1995年に同期の圭右と結婚。このほど芸能生活復帰を果たした。

 一方で、8月には一部週刊誌に、圭右と別居していることが報じられた。圭右は「夫婦間のいろいろ積み重なったものがある。ちょっと離れて、前向きに話し合おうとなった。子どもたちも立派になってきたんで一度、距離を置いてということですね」と報道を認めている。

 前出の芸能関係者は「長男、長女の活躍を見て、やはり祐佳さん本人も、表に出たいという思いが出てきたのでしょう。収録で隆之介くんを応援する姿も、『見られてる、目立たなきゃ』というオーラが全開で、視線を集めたいんだなというのが誰の目にも明らかなハシャぎっぷり。現場では、冷ややかな目線を送るスタッフも少なくありませんでしたよ。とはいえ、とても40歳を超えているとは思えない美貌で、まさに美魔女。昨今の熟女ブームからして、もしかしたら、芸能界でも需要が出てくるのかもしれません」と語る。

 岡田家の家族4人は今後、芸能界でどのような活動をしていくのか? いずれにしろ、家族はバラバラになってしまいそうだが……。

相方、ママタレ、モデル……全方位に向けられる“腐り芸人”ハライチ・岩井の狂気

<p> BOØWY在籍時、あの氷室京介は「ユーミンとかだって、じゃああれが本当にやりたい音楽なのかなあって考えたら、きっと違うかもしれないし。(中略)無理をしない程度の一種のサービスっていうか。宿命だよね」という発言を残している。</p>

<p>“世間”という最大公約数に対し、どのように自分をすり合わせていくか。これは、“芸能”という世界に携わる者にとって永遠のテーマだ。含むところは多いが、言えない本音もあるだろう。</p>

<p> しかし、心に茨を持っていたならば話は別。村八分にされることもいとわず、芸能人が本音をブチまける貴重なテレビを目撃してしまった。9月16日放送『ゴッドタン』(テレビ東京系)が、すごかったのだ。<br />
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斉藤由貴はスリムクラブ・真栄田に学ぶべき!? 不倫スキャンダルの正しい対処法とは

<p> 昨今の芸能人にとって、“ワキの甘さ”は厳禁だ。例えば、斉藤由貴。当初、50代医師との不倫疑惑をキッパリと否定していたものの、「キス写真」「パンツかぶり写真」が流出してしまい、ついに彼女は窮地に陥ってしまった。</p>

<p> この流れについて「最初の会見で本当のことを言っていれば、マスコミから“二の矢”“三の矢”が飛ぶことはなかったのではないか?」という声が聞こえてきている。事後にどんな対応を取るかで、その後の芸能生活は残酷なまでに変わってくるということだろう。</p>

【島田洋七“がばい”独占手記/最終回】さんま、タモリ、紳助……天才が語る天才が天才たるゆえん

<p> 明石家さんまとは漫才ブームの時に何回か飲みに行ったけど、最近は行かんね。当時はさんま、あんまり飲まなかったからね。</p>

<p> それに、みんな、自分の世界をつくる。先輩と飲みに行ったら、せこせこせなあかんからね。自分は自分でいたいんやと思う。芸は明るくて面白い。島田紳助がいなくなってから、あの明るさとトークが余計、際立ちますね。</p>

【島田洋七“がばい”独占手記/第3回】「ヤメロ、バカヤロー!」ビートたけしに“マジ”で怒られた夜

<p> 漫才ブームが去って売れなくなってから、いろんなことをやりました。六本木で「芸バー」もやりました。当時は東京にお笑いをやる劇場がなかったし、弟子を6人くらい抱えてましたからね、芸を披露する場としてオカマではなく、芸人の芸の芸バーを開いたんです。</p>

<p> ワイドショーが取材に来たんで、着物着て、化粧してオカマの格好をしてインタビューを受けたんです。たまたま、たけしが見ていたんでしょうね、夜、店にやってきて「ヤメロ、バカヤロー。恥ずかしいじゃねぇか。ヤメロ、バカヤロー、早く化粧を取れ。金に困っているなら金やるからこんな恥ずかしいことはヤメロ」とマジに怒った。</p>

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