「04スポーツ」の記事一覧(14 / 38ページ)
2016年11月1日 [04スポーツ, プロ野球, 恋愛ニュース, 日本ハムファイターズ, 野球]

北海道日本ハムファイターズ公式サイトより
プロ野球日本シリーズは、北海道日本ハムファイターズが4勝2敗で、広島東洋カープを下し、10年ぶり3度目の日本一に輝いた。
正直カード的に地味ということで、本拠地の札幌、広島地区は別として、放送するテレビ局側で不安視されていたのが関東地区での視聴率だ。“巨人抜き”の日本シリーズでは、関東地区で数字が取れないのが定説となっているからだ。
現実として、福岡ソフトバンクホークス対東京ヤクルトスワローズの一戦となった昨年の視聴率は、第1戦=9.3%(ビデオリサーチ調べ、特記なきもの以外は関東地区/以下同)、第2戦=7.3%、第3戦=9.4%、第4戦=12.5%、第5戦=12.3%と低調。
ソフトバンク対阪神タイガースのカードだった2014年も、第1戦=11.8%、第2戦=10.2%、第3戦=8.3%、第4戦=8.4%、第5戦=10.3%と低視聴率続きだった。
今年は黒田博樹投手(広島)の引退登板、人気者の大谷翔平投手(日本ハム)の出場効果があったようで、大谷が先発した第1戦(TBS系)は18.5%の高視聴率をマーク。第2戦(フジテレビ系)は13.8%と落としたが、黒田が先発した第3戦(テレビ朝日系)は17.5%まで上げた。その後も、第4戦(TBS系)は15.9%、第5戦(テレビ朝日系)は17.4%と好調をキープ。2勝2敗で日本ハムが日本一に王手をかけ臨んだ第6戦(日本テレビ系)は、黒田の登板も、大谷の出場もなかったにもかかわらず、25.1%まで跳ね上がった。地元の広島地区では、53.8%、53.8%、59.6%、48.6%、44.4%、54.9%。札幌地区では、40.4%、33.2%、37.7%、35.1%、34.8%、50.8%と、共に驚異的な視聴率を記録した。
日本シリーズの関東地区での視聴率が20%の大台を超えたのは、13年の東北楽天ゴールデンイーグルス対読売ジャイアンツ戦以来、3年ぶり。この年は、翌年1月にMLBのニューヨーク・ヤンキースに移籍した田中将大投手(楽天)が大車輪の活躍を見せ、22.5%、20.3%、16.3%、20.3%、23.6%、28.4%、27.8%と高い視聴率を残していた。
「近年では巨人の公式戦視聴率が2ケタにすら乗らない状況ですが、決して野球人気そのものが下降したわけではないでしょう。野球中継自体が、BS、CS中心になったため、熱心なファンはそちらにスライドしただけです。今回の日本シリーズは引退する黒田のラスト登板や、大谷の出場という見どころがあり、どの試合も接戦となったことが、視聴者の関心を集めたものと思われます。第6戦の25.1%は快挙というしかないですが、『フィギュアグランプリシリーズ2016 カナダ大会』(テレビ朝日系)以外に強力な裏番組がなかった点も功を奏したものと思われます。ただ、今年は特殊な例で、来年以降は例年通り、巨人抜きの日本シリーズは視聴率的には苦戦を強いられることが予想されます」(テレビライター)
大いに盛り上がった今年の日本シリーズ。中継したテレビ局にとっては、黒田、大谷さまさまといったところだろう。
(文=田中七男)

「プロ野球日本シリーズ “地味カード”なのに……まさかの高視聴率連発で幕」の続きを読む
2016年10月27日 [00芸能, 011テレビ, 04スポーツ, オグマナオト, プロ野球, 広島カープ, 恋愛ニュース, 日本ハム, 野球]
<p> 今年の日本シリーズは、きっと面白い……ファンの間ではそんな話で持ち切りだった、プロ野球日本シリーズ・広島東洋カープ対北海道日本ハムファイターズ。戦前の見立て通りの「熱戦」が続いている。</p>
<p> 逆転劇あり、延長あり、采配の妙あり、と、さまざまな点で見どころが多い。それなのに、中継する側は、どこまでも画一化して伝えようとしている。</p>
<p> 民放中継だけを見ていると、今年の日本シリーズは「広島対日本ハム」ではなく、「男気対二刀流」であるらしい。</p>
<p> とにかく「男気」と「二刀流」、つまり“黒田博樹と大谷翔平を扱わなければいけない病”にかかっている状態だ。</p>

「過剰なテロップで肝心な場面が台無し! 日本シリーズ中継に見る、民放各局の「足し算」体質」の続きを読む
2016年10月26日 [04スポーツ, NHK, NHK大河, TBS, ドラマ, プロ野球, 広島東洋カープ, 恋愛ニュース, 日本ハムファイターズ, 真田丸, 野球]

TBS系『侍プロ野球』番組サイトより
プロ野球日本シリーズは3年連続で巨人不在となり、広島東洋カープ対日本ハムファイターズの“地味カード”。視聴率的に、関東地区では苦戦をしいられると思われたが、意外や意外、大健闘しているのだ。
第1戦(10月22日)はTBS系列が放送したが、関東地区で18.5%(ビデオリサーチ調べ、特記なきものは関東地区/以下同)の高い数字を記録。この試合では、大谷翔平投手(日本ハム)が先発したとあって、高視聴率につながった模様。ご当地広島地区では53.8%(第2部)、札幌地区では40.4%の驚異的な数字だった。
第2戦(23日)はフジテレビ系列での中継となったが、関東地区では13.8%と上々。広島地区では53.8%、札幌地区では33.2%だった。特筆すべきは、高視聴率をキープしているNHK大河ドラマ『真田丸』の13.0%を、関東地区において上回った点だ。
『真田丸』は初回19.9%で好発進。20%の大台突破こそ、第2話(20.1%)の1回のみだが、常時15%超の安定した数字を維持。15%割れしたのは、第30話(14.5%)と第34話(13.2%)の2回だけ。第34話は、日本テレビ系『24時間テレビ39 愛は地球を救う』(8月28日)のフィナーレとバッティングしたためだったが、今回、第42話にして、自己最低を更新してしまった。
日本シリーズの視聴率は、巨人対楽天のカードだった2013年は20%超えを連発した。しかし、巨人が出場しない年は低迷するのが定番。14年は阪神対ソフトバンクのカードで、第1戦=11.8%、第2戦=10.2%。15年はヤクルト対ソフトバンク戦で、第1戦=9.3%、第2戦=7.3%と1ケタ台に沈んでいた。
今年も巨人抜きとなったが、人気者の大谷や黒田博樹投手(広島)の引退効果などもあり、関東地区でも意外な高視聴率につながったようだ。第4戦以降の視聴率推移にも注目してみたい。
(文=田中七男)

「大河ドラマ『真田丸』を自己最低視聴率に追いやった、プロ野球・日本シリーズの“意外な人気”」の続きを読む
2016年10月25日 [04スポーツ, Twitter, その他スポーツ, アイドル, リオ五輪, 乃木坂46, 卓球, 恋愛ニュース, 生駒里奈]

リオ五輪の卓球男子団体で銀メダルを獲得した丹羽孝希が、10月10日深夜放送の『スポーツジャングル』(フジテレビ系)に出演。番組の最後で乃木坂46ファンに謝罪するひと幕があった。
五輪での思い出の写真を披露するコーナーで、ほかの選手は表彰式に撮影した集合写真を選んだが、丹羽が公開したのは、人が誰も写っていない卓球台のショット。司会のダウンタウン・浜田雅功に「なぜ人物を撮らないのか?」とツッコまれた丹羽の答えは、「SNSをやっていないため、必要がない」というものだった。しかし、以前はSNSをやっており、あるツイートが乃木坂46ファンの逆鱗に触れ炎上。それで面倒くさくなってやめてしまったと明かした。
「丹羽といえば、乃木坂46の熱狂的ファンとして有名。西野七瀬、白石麻衣、生田絵梨花の3人が推しメンで、ライブイベントでは彼女たちの名前が書かれているタオルを持って参戦する姿がよく目撃されています。そのオタクぶりは、本人もTwitterで『まいやんと生ちゃんに頑張ってと言われた今なら、中国にだって勝てる気がする』とつぶやくほど、筋金入りです。リオ五輪後にメダリストが集結した番組に出演した際も、乃木坂のコンサートに行くという理由で、ひとりだけ早退していました」(アイドル誌ライター)
そんな丹羽が乃木坂ファンから袋叩きにあったのは、昨年5月に突如Twitterで「乃木オタやめます」「ちょっと選抜発表に不満がありまして」とつぶやいたことだった。なんでも、乃木坂46の12枚目のシングルの選抜メンバー発表に対して不満があったのが、その理由だという。
「丹羽の推しメンが、センターポジションを逃していたことがショックだったようです。つまり、センターに選ばれた生駒里奈に対する遠回しな批判ととらえられ、生駒ファンの攻撃によってTwitterは大炎上。アカウントが削除される事態となりました。最近でも、生駒が出演していた番組にVTR出演した丹羽に、乃木坂ファンからは『まずは生駒ちゃんに謝れ』と批判が飛び交いました」(同)
これまで丹羽は炎上騒動について沈黙を守ってきたが、今回ついに音を上げたのか、乃木坂ファンに対して「誤解を招いてすみませんでした。同じ乃木坂ファン同士仲良くしていきましょう」と正式謝罪。炎上騒動に幕引きを図った形だ。
ファンの中では、乃木坂メンバーと丹羽の熱愛を危惧する人も多いが、はたして無事「和解」となるのだろうか?

「卓球・丹羽孝希を謝罪させた乃木坂46ファン、恐怖の“大炎上事件”とは」の続きを読む
2016年10月20日 [04スポーツ, THE OUTSIDER, リングス, 前田日明, 恋愛ニュース, 格闘技]

左から、坂巻魁斗、宮田和幸、前田日明、樋口武大、伊澤寿人
20日、リングスを主催する前田日明が都内で会見を行い、12月11日に開催を控えた“不良の格闘技大会”『RINGS/THE OUTSIDER ~横浜文化体育館SPECIAL~』の対決カードを発表した。
今回は、自らを前田の弟子だと語る宮田和幸率いる『BRAVE』との対抗戦が目玉。宮田は予定していた大会を取りやめてまで、リングスとの対決に臨みBRAVEの全トップ選手が出場するという。

まさに、師弟対決ともいえるこの対抗戦では、リングスから、渡辺竜也、伊澤寿人、朝倉海、Ryo、樋口武大が出場。対するBRAVEは、坂巻魁斗、加藤貴大、竿本樹生、エドモンド金子、辻真弘という顔ぶれ。BRAVEの若手、坂巻は「試合は個人じゃなく、チームで、みんなでやって勝っていくものだと思っているので、対抗戦でそれを見せられるなと思っています」と語り、リングスの伊澤は「負けっぱなしだったんで、年末スカッと勝てるように頑張りたい」と語っていた。
また、恒例のスペシャルマッチでは、BRAVEより芦田崇宏が参戦。芦田のマッチは、当初リングスより朝倉未来が登板する予定だったが、本人がこれを断固拒否。しかし、朝倉の「RIZINに出場したい」という声が関係者から伝わっており、前田は「彼が何をしたいのかよくわからない」と困惑。さらに、芦田は朝倉を「そんなに『RIZIN』に出たいなら、僕を倒してから出ればいいのに。……もう、彼には興味ないんで」と切り捨てた。

芦田崇宏
芦田の対戦相手は、P’sLAB所属の渡慶次幸平が引き受けることに。BRAVEの宮田は「どっちにしろ、芦田はいい試合するんで。楽しみにしていてください」と前向きに語っていた。

「「もう、彼には興味ないんで」とピシャリ! 波乱が予想される『RINGS/THE OUTSIDER』開幕目前!」の続きを読む
2016年10月20日 [04スポーツ, W杯, サッカー, ハリルホジッチ, ラモス瑠偉, 不倫, 恋愛ニュース]

ラモス瑠偉 公式サイトより
「FIFAワールドカップ2018ロシア大会」を目指すサッカー日本代表が、苦境に立たされている。
アジア最終予選の初戦でまさかの敗戦を喫し、「現在の予選方式となったFIFAワールドカップ1998年フランス大会以降、アジア最終予選で初戦が黒星だったチームはすべて予選敗退に終わっている」というジンクスを背負って4試合を消化したものの、現在の順位は3位。つまり、このままだと、プレーオフに回らなければいけない。
サッカーライターたちは、「現在のワールドカップ出場の確率は50%で、出場できなければサッカー界は出版不況の極寒になる」と頭を抱えている。ザッケローニ前監督や、アギーレ元監督時代は、アジアで確固たる地位を築いていたものの、ハリルホジッチ監督率いる今の日本代表は「アジアの相手にリスペクトされていない」(本田圭佑)。そのチームの長であるハリルホジッチ監督は、最近では「代表のGKは身長190センチ以上が基準になるが、日本には190㎝を超える選手がいない」などと、まさかの責任転嫁。そんなことはわかっていただろう、と突っ込みたくなる言い訳発言がまたも飛び出しているが、選手たちにはそんなハリルホジッチ監督以上に頭を悩ませている件がある。
それは不倫報道だ。今月に入り「女性自身」(光文社)がジュビロ磐田の藤田義明の不倫、さらに新婚のラモス瑠偉氏の女性との車中キスを報じている。ネームバリューがあるラモス氏はまだしも、失礼ながら全国的には無名の藤田の不倫が報じられたことに、多くのJリーガーが焦っているというのだ。あるサッカーライターは言う。
「プロ野球選手はたびたび不倫を報じられていますが、スポーツ選手に不倫はつきもの。それはJリーガーも同じです。体力が有り余っていますから。でも、Jリーガーには、そこまでネームバリューがないので、今まで報じられることはなかった。とある有名監督や、元日本代表選手の中にも不倫をしている人物はいて、知る人ぞ知る情報だったのですが、世には出なかった。ところが今回、週刊誌がJリーガーの不倫を報じた。多くの元監督含め、現役の選手たちも『気を付けないとヤバイ』と焦っていますよ」
今年初めのベッキーの不倫騒動から、世間の不倫に対する目は、以前にも増して厳しくなっている。それに呼応するように週刊誌も不倫スクープを連発しており、その矛先はJリーガーにまで向けられてきた。次に不倫を報じられるのは、誠実そうに見える、誰もが知るあの元監督や現役選手かもしれない……。
(文=TV Journal編集部)

「ラモスはまだしも、無名選手までターゲットに……相次ぐサッカー人の不倫報道に、日本代表選手も戦々恐々!?」の続きを読む
2016年10月11日 [03カルチャー, 04スポーツ, 05本, プロ野球, 巨人, 恋愛ニュース, 本, 野球, 野球賭博]
<p> クライマックスシリーズでDeNAに敗れ、今シーズンを終えた読売ジャイアンツ。2016年は球団にとって、球場外でも苦しい1年となった。</p>
<p> 2月には、OBの清原和博氏が覚せい剤取締法違反で逮捕され、3月には、昨年膿を出し切ったはずの野球賭博問題で高木京介投手が謝罪し、契約解除。さらに、昨年野球賭博で解雇された笠原将生元投手、松本竜也元投手は練習中も「声出し」(試合前の円陣で声出しをした選手は、チームが試合に勝った場合にはほかの選手たちから祝儀として現金を受け取り、負けた場合には逆に全員に現金を支払うというもの)と呼ばれる賭けに興じる選手たちの姿を証言。その結果、桃井恒和球団会長、白石興二郎オーナー、そして、「ナベツネ」こと渡邉恒雄最高顧問の引責辞任が発表された。</p>
<p>「週刊文春」(文藝春秋)記者・西崎伸彦氏は『巨人軍「闇」の深層』(文春新書)において、それらの問題を巨人軍が抱える構造的な問題と看破している。「紳士」たるはずの巨人選手に、いったい何が起こっているのだろうか? <br />
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「野球賭博、覚せい剤、女性問題……腐敗止まらぬ、巨人軍の「闇」」の続きを読む
2016年10月8日 [04スポーツ, サッカー, 岡崎慎司, 恋愛ニュース, 海外, 清武弘嗣, 香川真司]

スカパー!『UEFAチャンピオンズリーグ』番組サイトより
日本国内での海外サッカー放映権争いは激化している。一口に海外サッカーと言っても、全ての主要リーグを網羅するにはいくつもの放送局と契約しなければならない。スペイン・リーガエスパニョーラを観るならWOWOW。ドイツ・ブンデスリーガを観るならJ SPORTSといった具合だ。これにイギリスのライブストリーミングサイト「DAZN(ダ・ゾーン)」が参入し、争いはこれからもドンドン激化していくだろう。来年には日本のJリーグさえも、国内の放送局で観ることができなくなってしまうかもしれない。
この争いを、チャンピオンズリーグの放映権で抜け出そうとしているのがスカパー!だ。ヨーロッパ最強のクラブを決めるチャンピオンズリーグは、W杯よりもレベルが高いとされている。これさえ押さえておけば、今の世界のサッカー情勢がわかるという大会だ。
しかし、スカパーが満を持して仕掛けたこのチャンピオンズリーグのCMが、盛大にやらかしてしまっていると話題になっている。
「チャンピオンズリーグ出場クラブに所属する香川真司(ドルトムント)、清武弘嗣(セビージャ)、岡崎慎司(レスター)を起用したスカパーのCMがサッカーファンの間で話題になっていますね。内容は、レアルマドリードについて香川と清武が熱く語り合っているが、対戦経験のない岡崎はその話に入っていけないといったもの。話の内容やディテールなどにリアリティがあって、最初はすごく評判がよかったんです。ですが、フタを開けてみれば、3人とも不調によりチャンピオンズリーグに1試合も出られていないんです。香川に至っては、岡崎を蚊帳の外にしたレアル戦で、自身がベンチの外にまで追いやられています。CMを観てスカパー!と契約しようとした人も、この現状を知って思い留まっているでしょうね。スカパー!としては飛んだ計算外です」(スポーツライター)
移籍したばかりの清武はともかく、香川と岡崎が所属クラブで満足に出場できていないのはかなりの問題だ。日本代表でもキープレーヤーになる彼らだけに、一刻も早く復調してチャンピオンズリーグで活躍する姿を見せてもらいたい。
(文=沢野奈津夫)

「香川、清武、岡崎のCMが盛大にやらかす! 狂いまくったスカパー!の算段とは?」の続きを読む
2016年10月7日 [04スポーツ, Jリーグ, サッカー, ジュビロ磐田, 恋愛ニュース]
<p> 不倫が報じられたサッカーJリーグ「ジュビロ磐田」の藤田義明に、安い口止め料の提示でかえって相手女性を怒らせ、一部始終を暴露されたことが伝えられるが、提示した額は別のチームメンバーの“不倫和解”にならったものだというウワサがある。</p>
<p>「実は、藤田の飲み仲間でもあるチームメイトにも昨年、不倫騒動があったんです。これは幸いマスコミにバレず、表にならなかったんですけど、相手女性と別れるのに20万円を渡したという話で、当人が自慢げに漏らしていたことなんです。彼と仲の良い藤田が『俺もそのぐらいの値段でいけるのか』と勘違いしたとしても不思議じゃないですよ」(チーム関係者)</p>

「不倫暴露されたジュビロ磐田・藤田義明“口止め料20万円”提示の意外な根拠とは?」の続きを読む
2016年10月7日 [04スポーツ, W杯, サッカー, 恋愛ニュース, 松木安太郎]

劇的すぎる逆転0勝利だった。
「FIFAワールドカップ2018ロシア大会」を目指すサッカー日本代表は、前半25分にラッキーな誤審で先制点を奪ったが、警戒していたセットプレーでイラクに得点を奪われ、同点に追いつかれる。その後、ビッグチャンスも作れずに引き分け濃厚の空気が漂っていたアディッショナルタイム。交代出場した山口蛍が、こぼれ球を見事なボレーシュート。采配ずばりのハリルホジッチ監督は、ここ1週間の記者会見で見せていた陰うつな表情がウソのように高揚していた。
この試合と、11日火曜日に行われるオーストラリア戦のメンバー発表の会見では、「監督は言い訳でないとおっしゃるが、私には言い訳にしか聞こえない」と、監督就任以降、初めて厳しい質問を記者から浴びせられ、「あなたに理解する能力はあるのか?」と、いら立ちを隠さなかったハリルホジッチ監督。さらに、イラク戦前日会見では、イラクの記者からも「最近の日本代表のサッカーはそれほどレベルが高くないように見えるが、なぜだと思うか?」と言われる始末。そういった質問への対応を見ていたサッカーライターたちは「ハリルホジッチ監督は打たれ弱いから、よくしゃべるのではないか」とあきれ顔だった。
そんなハリルホジッチ監督は、交代で入った選手の逆転ゴールにご満悦だったが、そもそも失点は、ハリルホジッチ監督が招いたものでもある。というのも、UAE戦に続き(参考記事)、ベンチの混乱が原因だった。
失点する前、日本ベンチは、選手交代をどうするかでバタバタしていた。セットプレー前に、テレビ中継の解説を務めた松木安太郎氏も、その点を指摘していたが、不安が的中してしまい、失点を喫する。これには、ポジティブキャラの松木氏も「選手交代しようとしていたから、選手はベンチを見るんですよ」といら立った様子を見せる。その後も「ベンチがバタバタしすぎ」と、いつものキャラがウソのように、ハリルホジッチ監督への不信感を表していた。サッカー関係者は「松木さんが地上波の場で、ああいった発言をするのは珍しい」と驚いていた。
「松木さんは、監督として結果を出してから解説者になったまれなタイプ。本来は戦術家です。ただ、『サッカー番長 0号』(飛鳥新社)でミーハー的応援解説者の本音を語っているように、テレビ局に求められている“熱血おじさん”を演じている。その松木さんが、マニアックなことに言及するということは、よほどハリルホジッチ監督の手腕に疑問を持っているんでしょう」(同)
では、ハリルホジッチを解任すべきなのか? サッカーライターたちに問うと、「ダメな監督の時のほうが日本は強い。W杯日韓大会2002年のトルシェ監督、南アフリカ大会2010年の岡田武史監督の時のように。そういった意味では、アジア予選を突破できるのならば、ハリルホジッチ監督でいいのかも」とのこと。いずれにしろ、解任運動は11日までは起こらなそうである。
(文=TV Journal編集部)

「ポジティブキャラの松木安太郎にも見放され、失態続くハリルホジッチに「ダメな監督の時のほうが日本は強い」の声」の続きを読む