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文春の民進党・前原誠司“ハニートラップ疑惑”はガセだった!?  北朝鮮マニアから「そんなの普通だろ!」の総ツッコミ

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カラオケで美女の背に手を回し、ニヤリとする観光客の男性

 14日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が民進党の前原誠司新代表について「北朝鮮美女のハニートラップ疑惑」を報じた。1999年に北朝鮮の景勝地・妙香山を訪れ、現地の美女とツーショット写真に収まっている複数の写真を入手。文春は美女との“親密写真”としているが、複数の北朝鮮マニアから「そんなの普通だろ!」と異論が相次いでいる。北朝鮮の美女たちは、そんなにフレンドリーなのか? 真相に迫った。

 文春は、前原氏が美女に顔を近づけたショットや、着衣のまま股間を美女の尻につける“立ちバック”のようなスナップ写真を掲載し、ハニートラップ説を展開している。さらに、同行した男性の証言も紹介。それによると、美女たちは妙香山でバーベキューをした際の接待係だという。

 接待係が、立ちバックまでしてくれるのか? 毎年のように訪朝している朝鮮籍ビジネスマンの男性は「さすがに立ちバックのポーズまではなかったけど、記念写真をする時、男女はくっつくものだよ」と証言する。

「黙っていても接待員の女性が腕を組んでくる。男性は女性の腰に手を回すよう、周囲の人に促されることもある」(同)

日本だと職場の飲み会はもちろん、キャバクラでもセクハラ認定されて怒られそうだが、北朝鮮では女性が望んで接近してくるというのだ。

「共和国(北朝鮮)の記念写真では習慣みたいなもので、別に男女間の関係がなくても、交際しているみたいな写りになる。言葉は悪いが、儒教文化の男尊女卑が根深く残っていて、『女は男を引き立てるものだ』という意識が強いのでは?」(同)

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金正恩氏にも密着(北朝鮮のサイト「朝鮮の今日」より)

 また、民間の研究者は「金正恩党委員長が現地指導した際も、女性らが腕を組み、密着した状態で記念撮影をしている」と指摘する。

 Twitter上では、北朝鮮を観光旅行した経験のあるマニアらが「前原氏がハニートラップなら、俺もだ」などとツイート。毎回鮮烈な文春砲だが、今回だけは“空砲”と指摘する声が相次いでいる。

 首都圏在住の北朝鮮マニアの40代男性は「北朝鮮には、風俗やキャバクラはない。ただ、カラオケだけは接待員を呼べる。ここでデュエットをすれば、手をつないだり、見つめ合ったり、密着して尻に手を回すことができる。一応、日本のカラオケもあるが、接待員の美女軍団が喜ぶのは北朝鮮の歌。ほのかな天花粉のような香りのする美女と密着できるカラオケ……考えるだけで、また訪朝したくなる!」と声高に語り、再訪朝に向けてYouTubeで朝鮮歌謡をヘビロテしまくっているという。

 訪朝を促すカラオケ接待員の魅力、これもある意味、ハニートラップと言えなくもない。

首輪を付けたペットでもお構いなし! 迷子のラブラドールが“犬焼酎”に……

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イメージ画像(足成より)

 韓国から、衝撃的なニュースが飛び込んできた。ペット犬を連れ去って“犬焼酎”にしたとして、50代の男が逮捕されたというのだ。

 釜山・沙上(ササン)警察署の発表によると、男は9月2日、路上を歩いていたラブラドール・レトリバーを自身の車で連れ去ったとされている。

 このラブラドール「オソンちゃん」は7歳で、事件当日の午後から迷子になっていた。

 飼い主は、オソンちゃんの写真と特徴を記した張り紙を近所に貼るなどして捜索を行っていたが、街中に設置された監視カメラの映像から男が愛犬を連れ去る様子を発見。失踪から2日後、警察と共に男のもとを訪ねたが、男は「犬を車に乗せたのは事実だが、途中で逃げられた。行方は知らない」と話したという。

 しかし、実際は拉致された当日に犬焼酎を扱う漢方薬専門店に引き渡されており、男の事情聴取が行われた直後に殺されていた。

 男は、オソンちゃんを使って“犬焼酎”と呼ばれる薬用ドリンクを作ろうとしていたようで、6日になって犯行を認め、遺失物等横領と動物愛護法違反の容疑で逮捕された。犬焼酎は犬の肉と漢方薬などを煮込み、成分を抽出して作る飲料で、韓国では健康食品として一般的に飲用されているが、さすがにペットを拉致・殺害するなど問答無用だ。

 飼い主はSNS上に「犯人が初めから正直に話していれば、オソンが死ぬことはなかった」「7年間家族のように暮らしてきた犬を連れ去って殺した犯人は、絶対に厳しい処罰を受けなければならない」と、苦しい胸のうちをつづっている。

 韓国のネット上でも、「こいつは人間じゃない」「犯人を材料にして焼酎を作ろう」「犬畜生にも劣るやつだな」「韓国の中年と老人の8割以上は頭がおかしい」「パッと見でペットだとわかるはずだし、漢方薬店も確認すべきだ」といった意見が噴出している。

 もっとも、韓国でペットの犬が食べられる事件は、これが初めてではない。昨年10月にも、迷子犬が近隣の住民によって犬鍋にされてしまうという事件が起こっている(参照記事)。

 犬食文化の残る韓国では、もし愛犬が迷子になったら、最悪の事態も想定しておかなければならないようだ。
(文=S-KOREA)

●参考記事
・「迷子になった愛犬が食べられた…」飼い主を横目に近隣住人が“犬食パーティー”の恐怖
http://s-korea.jp/archives/17887?zo

・“犬食文化”が残る一方で、熱心な愛犬家も…韓国の両極端なドッグ状況
http://s-korea.jp/archives/17902?zo

言うことを聞かない母の頬を何度も平手打ち……50代独身男が経験した、ひとり介護生活の限界『母さん、ごめん。』

<p> 東京都だけでも58万人。全国に広げると、634万人を数える要介護者数。今後、高齢化が加速すれば、この数字はますます伸びていくだろう。さまざまなメディアが報道しているように、今、介護現場には深刻な危機が訪れている。</p>

<p> 科学ジャーナリストの松浦晋也氏(以下、敬称略)は、2014年から2年半にわたって、認知症となった母親の自宅介護を経験した。それまで介護とは無縁だった彼は、悪戦苦闘しながらその記録を『母さん、ごめん。 50代独身男の介護奮闘記』(日経BP社)として上梓した。</p>

軍事演習よりメシの準備に大忙し!? 北朝鮮軍兵士たちの涙ぐましい“自給自足ライフ”

<p> 大陸間弾道ミサイルの発射や水爆実験を立て続けに実施し、軍事力を誇示する北朝鮮だが、最前線の島を守る朝鮮人民軍の兵士たちは、本土からの補給がないため野菜作りに励んでいるという、涙ぐましい実態が明らかになった。かつて北朝鮮からの砲撃で火の海になった韓国・延坪島(ヨンピョンド)から、巨大な野菜温室の撮影に成功した。「腹が減っては戦ができぬ」とは、いにしえからの戦訓だが、野菜の栽培、家畜の飼育、さらに漁業と、兵士たちは戦争をする暇がないほど、メシの準備に忙しそうだ。</p>

<p> 延坪島は対岸の北朝鮮からわずか15kmしか離れておらず、島全体が韓国・海兵隊の要塞となっている。2010年11月には対岸や北朝鮮領内の島から大量の砲弾が撃ち込まれ、軍陣地のほか、住宅街も火災となり、計4人が死亡した。この奇襲砲撃を計画・指揮したのが、金正恩党委員長とされている。</p>

「バッジを外したい……」“略奪不倫疑惑”で追い詰められた今井絵理子が議員辞職の意向

「バッジを外したい……」略奪不倫疑惑で追い詰められた今井絵理子が議員辞職の意向の画像1
今井絵理子公式サイトより

 妻子ある橋本健・元神戸市議(37)と略奪不倫疑惑を報じられた、自民党・今井絵理子参院議員(33)が追い詰められている。ついに、自ら「バッジを外したい」と漏らしているというのだ。

 政治関係者は「週刊誌で『新幹線手つなぎ爆睡』や『ホテルをパジャマでうろつく姿』を撮られるという脇の甘さに、自民党の重鎮が激怒。今井議員は呼び出しを食らい、事情聴取を受け、厳重注意されたようです」と声をひそめる。これが、今井の心を傷つけたようだ。

「今井議員は小さいころからスーパーアイドルとして活躍していたこともあり、これまで褒められてチヤホヤされることはあっても、怒られた経験がない。しかも、メディアにこれだけ叩かれたことも初体験。覇気がなくなり、周囲に『もう議員なんてイヤだ』と泣きを入れているようです」(同)

 そもそも今井の国会議員としての資質を疑う声は、当選直後からあった。沖縄県生まれながら、米軍基地問題について自らの見解を述べることができず「これから勉強します」と繰り返すばかり。まともに政策を話すことができないどころか、立法府の仕組みさえも理解できていない状態だったという。さらに、当選から1年たったが、国会での質問回数は4回だけ。

「実力のなさ、政治家に向いていないことは、本人が一番わかっているようです。かといって、真剣に勉強しようという気もサラサラなく、不倫に明け暮れる体たらく。さらにそれが報じられると、一目散に逃亡して国民への説明も果たさない。みっともないとしか言いようがありません。このまま議員をやっていても、自民党のイメージが悪くなるだけ。今井議員が所属する麻生派の派閥関係者は今井に辞められては困ると、強く慰留するでしょうが、そのほかの自民党関係者は早く議員辞職してもらいたいというのが本音のようです」(同)

 2016年夏の参議院選挙では看板候補として約32万票を獲得。自民党比例選出議員としては、5番目の得票数という貢献ぶりだったが、いまやお荷物に成り下がってしまったというわけだ。

 10月には青森4区、新潟5区、愛媛3区の3選挙区で衆院補選が行われるばかりか、年内の衆議院解散がささやかれている。自民党にとって、これ以上のイメージ悪化は避けたいところ。近く、今井が一般人に戻る日が来るかもしれない。

韓国の女子中学生が後輩を壮絶リンチ、血まみれに…… 被害少女「2カ月前にも暴行されていた」 

韓国の女子中学生が後輩を壮絶リンチ、血まみれに…… 被害少女「2カ月前にも暴行されていた」 の画像1
ネット上で拡散されている問題の写真

 上半身裸で血まみれの少女が土下座させられている写真が韓国のネット上で拡散され、物議を醸している。

「中央日報」などによると、この少女は釜山の女子中学生で、今月1日、他校の先輩4人から「態度が悪い」と、暴行を受けたという。現場には鉄骨、酒の瓶、椅子などが散乱しており、それらで激しく殴打されたとみられる。被害者は後頭部や口の中などに大きなけがを負い、血だらけになった上、服を脱がされて写真まで撮られたのだった。

 犯行後、加害者の一人が被害者の写真をSNSで知人に送信。「やりすぎかな?」「お前が(やったのか)?」「うん。(刑務所に)入ると思う?」「お前一人で殴ったのか? 本当にキチガイだな」といったメッセージのやりとりとともに、ネット上で急速に拡散された。

 これを受け、ネット民の間では「最近のリンチって、想像以上のレベルだな。しかも女子中学生……恐ろしい」「ほかにも公になっていない暴行事件があるに違いない」「もはや殺人未遂では? 中学生でも極刑に処すべき」といった、加害者に対する非難の声が飛び交っている。

 被害者は通行人に発見され、救急車で病院へ緊急搬送。幸い命に別状はないものの、深刻なトラウマが懸念される状態だという。

 加害者たちはいったん現場から逃走したものの、近くの交番に出頭。傷害容疑で書類送検された。

 事件はこれだけでは終わらない。実は、被害者は同じ加害者から2カ月前にも暴行を受けており、この被害を警察に届け出たことへの報復として再び暴行を加えられたとみられることが判明。被害者が加害者の一人のボーイフレンドと電話で話したという理由で、市内の公園やカラオケルームなどで暴行、全治2週間のけがを負わせたという。警察は当時、被害者が家出少女だったことを理由に調査を行わなかったという。

 未成年者による犯罪といえば、17歳の少女が小学2年生の女児を殺害し、遺体をバラバラに切断した「仁川小学生殺人事件」が記憶に新しい(参照記事)。

 被告の少女は現在、韓国の少年法に基づく最高刑である懲役20年を求刑されているが、「処罰が軽すぎる」という意見が多く、「少年法を廃止または見直すべきだ」という声が噴出している。少年法をめぐる論争が続く中、今回の暴行事件は火に油を注ぐことになりそうだ。
(文=S-KOREA)

●参考記事
・韓国Twitterでトレンド入りした「未成年乱交パーティー」の内容に賛否両論が勃発!!
http://s-korea.jp/archives/15174

・未成年への特殊コンドームは販売禁止!? 韓国政府機関が導き出した驚きの理由
http://s-korea.jp/archives/4199

全部フェイクニュース……JKビジネス規制条例で「エロマンガでもセーラー服禁止」の真相

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※イメージ画像

 JKビジネス規制条例によって、アダルトメディアからセーラー服が消滅する? そんなウワサが、業界の内外を駆け巡っている。実は筆者の元にも、昨週から「これ本当なの?」と、真偽を問う電話やメールが複数寄せられている。

 ウワサの発端となっているのは、作家・編集者を名乗る、ある人物のTwitterでの発言だ。これによれば「出版倫理懇話会の上層部が警察に呼ばれて<レクチャー>を受けた結果、マンガも含めてJKビジネスを想起させる全ての表現がアウトで、プロを廃業せざるを得ない作家がでるかもしれないという噂」とし、「<平成の大弾圧>レベルになる危険」と記しているのである。

 最初は「またぞろTwitterに踊らされて……」と静観していた筆者であるが、問い合わせが複数続くと、少々不安に。

 まずは、ウワサに右往左往としているよりも、やることはあると出版倫理懇話会の「上層部」に取材した。

「え、警察? 最近は……だいぶ前に三和出版が『マニア倶楽部』でモザイクが薄いページがあると呼び出されたくらいだな」

 では「出版倫理懇話会の上層部が警察に呼ばれ」ているという事実を尋ねたところ……。

「誰も呼ばれていない。先日の集まりでも、そんな話題は出ていない。ガセだよ、フェイクニュースだよ!!」

 そう、憤りを隠さない「上層部」氏。聞けば、某大手エロマンガ系の出版社社長からも「あの、Twitterのはホント?」と電話があったそうだ。

 普段、あまりTwitterは見ていないという「上層部」氏。どうやら、何人もがフェイクニュースに踊らされて連絡してくることに困惑をしているようでもある。

「昔から、こういうタイプの編集者はいるんだよねえ。<次は警察がこれを規制するぞ>とか、事情通のフリをして話を盛ったり。ガセネタを流して人が右往左往するのを楽しんでいるヤツ。ウチに昔いたヤツも……」

 ちょっと驚いたのは、幾度も「昔から、そういうヤツはいる」という発言を繰り返したこと。気を取り直して、再度「本当に、どこも警察から呼び出されていないんですよね」と確認したところ……。

「だって<上層部>の私が、呼ばれていないんですから。<表現の自由>がある以上、警察もそこまでは踏み込めません。まったくの事実無根です」

 いくら警察権力が強大とはいえ、「JKビジネスを想起させる表現をすべて禁止」に踏み込むのは、なかなか困難な作業。国家権力がそこまでできる能力を持っているという事実が、リアリティを持たせているのか? その心性を利用した昏い遊びに踊らされてしまうことになるとは……。

※話を聞いた出版倫理懇話会の「上層部」から「私の名前を出すと、また電話してくる人がいて迷惑」とのことで、名前を伏せました。お察し下さい。

(文=昼間たかし)

高校教師2人が、女子生徒72人にセクハラ! 日常的な“お触り”に罪の意識なし?

高校教師2人が、女子生徒72人にセクハラで逮捕! 日常的なお触りに罪の意識なし?の画像1
イメージ画像(Thinkstockより)

 韓国の高校で教師によるセクハラ行為が横行している事実が発覚し、波紋を広げている。ある学校では、全女子生徒の約3分の1に当たる72人がセクハラを受けたというのだ。

 問題となっているのは、京畿道(キョンギド)の農業高校の教師・A(52)とB(42)だ。

 Aは昨年4月から計31人の女子生徒に、授業中に自身の尻をマッサージさせたほか、自身も女子生徒たちの体にタッチを繰り返したという。一方Bは、2015年3月から7月にかけて、廊下ですれ違った女子生徒の尻を触った疑いがもたれている。Bの魔の手にかかった女子生徒は判明しているだけで55人に上る。

 学校側が全女子生徒204人を対象に調査した結果、72人がセクハラを受けた経験があることが判明。うち14人は、問題のAとB両方からセクハラを受けたと主張している。

 Aが校内の風紀を取り締まる生活安全部長を務めていたことは、さらなる非難の的となった。

 韓国ネット民の間では、「こいつらが裁かれるのは当然として、見て見ぬふりを通した校長と教頭もクビにすべき」「こんな人間が生徒をどう導くのか……」などと、怒りの声が上がっている。

 この事件が発覚したのは7月下旬だったが、両容疑者が児童・青少年の性保護に関する法律違反および児童福祉法違反などの疑いで逮捕されたのは8月26日になってからだった。これだけ時間がかかったのは、Aが早い段階で容疑を認めたのに対し、Bはかたくなに否認していたからである。

 さらに同校では、両容疑者以外にも5人の教師にセクハラや暴言などの疑いが持ち上がっており、学校側がこうした行為を黙認していた事実も浮き彫りになった。5人は行政処分となったが、この学校にまともな教師はいないのかと心配になるほど、不祥事のオンパレードである。

 だが、教師による女子高生に対する大量セクハラ事件は、この学校だけではない。実は、今年7月からたった1カ月の間だけ見ても相次いでいる。

 全羅北道(チョルラプクド)の高校では、体育教師が35人の女子生徒を教務室に呼び出し、セクハラを行っていたことが発覚。釜山(プサン)の高校では、男性教師4人が21人の女子生徒をセクハラしたとの疑惑が浮上し、現在調査が行われている。

 これらの事件に共通するのは、被害者が多数存在し、人目をはばからず行われていたという点だ。専門家たちは「被害者が多数いるという事実は、教師がセクハラを性犯罪と認識していなかったということ。また同時に、教師という立場を利用していたのでは?」と指摘している。

 韓国で相次ぐ、教師による女子生徒への醜聞。「教職は“聖職”である」というのは幻想のようだ。
(文=S-KOREA)

●参考記事
・あまりに偏った教師たちの歴史観が生徒たちに…韓国の歴史教育が危ない!?
http://s-korea.jp/archives/3914?zo

・相次ぐ韓国警察官のセクハラと、女性警察官が“泣き寝入り”するワケ
http://s-korea.jp/archives/3675?zo

今井絵理子は「スーパーサゲマン」!? “ゲス不倫相手”橋本健市議の周辺からは恨み節も……

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今井絵理子オフィシャルサイトより

「今井からすれば、橋本を悪者にして『悪い男に引っかかった』ってことにしたいんだろうけど、橋本の知人からは逆に『付き合った相手(今井)が悪かった』という声もある」

 自民党の今井絵理子参院議員と、神戸市の橋本健市議の不倫騒動について、こんな話をする取材記者がいる。橋本市議は不倫発覚後、政務活動費の横領疑惑を追及され、ついに議員辞職を表明。「今井がトンデモない男と不倫していた」という世論が高まる中、取材者によっては逆の見方もあるわけだ。

 実は、この記者はSPEED時代から今井を取材してきたベテランで、2004年に結婚した前夫、175R(イナゴライダー)のボーカル・SHOGOとの熱愛時代も知っているのである。

「結婚前、まだ2人の交際が知られていなかったときに、今井とSHOGOが原宿の大通りで人目を気にせず“大胆デート”しているところを目撃されたことがあった。当時、SHOGOのほうが周囲を気にしていたのに対し、今井は『いいじゃん、見られても』という感じだった」(同)

 今井はSHOGOとの結婚を発表時、妊娠5カ月でもあり、一時休業に。出産後、ellyの名義で活動を再開したが、07年には別居が伝えられ、そのまま離婚した。

 昨年、今井は参院選で自民党の目玉候補として出馬したが、その際に報じられたのが地元・沖縄の元同級生との半同棲。相手男性は過去、女子中学生にみだらな行為をさせた児童福祉法違反容疑で逮捕されたことが報じられたが、党内からは「出馬を決めた時点で、身辺をなぜ一旦整理しておかなかったのか」という声も上がっていた。

 この男性を婚約者としていた今井だが、その後は破局。最近は、さらに別の元交際相手もメディアに登場。今井とは、離婚時からの関係だったなどと明かしている。

 今井の男性遍歴は確かに奔放で、ある意味では、男性側が振り回されているようにも見える。

 橋本市議とは交際を隠しながらも新幹線で手をつないで眠り、パジャマ姿でホテルの部屋に出入りする大胆さを見せた。

「橋本市議の知人は『不倫相手がそんなタイプじゃなかったら公にはならず、それこそ公金横領疑惑も発覚しなかったはず』とボヤいていた。橋本市議も相当なトンデモ議員だけど、今井はそれ以上かも。そんな人に国政を任せちゃっているんだからなあ……」(同)

 こう話す記者の予測では「今井は仕事よりも恋愛が大事な人だから、どんなにドタバタを繰り返しても、すぐにまた新たな男を見つけると思う」と予測。ちまたでは「スーパーサゲマン」ともいわれる今井の次の恋人も、また人生を大きく振り回されるのだろうか?
(文=藤堂香貴/NEWSIDER)

赤字すぎるJR四国……このままでは、瀬戸大橋線以外が全廃されるかも?

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JR四国公式サイトより

 8月18日、JR四国が「路線維持が近い将来困難になる」として、沿線自治体に路線維持のための支援を求めたことが注目を集めている。これは、この日初めて開催された四国の鉄道網維持のための有識者懇談会の席上で明らかにされたものだ。

 国鉄分割民営化がなされた1987年からすでに30年を迎えて、JR各社の明暗は分かれている。2017年3月の決算を見ると、JR東日本・JR東海・JR西日本は好調だ。JR九州も新幹線の効果によって、今年初めて黒字に転換。JR貨物も鉄道輸送の増加を追い風に黒字となっている。

 対して、発足以来、困難な経営を強いられているのが、JR北海道とJR四国である。この2社が困難な経営を強いられている理由は、屋台骨となる路線のないことだ。

 JR北海道では、16年1月に全線区の収支状況を初めて公表。これにより、大都市圏である札幌周辺の路線の赤字運営も明らかになり、維持困難な路線の廃止縮小へと議論が進んでいる。JR四国でも今後、各路線の収支を公表する予定だ。

 ただ、JR北海道には、今後利用者が増える可能性のある北海道新幹線延伸計画がある。

 ところが、JR四国にはそういうものはない。唯一、収益の上がっている瀬戸大橋線だけで、残りのすべてを支えなくてはならないのだ。しかも、その額は非常に小さなものだ。JR東海の場合、東海道新幹線の収益によって、ほかの路線を維持するどころか、リニア新幹線を自社で始めるほどの企業体力を持っている。ほかの本州2社も、企業の屋台骨となるドル箱路線は明確だ。

 しかし、瀬戸大橋線だけではそうはならない。岡山駅~高松駅間を走る快速マリンライナーは通勤・通学の足として定着。岡山駅着の新幹線終列車と接続するなど、極めて便利な人々の足になっている。しかし、明石海峡大橋開通後、四国は関西圏と直結。大阪や神戸へと向かう高速バスに客足を奪われているのだ。

 国土交通省四国運輸局が5月に発表した推計では、人口減少によって2040年にはJR四国の利用者数は最大で4割減少するという試算も行っている。

 本州とも、北海道とも、九州とも違う、独特なローカル感が味となっている四国の鉄道網。旅行者がどれほどの足しになるかはわからないが、一度は乗ってみてもよいかもしれない。
(文=昼間たかし)

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