「03カルチャー」の記事一覧(11 / 40ページ)
2017年4月3日 [03カルチャー, 05本, 恋愛ニュース, 本]
<p> 史上初の大阪勢同士の決勝となった春の選抜高校野球は、大阪桐蔭が8-3で履正社を制し、5年ぶり2回目の優勝を飾った。</p>
<p> だが、かつて甲子園の風物詩といえば、アルプススタンドを埋め尽くす応援団が描く「PL」の二文字だった。桑田真澄、清原和博、立浪和義、片岡篤史、松井稼頭央、前田健太など数多くのプロ野球選手たちを輩出したPL学園は、創部以来60年間の歴史上、37回にわたって甲子園の地を踏み、7回の全国制覇を達成している。しかし、もう二度と、胸に「PL GAKUEN」と書かれたユニフォームが甲子園をにぎわせることはない。伝統ある強豪校の野球部は2016年、「休部」という形でその歴史に幕を下ろした。<br />
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「まん延する暴力、信者の減少、教祖の方針転換……甲子園常連「PL学園野球部」はなぜ消滅したのか?」の続きを読む
2017年3月31日 [03カルチャー, 06連載, それゆけ!勝手にしらべ隊, スズキナオ, 勝手にしらべ隊, 恋愛ニュース]
<p> 私は大阪・中津にある自費出版本専門書店「シカク」の店員をしているのだが、店を代表するロングセラー本のひとつに『ポケット版「団地の給水塔」図鑑』がある。 青空を背景に建つ、不思議な造形をした建築物が表紙になっている本で、団地に併設された「給水塔」ばかりを撮影し、タイプ別に分類・解説している。</p>
<p> 団地の給水塔と聞いて「ああ、あれのことか」とイメージができる人って、どれぐらいいるだろうか? ちなみに私は、実際に目にしたことはほとんどなく、20年近く前に一度、東京郊外の町を歩いていて、突如として近未来的な形のタワーのようなものが目の前に現れて驚愕した記憶がある。この本によると、あれは「とっくり型」の給水塔だったようだ。<br />
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「“団地の給水塔”の地位向上を目指す「日本給水党」党首に会ってきた」の続きを読む
2017年3月24日 [03カルチャー, 05本, 恋愛ニュース, 本, 格闘技]
<p> 文藝春秋より刊行された単行本『1984年のUWF』が、かつてUWFのファンだった人を中心に話題を呼んでいるという。</p>
<p> 著者はスポーツ雑誌「Number」(文藝春秋)の元編集者で、フリーライター転向後、『1976年のアントニオ猪木』(同)、『1985年のクラッシュ・ギャルズ』(同)、『1993年の女子プロレス』(双葉社)、『1964年のジャイアント馬場』(同)などを執筆した柳澤健氏。</p>
<p>『1984年のUWF』は、序章=北海道の少年(中井祐樹)、第1章=リアルワン(カール・ゴッチ)、第2章=佐山聡、第3章=タイガーマスク、第4章=ユニバーサル、第5章=無限大記念日、第6章=シューティング、第7章=訣別、第8章=新・格闘王、第9章=新生UWF、第10章=分裂、終章=バーリ・トゥードから構成され、全411ページとかなりのボリュームだ。</p>

「前田日明は、本当にただの「ヘタクソ」だったか……ベテランプロレス記者が読み解く『1984年のUWF』」の続きを読む
2017年3月24日 [03カルチャー, 05本, 21インタビュー, お笑い, インタビュー, 北村ヂン, 恋愛ニュース, 本]
<p>「1日2000本のボケを考える」というノルマを自分に課すというクレイジーな生活を送り、『着信御礼!ケータイ大喜利』(NHK総合)でレジェンドの称号を獲得。</p>
<p> その後も、『オールナイトニッポン』(ニッポン放送)、『伊集院光 深夜の馬鹿力』(TBSラジオ)など、数々のラジオ番組や雑誌の投稿コーナーで常連となっていたハガキ職人・ツチヤタカユキ。</p>
<p> やがて、常連だったラジオ番組の芸人に誘われ、構成作家見習いとして上京。しかし「人間関係不得意」ということで、その道もあきらめ、地元に帰ってしまったことなどが番組で語られていたが、最近ではめっきりそんな話も出なくなって、ツチヤの行方を気にしていたリスナーも多いのではないだろうか。<br />
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「パンクすぎ! 伝説のハガキ職人の挫折の日々と、妄信し続けた“才能”の終着点とは――」の続きを読む
2017年3月24日 [03カルチャー, 恋愛ニュース, 映画]
<p> 人気コミックを原作にした映画『バクマン。』(15)は“友情・努力・勝利”という売れる漫画三大要素をフル活用した内容で観客の感動を誘い、17.8億円のスマッシュヒットを記録した。連載誌の読者アンケート1位の座をめぐり、漫画家たちがしのぎを削る漫画業界の内情をドラマチックに描いた『バクマン。』だが、普段からガロ系の漫画などを読み親しんでいる人はこう思ったに違いない。「いや、少年ジャンプだけが漫画じゃないから」と。そんなあなたに薦めたいのが、守屋文雄監督の監督デビュー作『まんが島』だ。家賃、光熱費、電話代を気にせずにいられる絶海の孤島で暮らす売れない漫画家たちが、まだ誰も読んだことのないオリジナルな漫画を生み出そうと苦悶する姿が107分間にわたって描かれる。</p>

「現代の「トキワ荘」はユートピアか無間地獄か!? 創作の苦しみを描く守屋文雄初監督作『まんが島』」の続きを読む
2017年3月23日 [03カルチャー, 小島みなみ, 恋愛ニュース, 紗倉まな]
<p> セクシー女優の小島みなみと紗倉まなによる2人組ユニット「乙女フラペチーノ」が会見を開き、今後は「おとといフライデー」とユニット名を変更して活動していくことを発表した。新ユニット名の名付け親は「私ほとんどスカイフィッシュ」の作詞も手掛けたトリプルファイヤーの吉田靖直氏。改名の理由を聞かれると、2人は「大人の事情で……」と照れくさそうに理由を明かした。</p>
<p> 今夏、「おとといフライデー」名義でニュー・シングル「もしやこいつはロマンチックのしっぽ」をリリースすることが決定しているという2人。小島は「金曜日は一週間の仕事を終えて、みんながわくわくする日。ドキドキして開放感があってキラキラしたイメージ。でもあっという間に終わってしまう。それってアイドルに似ているよねって話から、今回の名前が決まったんです」と説明したが、紗倉は「それと少し大人の事情が……」とコメント。</p>

「小島みなみ&紗倉まなのユニット「乙女フラペチーノ」が大人の事情で「おとといフライデー」に改名! ユニットの貧困事情も告白」の続きを読む
2017年3月23日 [02社会, 03カルチャー, 06連載, それゆけ!勝手にしらべ隊, 勝手にしらべ隊, 恋愛ニュース]
<p> 大阪市が所有する新今宮駅前の広大な空き地に、高級リゾートホテルを展開する星野リゾートが観光ホテルを開発するというニュースが流れた。これには全大阪府民が仰天したのではなかろうか? そこで埼玉県民である筆者が、旅行者の目線で現地を訪れてみた。</p>
<p> 関西以外に住む人にはまったくピンとこないだろうが、新今宮駅とは、東の山谷、西の西成とも呼ばれる日雇い労働者の街として有名なエリアの最寄り駅。高級リゾートホテルとは最も縁がない場所といえるだろう。地元在住の友人によれば、以前は警察署の仮庁舎があり、西成の一斉摘発があると、容疑者たちが、ここにズラッと集められたとか。</p>

「あの星野リゾートが“日本一ヤバい街”西成に進出! ウワサの建設予定地へ行ってみた」の続きを読む
2017年3月22日 [03カルチャー, 05本, 06連載, 44じゃまおくんのザオリク的マンガ読み, コミック, ザオリク的マンガ読み, マンガ, 恋愛ニュース]
『エ恋スト』(日本文芸社) 皆さんは普段、どんなエコ活動してますか? スーパーへ買い物に行くときはエコバッグを持参し、外食をするときはマイ箸を持ち歩き、夏になればエアコンの温度を…

「高級コールガールが非エコ野郎を抹殺! エコロジー仕置人マンガ『エ恋スト』」の続きを読む
2017年3月17日 [03カルチャー, アダルト, スカパーアダルト放送大賞, 恋愛ニュース]
<p> スカパー!の成人向けチャンネルで放送された全ての番組の中から、優秀なAV女優や番組(作品)を一般視聴者の投票で選出し表彰する『スカパー!アダルト放送大賞2017』が都内で開催され、サイゾー賞をSODstarの古川いおりが、女優賞を“黒ギャル女優”としてカリスマ人気を誇るAIKAが受賞した。</p>
<p> 今年で13回目を迎える『スカパー!アダルト放送大賞2017』。司会は、おなじみ中尾彬と女優の小林恵の2人。中尾は本賞の司会を5年間に渡って続けたことから、イベント中、同賞の「功労賞」も受賞。小林はノミネート作品のタイトルを読み上げる際、「マン毛」「エロ尻」などテレビでは絶対言えない放送禁止用語を淡々と読み上げるプロ司会ぶりで、会場の男性たちをざわつかせた。</p>
<p> またプレゼンターには昨年「女優賞」「作品賞」「スカパー!オンデマンドアダルト賞」「夕刊フジ賞」など4部門を制覇した初美沙希と、「熟女女優賞」を受賞した成宮いろはが務めた。<br />
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「『スカパー!アダルト放送大賞2017』女優賞は、あの“黒ギャル女優”が受賞! サイゾー賞は古川いおりに!」の続きを読む
2017年3月16日 [03カルチャー, アダルト, 恋愛ニュース]
<p>数年の間に、どれだけの情熱が費やされたのか。</p>
<p> 2015年3月に誕生した、ケモナー専用ラブドール「けものひめ」シリーズ。その第3弾となる「けものひめ 寧々」に、各所から注文が殺到しているという。今回、3作目となる「けものひめ」は、いかなる進化を遂げたのか、話を聞いた。</p>
<p> 15年に発売された、シリーズ第1作「けものひめ きつの」は、情報がリリースされると、そのマニアックさゆえにか、あちこちで話題となった。この商品を開発した株式会社YOSは、もともと異業種の企業で「けものひめ きつの」が、アダルトグッズ参入の第1弾。何か新しいことをやろうと、試行錯誤の上に誕生したのが、これだった。</p>

「かわいさの追求に注がれた年月と情熱!! 驚きの進化を遂げていた、ケモナー向けラブドール第3弾「けものひめ 寧々」」の続きを読む