「02社会」の記事一覧(26 / 53ページ)
2016年5月20日 [02社会, 恋愛ニュース, 清原和博, 薬物, 裁判, 覚せい剤]
<p> 抽選倍率は188倍、3,769人の傍聴希望者が並んだ列を凝視するスーツ姿の者たちがいた。5月17日、その黒山の人だかりとなった日比谷公園に近い東京地裁で、覚せい剤取締法違反(所持と使用)で逮捕された元プロ野球選手の清原和博被告の初公判があった。</p>
<p> 朝9時30分から配られる傍聴の抽選券を求めて人々が前夜から列を作っていたが、それを眺めていたのが厚生労働省地方厚生局麻薬取締部、いわゆる「麻取」の捜査官とみられる人物だった。その顔を知っていた社会部記者が見つけて「報道陣に紛れて写真撮影もしていた。傍聴希望者の中から、誰かを探していたようにも見えた」と教えてくれた。<br />
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「清原和博被告初公判、3,769人の行列に“誰か”がいた!? 麻取捜査官、組対刑事が周囲をウロウロ……」の続きを読む
2016年5月20日 [02社会, 03カルチャー, 05本, 21インタビュー, SEALDs, インタビュー, 恋愛ニュース, 本, 絶歌, 酒鬼薔薇聖斗]
<p> 神戸連続児童殺傷事件(1997年)を起こした「少年A」や、西鉄バスジャック事件(2000年)の「ネオむぎ茶」、そして、土浦連続殺傷事件(08年)の金川真大、秋葉原事件(08年)の加藤智大。日本の犯罪史上に深く刻み込まれたこれらの事件の犯人たちは、1982~83年にかけて生まれた同世代だ。思春期には「キレる14歳」「キレる17歳」と言われ、社会から「不気味な若者」というまなざしを向けられてきたこの世代。そんな世代の特徴を、時代的な背景から浮き彫りにしたのが、83年生まれの佐藤喬氏による著作『1982 名前のない世代』(宝島社)だ。</p>

「少年A、ネオむぎ茶、加藤智大、片山祐輔……「キレる17歳」と呼ばれた世代の“その後”」の続きを読む
2016年5月20日 [02社会, テレビ, マスコミ, メディア, 恋愛ニュース, 週刊文春, 週刊新潮]
<p> 舛添要一都知事が公費の使い方で批判されていることに、大阪府知事でもあった橋下徹前大阪市長が公式メールマガジンで報道の弱さを指摘。「いま権力監視ができるのは文春、新潮ぐらいじゃないか」と言っている。その「週刊文春」(文藝春秋)、「週刊新潮」(新潮社)はテレビ界に対しても強気で、誌面の流用に二次使用料を請求していることがわかった。</p>
<p> 情報番組のテレビプロデューサーによると「先ごろ文春は番組で誌面を使う場合、3万円の使用料請求を決めました。その後、後に続くようにして新潮も5万円の使用料を通達してきた」という。</p>

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2016年5月19日 [00芸能, 02社会, 大麻, 恋愛ニュース, 益戸育江, 選挙, 高樹沙耶]
<p> 新党改革(荒井広幸代表)が今夏の参院選に擁立する方針を固めた元女優で自称「ナチュラリスト」の益戸育江(旧芸名・高樹沙耶)に、大麻研究を進める機関の関係者から「迷惑だ」という声が上がっている。</p>
<p> 高樹は2012年に大麻の合法化を目指す「大麻草検証委員会」の幹事に就任し、長くブログなどで大麻賛美をし続けているが、その主張の内容が同じである大麻肯定派から迷惑がられているのだ。<br />
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「大麻推進の益戸育江、参院選出馬で研究者サイドから「偏見強まる」「キテレツな運動やめろ」の声」の続きを読む
2016年5月18日 [02社会, 待機児童問題, 恋愛ニュース]
<p> 待機児童問題がクローズアップされる中、国会では与野党の激しい論戦が続いている。5月16日の衆院予算委員会では、塩崎恭久厚生労働大臣が、保育士の平均賃金を女性平均の賃金に近づけるとしたところ、民進党の山尾志桜里政調会長が「女性の平均を物差しに出したのは問題」と男女平等を主張した上で、「男尊女卑政権だ」と発言した。これに対し、安倍晋三首相は「誹謗中傷だ(中略)国会運営を勉強してほしい」と反論。罵り合いに近いその一幕を、新聞各社がやや冷ややかな調子で伝えた。</p>
<p> 現在、厚生労働省が発表している待機児童数は、平成27年10月時点で2万3,167人。平成22年の2万6,275人から、平成26年には2万1,371人まで減少したが、昨年は一転、増加傾向を見せた。統計に表れない“潜在的な待機児童”はさらに多いとされており、問題はますます深刻化しつつある。政府としては「女性の活躍推進」という政策とセットで、平成29年度までに45.6万人分の保育の受け皿拡大を目指す方針。最終的な目標は待機児童数ゼロだ。</p>

「ただ保育士を増やせばいいワケではない!? 待機児童問題で問われる、“保育の質”」の続きを読む
2016年5月18日 [012政治, 02社会, 恋愛ニュース, 政治, 舛添要一]
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政治資金を使いネットオークションで美術品を買い漁っている疑いが報じられた東京都の舛添要一知事に、“美術品ロンダリング”のウワサがささやかれている。</p>
<p> もともと美術品コレクターとして知られる舛添知事は、今回の疑惑追及でも美術品の多数購入を指摘され「海外交流や研究資料のため」と問題意識を見せなかったが、政界からは「80年代から多用されてきた美術品ロンダリングをやっている」というウワサが飛び交い、「隠し資産は10億円以上」と話す者もいる。<br />
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「「ヤフオク!」で美術品を買い漁る舛添要一都知事に“資産ロンダリング”の疑い」の続きを読む
2016年5月18日 [00芸能, 011事件, 02社会, 恋愛ニュース, 暴力団, 脇坂英理子, 詐欺]

脇坂容疑者が経営していた、Ricoクリニック
診療報酬詐欺事件で逮捕、起訴されたタレント医師の脇坂英理子被告の初公判11日、東京地裁で開かれた。
法廷に現れた同被告にかつての「セレブ女医」の面影はなく、ノーメイクで上下スウェット姿。金髪の根元部分は黒く、ポニーテールのように後ろに束ねていた。
起訴状などによると、脇坂被告は2003年に医師国家試験に合格し、大学病院に勤務。12年に千葉県内でクリニックを開き、タレントとしても活動を始めたが、資金繰りに困り、数千万円の負債を抱えた。
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「バツイチもバレた! “元・セレブ女医”脇坂英理子被告、初公判の舞台裏」の続きを読む
2016年5月16日 [02社会, 恋愛ニュース, 普天間, 沖縄]

Wikipediaより/Sonata
普天間基地の辺野古移設をめぐり、国と沖縄県の対立が続いている。昨年、翁長雄志沖縄県知事が、辺野古沖の埋め立て承認を取り消すと、国が県を訴えるという事態に発展。その後、和解が成立したが、菅義偉官房長官が「埋め立て承認に瑕疵はない」とした発言に翁長知事が反発するなど、国と県の溝は埋まらない。
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「嫌韓・嫌中から“嫌沖”へ!? 沖縄基地問題をめぐり、ネット上でくすぶる「沖縄ヘイト」」の続きを読む
2016年5月13日 [012政治, 02社会, 恋愛ニュース, 政治]
<p>13日、国会で審議されていたヘイトスピーチ対策法案が参議院本会議で可決され、衆議院へと送付された。この法案は来週にも衆議院本会議で可決され成立する見込みだ。</p>
<p> この法案は「生命や身体に危害を加える旨を告知し、著しく侮辱するなど、外国出身者であることを理由に、地域社会から排除することを扇動する不当な差別的言動」をヘイトスピーチと定義して、解消に向け、国や地域社会が、教育や啓発広報、相談窓口の設置など「地域の実情に応じた施策を講ずる」よう定めるものだ。条文には罰則は含まれず、あくまで理念を定めた法律となっている。</p>

「ヘイトスピーチ対策法が成立へ 狂奔する「反ヘイトスピーチ」に「表現の自由」はどうあるべきか」の続きを読む
2016年5月13日 [011事件, 02社会, 事件, 恋愛ニュース, 社会, 老人ホーム]
<p> 老人ホーム暴行事件の被告は、元ボクサーだった。昨年、入所者3人が相次いで転落死した川崎市の老人ホーム「Sアミーユ川崎幸町」では、殺人容疑で23歳の元職員、今井隼人被告が殺人罪で起訴されたが、同所で昨年6月、80代女性の入所者を殴った別の事件で暴行罪により起訴された29歳の男は、プロボクシングで13戦の経験を持つ元選手だった。男は4月18日、横浜地裁から懲役8月、執行猶予3年(求刑懲役1年)の判決を受けた。</p>

「入所者3人転落死、元ボクサーによる殴打事件も……老人ホーム「Sアミーユ川崎幸町」の闇」の続きを読む